一方、幸人、星宿、鬼宿はカーンズの様子を見ていた。
「カーンズ、お前がミリアルド・ピースクラフトを唆した黒幕だな？お前のせいで、地球の人々が消滅することを最早見過ごせんぞ！」
「幸人の言う通りだ。ミリアルド・ピースクラフトを唆したお前を許さぬ！」
「てめえのせいで、地球人が滅ぶかもしれねえと知った時、俺達はてめえを許さねえぞ！」
幸人、星宿、鬼宿はカーンズがミリアルドを唆した黒幕だと知り、怒りを見せるのであった。
「見事だ、ミリアルド様を唆したのが私だ。」
「そうか、ならばお前を殲滅する、鬼宿行くぞ！」
「ああわかったぜ。」
カーンズの言葉に幸人は鬼宿に声を掛ける。
「「はあああああ！奥義雷神朱雀無双撃！」」
幸人が剣で、鬼宿が拳で雷と朱雀の合体攻撃をし、カーンズにダメージを与え、戦闘不能になるのであった。
「馬鹿な！」
「星宿様今です。」
「ああ、わかった。カーンズ覚悟するがいい！」
幸人の声に星宿がカーンズに止めを刺すべく、霊力の剣で、朱雀の力を使うのであった。
「朱雀よ！我に力を！」
星宿がカーンズの心臓を刺し、霊力と朱雀の攻撃で、カーンズが絶命するのであった。
「星宿様やりましたね？」
「星宿様、見事です。あかり達の所に合流しましょう？」
鬼宿が絶賛し、幸人も星宿に声を掛ける。
「済まぬ、あかりの所に向かうのだ。」
星宿も納得をする。様子を見ていたミリアルドは幸人、星宿、鬼宿に驚くのであった。
「地場幸人が黒崎あかりの男のようだな？星宿は私に声が似ていた。鬼宿はヒイロと声が似ていたのだ。」
ミリアルドは自身と星宿が声が似ていたこと鬼宿がヒイロと声が似ていたことに驚いた。あかり達は再び機神に乗り、ヒイロとミリアルドのいる宇宙に向かうのであった。
その後、ヒイロと決着を付けるためにミリアルドはエピオンに乗るのであった。あかりと幸人がヒイロを応援するのであった。
「ヒイロさん、ミリアルド・ピースクラフトに勝ってください。」
「ヒイロさん、ガンダムのパイロットの誇りを掛けてミリアルド・ピースクラフトを倒してください。」
あかりと幸人はヒイロがミリアルドと戦う事を知り、見守るのであった。
「黒崎あかり、地場幸人、礼を言うぞ。」
ヒイロもあかりと幸人には感謝したのであった。
「黒崎あかり、地場幸人、お前達が一番厄介なのだ！ヒイロに勝った後、私と勝負だ！」
ミリアルドはあかりと幸人にヒイロとの決着の後に勝負だと告げるのであった。
「ミリアルド・ピースクラフト。あんたはヒイロさんに勝てないわよ！」
「あかりの言う通りだ。お前にはわからないだろうな？ヒイロさんはリリーナさんの為にお前と決着を付けようとしている。」
「あかりと幸人の言う通りだ。ヒイロ・ユイはガンダムのパイロットとしての誇りを掛けて戦っているのだ。」
「てめえがヒイロに勝てるわけねえだろ。」
あかり、幸人、星宿、鬼宿はミリアルドがヒイロに勝てないと告げるのであった。
「黙れ！」
ミリアルドはあかり達に激高し、あかりと幸人に攻撃をしようとするが、ヒイロに止められるのであった。
「ゼクス、お前を殺す。黒崎あかりと地場幸人に手を出せば、星宿と鬼宿が黙っているはずがないと言ったはずだ。」
「そうか、ヒイロ、勝負だ！」
「ああ、いいだろうゼクス。」
ミリアルドとヒイロがお互い声を掛けた後に、何度も好戦し、そしてヒイロがミリアルドに勝利するのであった。
「馬鹿な！何故私はヒイロに勝てぬのだ。」
「あんたのしたことは間違っているわよ。トレーズさんが地球を愛しているからよ。」
「ミリアルド・ピースクラフト、悪いがお前を殺すわけにはいかんぞ。ノインさんが悲しむからな。」
あかりがトレーズのことをミリアルドに話し、幸人もノインのためにミリアルドを殺さないと宣言するのであった。
「そうか、また会おうヒイロ。黒崎あかり、地場幸人、元の世界に帰った後に再会するのだ。」
ミリアルドはその後、リーブラの爆発と共に運命を後にするのであった。
「黒崎あかり、地場幸人、星宿、鬼宿、お前達は元の世界に帰るのだな？」
「ええ、この世界はもう大丈夫です。」
「ええ、リリーナさんにもよろしく伝えてください。」
ヒイロの言葉にあかりも幸人もガンダムWの世界が平和になったことを告げるのであった。
あかり達はガンダムｗの世界が平和になったことに安心し、転移装置を使って元の世界に帰るのであった。
元の世界に帰った、あかり、幸人、星宿、鬼宿は転生したゼクスとノインに再会するのであった。
「あかり、幸人、星宿、鬼宿、ゼクスの命を救ってありがとう。」
「あかり、幸人、星宿、鬼宿、私が間違っていたのだ。すまない。」
ノインが感謝し、ゼクスもプリペンダーに所属し、あかり達に謝罪ずるのであった。
「どういたしまして、ゼクスさん、よかったです。」
「ノインさん、礼には及びません。
あかりも幸人もゼクスとノインを気に掛けるのであった。
「案ずるな、ゼクスそなたは改心したのだ。」
「ノイン、ゼクスと幸せになれよ。」
星宿がゼクスを気に掛け、鬼宿もノインを激励するのであった。
「そうか、あかり、幸人、君達も幸せになるのだ。」
「あかり、幸人、お前達が相思相愛の仲だどリリーナ様から聞いたのだ。」
ゼクスもノインもあかりと幸人が相思相愛だと知っており、応援するのであった。その後、魔獣が表れ、あかりと幸人は変身しようとするのであった。
「魔獣が表れたわね、幸人さん変身よ！」
「ああ、わかった行くぞ！」
「ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ！」
「地球の騎士クリスタルパワーメイクアップ！」
あかりと幸人はセーラー戦士になるのであった。
「魔獣！このセーラーサンが許さないわ！太陽を守護に持つ希望と光の戦士セーラーサン！太陽に代わって裁きよ！」
「魔獣！お前を殲滅する！同じく、地球を守護に持つ慈愛と導きの戦士地球の騎士！地球に代わって懲らしめてやる！」
あかりと幸人は魔獣に向かって決め台詞を言うのであった。
「私も朱雀七星士の誇りを掛け、あかりと幸人を守るのだ！」
「俺もあかりと幸人を守るぜ！」
星宿と鬼宿もあかりと幸人を守ろうとするのであった。
「あかり、幸人、星宿、鬼宿、魔獣に気を付けるのだ。」
「私とゼクスでも魔獣相手には適わない。お前達だけが頼りだ。」
ゼクスもノインも軍人ではあるものの、魔獣相手では部が悪く、白兵戦に慣れているあかり達に託そうとしていた。
「星宿、行くわよ！」
「あかり、わかった。」
あかりと星宿のコンビクラフト
「「はあああああ！奥義朱雀八葉無双撃！」」
あかりと星宿がコンビクラフト「奥義朱雀八葉無双撃」を魔獣に攻撃する。
「鬼宿、行くぞ！」
「ああ、幸人わかったぜ。」
幸人と鬼宿のコンビクラフト
「「はあああああ！奥義雷神朱雀無双撃！」」
幸人と鬼宿のコンビクラフト「奥義雷神朱雀無双撃」を魔獣に向かい攻撃し、その後消滅するのであった。
あかりと星宿の戦闘勝利場面。
「星宿、見事ね。」
「ああ、あかりお前も見事なのだ。」
あかりと星宿はお互い声を掛けた後、手でハイタッチするのであった。
幸人と鬼宿の戦闘勝利場面。
「鬼宿、見事だ。」
「ああ、幸人お前もさすがだぜ。」
幸人と鬼宿はお互い声を掛けた後、お互いの右手でタッチするのであった。
「あかり、星宿、合体攻撃見事だ。」
「幸人、鬼宿も合体剛撃見事だったぞ。」
ゼクスとノインがあかり達に声を掛けた。
「ゼクスさん、ノインさんありがとうございます。」
「ゼクスさん、ノインさん、ありがとうございます。」
「ゼクス、ノイン、礼をいう。」
「ゼクス、ノインありがとうな。」
あかり達が感謝をした。その後転生したヒイロ、リリーナ、デュオ、ヒルデ、トロワ、カトルが表れる。ちなみに五飛は単独行動をしているため、来なかった。