あかりと幸人が原作版にトリップし、美朱を援護する話。
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「そこの、べっぴんの巨乳の女!頭から一人連れてこい言われて来たんやけど、お前にしたるわ!」
山賊があかりを指名し、人質にしようとするのであった。
「……。」
あかりがそれを聞いて顔が真っ赤になるのであった。
「あかりを嫌らしい目で見るな!」
幸人が山賊を睨みつけるのであった。
「黙らんかい!さっさと来るんや!」
幸人に告げた後、あかりを引っ張り、連れていくのであった。あかりも黙って、山賊の後を歩くのであった。
「あかり、胸が大きいのだな?」
星宿はあかりの胸が大きいことに気が付くのであった。
「星宿様、今はふざけている場合ではないです。俺達はあかりを助ける機会を待つべきです。」
「幸人の言う通りです。今はおとなしくするしかありません。」
幸人が星宿に注意をした後に、あかりを助ける機会を待つべきだと告げ、柳宿も幸人の提案を受け入れるのであった。
「べっぴんの姉ちゃん達、俺達が酒の相手にしたるわ?」
山賊は幸人達も女だと勘違いをするのであった。
「姉ちゃん?」
星宿は驚くのであった。
「星宿様、どうやらあたし達も女だと勘違いされているみたいです。」
「ええ、そのようですね。どうにか隙を作るしかありません。」
柳宿も幸人も女だと勘違いされてることに気が付き、隙を作ろうと決意をするのであった。
「はよ来い。」
酔っぱらった山賊が幸人達に声を掛けた。
「じゃあ、ちょっと。いざ参るわよ、美朱、幸人、柳宿。」
星宿が化粧をした後に、女言葉で美朱、幸人と柳宿に話すので当たった。
「星宿様、女になりきっていますね?」
幸人が呆れた声で星宿に告げるのであった。
「幸人君、星宿はナルシストだから無理もないよ。」
「そのようだな。星宿様と声が似ているオリビエさんの方がナルシストでアホだぞ。」
美朱の言葉に幸人もオリビエの方がナルシストでアホだと美朱に教えるのであった。
「そうなんだ、幸人君も大変なんだね。」
美朱はそれを聞いて納得をした。
「星宿様、素敵!」
柳宿も嬉しそうな表情をするのであった。その後、山賊たちに酒をお酌するのであった。
一方、人質にされたあかりは山賊の頭の部屋に到着をした。
「お前、随分と冷静なんやな?」
山賊の一人があかりに声を掛けた。
「ええ、敵にさらわれたことがあるから、経験済みよ。」
あかりも今までに敵にさらわれたことが何度もあったため、冷静であった。
その後、合言葉を山賊が告げ、山賊の頭の部屋にあかりが入るのであった。
その後、あかりは山賊の頭に声を掛けた。
「あなた、私達を拉致してどういうつもりなの?」
あかりがまじめに山賊の頭に問い詰めるのであった。
「んー。合格や。」
山賊の頭はあかりの体を嫌らしい目で見るのであった。
「ふざけないで!朱雀七星士の字を持つ者を探しているのに私を嫌らしい目で見ないで!」
あかりが凛とした態度で山賊を睨みつけるのであった。
「お前、凛としたタイプやな?」
山賊はあかりが凛としたタイプであることに驚くのであった。その後、山賊たちは去り、あかりと山賊の頭で二人きりになるのであった。
「ワイの言うことを聞いたら、教えたるわ。」
山賊はあかりを押し倒し、あかりの上の服を乱すのであった。
「くっ!」
あかりが悔しそうな表情をするのであった。
一方、幸人達は山賊の相手をしていた。
「さっきの女、最悪やで!今頃迫られて乙女の清純パーや!!」
山賊があかりの貞操のピンチを言うのであった。
「何!」
「何だと!」
幸人と星宿は激高するのであった。
「お前ら、男やったんか?」
山賊は幸人達がようやく男だと気が付くのであった。
「今更遅いぞ!」
幸人も山賊に呆れるのであった。その後、幸人が地球の騎士に変身し、あかりのブローチを預かるのであった。
「幸人、あかりの変身道具、助けた後に渡した方がいいわよ。」
「ああ、あかりが山賊の頭に強姦されそうになっているぞ。」
「幸人の言う通りだ。あかりを助けるのだ。」
柳宿が幸人に声を掛け、幸人はあかりが強姦されそうになっていることに気が付き、星宿もあかりを助けようと決意をするのであった。その後、星宿が山賊に剣を向けた。
「あかりはどこだ。」
「あかりに手を出したやつはお前達の頭でも許さんぞ!」
星宿が山賊に聞き、幸人も山賊の頭に怒りを見せるのであった。
一方、山賊の頭はナイフを持って、あかりを脅迫し、強姦しようとしていた。
「見くびらないで!私の身がどうなろうとも心まで縛ることはできないわ!決してあんたなんかに屈しないわよ!」
あかりが凛とした態度で山賊に言い返すのであった。
「気に入ったで?その凛とした態度が男を虜にするんやな?おとなしくしておきや?」
山賊の頭はあかりの凛とした態度を気に入り、あかりのスカートの中に手を入れるのであった。柳宿が壁を壊すのであった。
「あかりに手を出すな!」
「あかり大丈夫か?」
幸人が山賊の頭に攻撃し、あかりから引き離し、星宿もあかりに近づき、心配をするのであった。
「幸人さん、美朱、星宿、柳宿、ええ未遂だったけど大丈夫よ。」
あかりも強姦されないで安心するのであった。
その後、あかりは翼宿にさらわれるのであった。
「あかりーーーーー!」
幸人があかりがさらわれたことに驚くのであった。
一方、あかりは翼宿と二人きりになっていた。
「お前には恨みはないんや?」
翼宿はあかりの顎を掴み、キスをしとうとしていた。
「あなた、女性が苦手でしょ?無理をする必要はないわよ!」
あかりが翼宿が女が苦手であることに気が付くのであった。
「お前、洞察力、観察力が優れておるんやな?そうや、俺は女が嫌いや。」
翼宿もあかりの勘の鋭さを評価し、女が嫌いだと告げるのであった。その後翼宿の親友の山賊が現れるのであった。
「あなた、先ほどの、もしかして今の山賊の頭に不満があるのね?」
あかりが翼宿の親友に聞くのであった。
「ああ、そうや。俺は幻狼の親友の攻児や?お前感が鋭いんやな?」
攻児はあかりの勘の鋭さを評価するのであった。
「あなた達敵ではなさそうね。わかったわ。私も協力するわ、人質の立場だけど、鉄扇を奪還すればいいのよ。」
あかりが翼宿と攻児に協力すると告げるのであった。
「お前、自分の立場がわかっているんやな?」
「幻狼、この女に協力した方がいいで?」
翼宿と攻児もあかりが人質の立場であることをわかっていることに驚くのであった。
その後、あかりはブローチを持って変身しようとしていた。
「ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ!」
あかりがセーラーサンになるのであった。
「お前、変身するんやな?」
翼宿があかりに聞くのであった。
「ええ、幸人さんも変身するわよ。」
あかりも幸人も変身すると告げるのであった。
その後、あかりは幸人達と無事に合流するのであった。
「幸人さん、星宿、柳宿、幻狼と攻児は敵ではないわよ。お願いがあるんだけど、鉄扇を奪還し、幻狼に渡してほしいの。」
「そうか、今の山賊の頭が黙っていないぞ。」
幸人も山賊の頭がいることを告げるのであった。
その後、あかり達は山賊の頭の部屋の入り、あかりが呪符を使い、出ていたのはポケモンのイーブイとピカチュウであった。
「出でよ!イーブイ!ピカチュウ!」
あかりが呪符で事前にポケモンの名前を書いたため、召喚するのであった。
「あかり、ポケモンを召喚したんだな?」
幸人があかりが呪符でポケモンを召喚したことを聞くのであった。
「ええ、しゃべれるわよ。イーブイ、びりびりエレキ!ピカチュウ、ばちばちアクセル!」
あかりがイーブイとピカチュウに山賊の頭に攻撃をするために、技を命令するのであった。
「ブイ!」
「ピカ!」
イーブイとピカチュウが山賊の頭に電気攻撃をし、ダメージを与えるのであった。
「なんや、あんなかわいい生き物なのに強いんやな?」
翼宿もポケモンの強さに驚くのであった。
「異世界が技術が進化してるのだな。」
「星宿様、ええそのようですね。」
星宿も柳宿もあかりの世界のイーブイとピカチュウに驚くのであった。
その後、あかり幸人は鉄扇を奪還するために、山賊の頭の元に向かう際に、瞬間移動をするのであった。
「鉄扇を返してもらうわよ!」
「あかりの言う通りだ。これは幻狼の物だ。」
あかりと幸人は山賊の頭に問い詰めるのであった。
「動くな!」
山賊の頭はあかりの首を手で絞めるのであった。
「う!」
「あかり!」
あかりが苦しそうになるのであった。星宿があかりを心配をするのであった。
「少しでも動いたら、この女の命はないで?」
山賊の頭はあかりを人質にするのであった。
「お前達先代に申し訳ないと思わんのか!鉄扇を恐れるなんて軟弱者だ!」
幸人は山賊たちを一喝するのであった。
「幸人、怒っているわね。」
柳宿も幸人の怒りを見て驚くのであった。
「やかましいわ!」
山賊の頭はさらにあかりの首を絞めるのであった。
「うっ!」
あかりが余計に苦しそうになるのであった。
「あかり!」
「殺すなら私を殺せ!」
あかりの苦しそうな顔に幸人と星宿が山賊の頭に怒りを見せるのであった。あかりの呪符が突然、人の姿になるのであった。現れたのは戦国時代の武将である継国巌勝であった。
「あかりに手を出したこと後悔するがいい!」
継国巌勝は山賊の頭に斬りつけ、あかりを救出するのであった。
「え?巌勝さん?」
「あかりが召喚した呪符が巌勝さんなのか?」
あかりと幸人は継国巌勝に驚くのであった。
「あかりちゃんを助けたのが、侍なのね?」
「あかりと幸人の知り合いのようだな?」
「星宿様、ええどうやら継国巌勝みたいです。」
美朱が驚き、星宿も継国巌勝に驚き、柳宿も納得するのであった。
「俺の呪符以上に強いんやな?」
翼宿もあかりの呪符の方が強いことに驚くのであった。その後、継国巌勝が山賊を倒し、あかりに声を掛けた。
「あかり、この世界で頑張るのだぞ。」
「ええ、巌勝さん私を助けてくれてありがとうございました。」
継国巌勝があかりを気に掛け、あかりも継国巌勝に感謝をするのであった。その後、継国巌勝が消えて元の呪符に戻るのであった。
「美朱、星宿、柳宿、幻狼、彼は私の世界の継国巌勝さんよ。彼は今では鬼殺隊の月柱よ。月の呼吸の使い手よ。」
「あかりの言う通りだ。一番強いのは巌勝さんの双子の弟の継国縁壱さんで、鬼殺隊の日柱で、始まりの呼吸、日の呼吸の使い手だ。」
あかりと幸人は継国兄弟のことを星宿達に説明をするのであった。
「巌勝さん、凄いね。」
「そうか、あの二人がお前達の世界の剣の使い手なのだな?」
「星宿様以上の剣の強さね?」
「あの兄弟強すぎやで?」
美朱、星宿、柳宿、翼宿が継国兄弟の強さに驚くのであった。その後、無事に鉄扇を翼宿の元に帰し、翼宿はあかりと幸人に声を掛けた。
「あかり、幸人、俺が朱雀七星士の翼宿や?よろしくな?」
翼宿が明かりと幸人によろしくと声を掛けた。
「ええ、よろしくね、翼宿。」
「ああ、よろしくな、翼宿。」
あかりも幸人も翼宿に自己紹介をするのであった。
こうして5人目の朱雀七星士がそろうのであった。あかり達は次の旅に向かうのであった。
山賊があかりを指名し、人質にしようとするのであった。
「……。」
あかりがそれを聞いて顔が真っ赤になるのであった。
「あかりを嫌らしい目で見るな!」
幸人が山賊を睨みつけるのであった。
「黙らんかい!さっさと来るんや!」
幸人に告げた後、あかりを引っ張り、連れていくのであった。あかりも黙って、山賊の後を歩くのであった。
「あかり、胸が大きいのだな?」
星宿はあかりの胸が大きいことに気が付くのであった。
「星宿様、今はふざけている場合ではないです。俺達はあかりを助ける機会を待つべきです。」
「幸人の言う通りです。今はおとなしくするしかありません。」
幸人が星宿に注意をした後に、あかりを助ける機会を待つべきだと告げ、柳宿も幸人の提案を受け入れるのであった。
「べっぴんの姉ちゃん達、俺達が酒の相手にしたるわ?」
山賊は幸人達も女だと勘違いをするのであった。
「姉ちゃん?」
星宿は驚くのであった。
「星宿様、どうやらあたし達も女だと勘違いされているみたいです。」
「ええ、そのようですね。どうにか隙を作るしかありません。」
柳宿も幸人も女だと勘違いされてることに気が付き、隙を作ろうと決意をするのであった。
「はよ来い。」
酔っぱらった山賊が幸人達に声を掛けた。
「じゃあ、ちょっと。いざ参るわよ、美朱、幸人、柳宿。」
星宿が化粧をした後に、女言葉で美朱、幸人と柳宿に話すので当たった。
「星宿様、女になりきっていますね?」
幸人が呆れた声で星宿に告げるのであった。
「幸人君、星宿はナルシストだから無理もないよ。」
「そのようだな。星宿様と声が似ているオリビエさんの方がナルシストでアホだぞ。」
美朱の言葉に幸人もオリビエの方がナルシストでアホだと美朱に教えるのであった。
「そうなんだ、幸人君も大変なんだね。」
美朱はそれを聞いて納得をした。
「星宿様、素敵!」
柳宿も嬉しそうな表情をするのであった。その後、山賊たちに酒をお酌するのであった。
一方、人質にされたあかりは山賊の頭の部屋に到着をした。
「お前、随分と冷静なんやな?」
山賊の一人があかりに声を掛けた。
「ええ、敵にさらわれたことがあるから、経験済みよ。」
あかりも今までに敵にさらわれたことが何度もあったため、冷静であった。
その後、合言葉を山賊が告げ、山賊の頭の部屋にあかりが入るのであった。
その後、あかりは山賊の頭に声を掛けた。
「あなた、私達を拉致してどういうつもりなの?」
あかりがまじめに山賊の頭に問い詰めるのであった。
「んー。合格や。」
山賊の頭はあかりの体を嫌らしい目で見るのであった。
「ふざけないで!朱雀七星士の字を持つ者を探しているのに私を嫌らしい目で見ないで!」
あかりが凛とした態度で山賊を睨みつけるのであった。
「お前、凛としたタイプやな?」
山賊はあかりが凛としたタイプであることに驚くのであった。その後、山賊たちは去り、あかりと山賊の頭で二人きりになるのであった。
「ワイの言うことを聞いたら、教えたるわ。」
山賊はあかりを押し倒し、あかりの上の服を乱すのであった。
「くっ!」
あかりが悔しそうな表情をするのであった。
一方、幸人達は山賊の相手をしていた。
「さっきの女、最悪やで!今頃迫られて乙女の清純パーや!!」
山賊があかりの貞操のピンチを言うのであった。
「何!」
「何だと!」
幸人と星宿は激高するのであった。
「お前ら、男やったんか?」
山賊は幸人達がようやく男だと気が付くのであった。
「今更遅いぞ!」
幸人も山賊に呆れるのであった。その後、幸人が地球の騎士に変身し、あかりのブローチを預かるのであった。
「幸人、あかりの変身道具、助けた後に渡した方がいいわよ。」
「ああ、あかりが山賊の頭に強姦されそうになっているぞ。」
「幸人の言う通りだ。あかりを助けるのだ。」
柳宿が幸人に声を掛け、幸人はあかりが強姦されそうになっていることに気が付き、星宿もあかりを助けようと決意をするのであった。その後、星宿が山賊に剣を向けた。
「あかりはどこだ。」
「あかりに手を出したやつはお前達の頭でも許さんぞ!」
星宿が山賊に聞き、幸人も山賊の頭に怒りを見せるのであった。
一方、山賊の頭はナイフを持って、あかりを脅迫し、強姦しようとしていた。
「見くびらないで!私の身がどうなろうとも心まで縛ることはできないわ!決してあんたなんかに屈しないわよ!」
あかりが凛とした態度で山賊に言い返すのであった。
「気に入ったで?その凛とした態度が男を虜にするんやな?おとなしくしておきや?」
山賊の頭はあかりの凛とした態度を気に入り、あかりのスカートの中に手を入れるのであった。柳宿が壁を壊すのであった。
「あかりに手を出すな!」
「あかり大丈夫か?」
幸人が山賊の頭に攻撃し、あかりから引き離し、星宿もあかりに近づき、心配をするのであった。
「幸人さん、美朱、星宿、柳宿、ええ未遂だったけど大丈夫よ。」
あかりも強姦されないで安心するのであった。
その後、あかりは翼宿にさらわれるのであった。
「あかりーーーーー!」
幸人があかりがさらわれたことに驚くのであった。
一方、あかりは翼宿と二人きりになっていた。
「お前には恨みはないんや?」
翼宿はあかりの顎を掴み、キスをしとうとしていた。
「あなた、女性が苦手でしょ?無理をする必要はないわよ!」
あかりが翼宿が女が苦手であることに気が付くのであった。
「お前、洞察力、観察力が優れておるんやな?そうや、俺は女が嫌いや。」
翼宿もあかりの勘の鋭さを評価し、女が嫌いだと告げるのであった。その後翼宿の親友の山賊が現れるのであった。
「あなた、先ほどの、もしかして今の山賊の頭に不満があるのね?」
あかりが翼宿の親友に聞くのであった。
「ああ、そうや。俺は幻狼の親友の攻児や?お前感が鋭いんやな?」
攻児はあかりの勘の鋭さを評価するのであった。
「あなた達敵ではなさそうね。わかったわ。私も協力するわ、人質の立場だけど、鉄扇を奪還すればいいのよ。」
あかりが翼宿と攻児に協力すると告げるのであった。
「お前、自分の立場がわかっているんやな?」
「幻狼、この女に協力した方がいいで?」
翼宿と攻児もあかりが人質の立場であることをわかっていることに驚くのであった。
その後、あかりはブローチを持って変身しようとしていた。
「ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ!」
あかりがセーラーサンになるのであった。
「お前、変身するんやな?」
翼宿があかりに聞くのであった。
「ええ、幸人さんも変身するわよ。」
あかりも幸人も変身すると告げるのであった。
その後、あかりは幸人達と無事に合流するのであった。
「幸人さん、星宿、柳宿、幻狼と攻児は敵ではないわよ。お願いがあるんだけど、鉄扇を奪還し、幻狼に渡してほしいの。」
「そうか、今の山賊の頭が黙っていないぞ。」
幸人も山賊の頭がいることを告げるのであった。
その後、あかり達は山賊の頭の部屋の入り、あかりが呪符を使い、出ていたのはポケモンのイーブイとピカチュウであった。
「出でよ!イーブイ!ピカチュウ!」
あかりが呪符で事前にポケモンの名前を書いたため、召喚するのであった。
「あかり、ポケモンを召喚したんだな?」
幸人があかりが呪符でポケモンを召喚したことを聞くのであった。
「ええ、しゃべれるわよ。イーブイ、びりびりエレキ!ピカチュウ、ばちばちアクセル!」
あかりがイーブイとピカチュウに山賊の頭に攻撃をするために、技を命令するのであった。
「ブイ!」
「ピカ!」
イーブイとピカチュウが山賊の頭に電気攻撃をし、ダメージを与えるのであった。
「なんや、あんなかわいい生き物なのに強いんやな?」
翼宿もポケモンの強さに驚くのであった。
「異世界が技術が進化してるのだな。」
「星宿様、ええそのようですね。」
星宿も柳宿もあかりの世界のイーブイとピカチュウに驚くのであった。
その後、あかり幸人は鉄扇を奪還するために、山賊の頭の元に向かう際に、瞬間移動をするのであった。
「鉄扇を返してもらうわよ!」
「あかりの言う通りだ。これは幻狼の物だ。」
あかりと幸人は山賊の頭に問い詰めるのであった。
「動くな!」
山賊の頭はあかりの首を手で絞めるのであった。
「う!」
「あかり!」
あかりが苦しそうになるのであった。星宿があかりを心配をするのであった。
「少しでも動いたら、この女の命はないで?」
山賊の頭はあかりを人質にするのであった。
「お前達先代に申し訳ないと思わんのか!鉄扇を恐れるなんて軟弱者だ!」
幸人は山賊たちを一喝するのであった。
「幸人、怒っているわね。」
柳宿も幸人の怒りを見て驚くのであった。
「やかましいわ!」
山賊の頭はさらにあかりの首を絞めるのであった。
「うっ!」
あかりが余計に苦しそうになるのであった。
「あかり!」
「殺すなら私を殺せ!」
あかりの苦しそうな顔に幸人と星宿が山賊の頭に怒りを見せるのであった。あかりの呪符が突然、人の姿になるのであった。現れたのは戦国時代の武将である継国巌勝であった。
「あかりに手を出したこと後悔するがいい!」
継国巌勝は山賊の頭に斬りつけ、あかりを救出するのであった。
「え?巌勝さん?」
「あかりが召喚した呪符が巌勝さんなのか?」
あかりと幸人は継国巌勝に驚くのであった。
「あかりちゃんを助けたのが、侍なのね?」
「あかりと幸人の知り合いのようだな?」
「星宿様、ええどうやら継国巌勝みたいです。」
美朱が驚き、星宿も継国巌勝に驚き、柳宿も納得するのであった。
「俺の呪符以上に強いんやな?」
翼宿もあかりの呪符の方が強いことに驚くのであった。その後、継国巌勝が山賊を倒し、あかりに声を掛けた。
「あかり、この世界で頑張るのだぞ。」
「ええ、巌勝さん私を助けてくれてありがとうございました。」
継国巌勝があかりを気に掛け、あかりも継国巌勝に感謝をするのであった。その後、継国巌勝が消えて元の呪符に戻るのであった。
「美朱、星宿、柳宿、幻狼、彼は私の世界の継国巌勝さんよ。彼は今では鬼殺隊の月柱よ。月の呼吸の使い手よ。」
「あかりの言う通りだ。一番強いのは巌勝さんの双子の弟の継国縁壱さんで、鬼殺隊の日柱で、始まりの呼吸、日の呼吸の使い手だ。」
あかりと幸人は継国兄弟のことを星宿達に説明をするのであった。
「巌勝さん、凄いね。」
「そうか、あの二人がお前達の世界の剣の使い手なのだな?」
「星宿様以上の剣の強さね?」
「あの兄弟強すぎやで?」
美朱、星宿、柳宿、翼宿が継国兄弟の強さに驚くのであった。その後、無事に鉄扇を翼宿の元に帰し、翼宿はあかりと幸人に声を掛けた。
「あかり、幸人、俺が朱雀七星士の翼宿や?よろしくな?」
翼宿が明かりと幸人によろしくと声を掛けた。
「ええ、よろしくね、翼宿。」
「ああ、よろしくな、翼宿。」
あかりも幸人も翼宿に自己紹介をするのであった。
こうして5人目の朱雀七星士がそろうのであった。あかり達は次の旅に向かうのであった。