あかりと幸人は朱雀を無事に呼び出し、現世に帰ってその後、転生した朱雀七星士と再会し、継国兄弟を紹介しようと遊撃士教会空座町支部に呼び出した。
「あかり、幸人、久しぶりだな。」
「あかり、幸人、兄上と共にこちらに来たぞ。」
継国兄弟があかりと幸人に声を掛けた。
「巌勝さん、縁壱さん、お久ぶりです。」
「巌勝さん、縁壱さん、お久ぶりです。紹介したい方がいます。」
あかりと幸人は継国兄弟に声を掛け、星宿達を紹介しようとした。
「あかり、幸人、ここから先は私達が名乗るのだ。私は朱雀七星士の星宿だどだ。」
「俺は朱雀七星士の鬼宿だぜ。」
「あたしは朱雀七星士の柳宿よ。朱雀七星士の紅一点よ。」
「おいらは朱雀七星士の井宿なのだ。」
「俺は朱雀七星士の翼宿や。」
「俺は朱雀七星士の軫宿だ。」
「僕は朱雀七星士の張宿です。」
星宿、鬼宿、柳宿、井宿、翼宿、軫宿、張宿が継国兄弟に自己紹介するのであった。
「そうか、あかりと幸人が世話になったようだな。私は鬼殺隊の月柱の継国巌勝だ。かつては無惨の側近であった黒死牟だ。」
「私は兄上の双子の弟で、鬼殺隊の日柱の継国縁壱だ。兄上と和解ができたのはあかりと幸人のおかげだ。」
継国兄弟も星宿達に自己紹介するのであった。
「巌勝、縁壱、礼を言う。そなたらがあかりを助けた英雄なのだな？」
「巌勝、縁壱、ありがとな。あかりが心宿に強姦されそうになった時、呪符の姿であかりを助けたんだろ？」
「巌勝さん、縁壱さん、貴方達のおかげであたし達はあかりと幸人と絆を結ぶことができたわ。ありがとう。」
「巌勝殿、縁壱殿、ありがとうなのだ。貴方方のおかげで、朱雀を呼び出すことに成功したのだ。」
「巌勝、縁壱、おおきに。俺もあんたらのおかげで強くなれたんや。」
「俺もお前達に感謝しているぞ。巌勝、縁壱。」
「巌勝さん、縁壱さん、僕達をサポートして頂いてありがとうございます。僕も前よりも落ち着けるようになりました。」
星宿、鬼宿、柳宿、井宿、翼宿、軫宿、張宿が巌勝、縁壱に感謝をした。
「礼にはおよばぬ。あかりは一度目の人生で、私が黒死牟だったころに強姦してしまったのだ。今ではあかりに罪悪感があったが、あかりと幸人とは２度目の人生で和解できたのだ。」
「兄上は自分の間違いに気が付いたのだ。セーラーユピテルと相打ちになり、最後にはあかりにすまなかったと謝罪し、死亡し、一度地獄に落ちた兄上は罪を償い、その後に地獄の門番の許可が出て転生できたのだ。」
巌勝はあかりに罪悪感感じ、縁壱も黒死牟の末路を星宿達に告げるのであった。
「そうか、巌勝。そなたはあかりを今では守ろうとしているではないのか。あかりはそなたをとっくに許しているのだ。」
「星宿の言う通りです。巌勝さん、今では奥さんがいるじゃありませんか。私と幸人さんの幸せを願って頂いてありがとうございます。」
星宿もあかりも巌勝を許すのであった。
「礼にはおよばぬ。私は既婚者で、妻は菫だ。」
巌勝も今では既婚者であり、妻は菫である。
「そうですね。菫さん、緋真さんと瓜二つの女性ですね？」
「俺も驚きました。ルキアの姉である緋真さんと菫さんが似ていたことに驚きました。」
あかりと幸人は巌勝の妻が緋真と瓜二つで、名前は菫であった。あかりも幸人も２度目の人生で、あったことがあり、仲良くなるのであった。また、２度目の人生で、あかりと幸人が結婚する時に、あかりの幻の金水晶の力で転生した緋真が瀞霊廷の貴族として転生し、白哉と再会し、再び結婚することができたのであった。あかりと幸人は白哉と緋真の恋のキューピットになり、白哉と緋真はあかりと幸人に感謝をした。
「私もこちらに転生してから、最愛の妻うたと再会できたのだ。あかりと幸人のおかげだ、礼を言う。」
縁壱もあかりと幸人のおかげで最愛の妻うたと再会できたことに感謝をした。
「どういたしまして、縁壱さんよかったですね？」
「礼には及びません。うたさんをこちらの世界に転生したことが縁壱さんにとって喜んでくれるはずだと思いました。」
「縁壱、うたと言う妻と再会できてよかったのだ。」
「縁壱、うたを幸せにしろよ。」
あかり、幸人、星宿、鬼宿が縁壱を気に掛けるのであった。
「あかり、幸人、星宿、鬼宿、ありがとう。」
その言葉に縁壱も感謝をした。こうしてあかりと幸人は星宿達に継国兄弟を自己紹介するのであった。
その後、継国兄弟は任務があったため、あかり達の元を去り、魔獣対治に向かうのであった。
「皆、継国兄弟を会わせてよかったわ。」
「お前達は継国兄弟と仲良くなれそうだな。」
あかりと幸人は星宿達に継国兄弟と会わせたことに嬉しくなるのであった。
「あかり、幸人、私は巌勝と縁壱とは気が合うのだ。」
「真面目で固い性格していたけど、気が合いそうだぜ。」
「あたしも巌勝さんと縁壱さんとは気が合いそうよ。」
「おいらも巌勝殿と縁壱殿とは気が合うのだ。」
「俺も巌勝と縁壱がまともやなと思っていたんやで。」
「俺も巌勝と縁壱に人生相談ができそうだな。」
「僕も巌勝さんと縁壱さんとは気が合います。」
星宿、鬼宿、柳宿、井宿、翼宿、軫宿、張宿が巌勝と縁壱とは気が合うのであった。