鬼宿が心宿達に人質になっている間に、あかり、幸人、星宿、柳宿、翼宿、軫宿、張宿は紅南宮殿に帰る途中、あかりのオーメントエニグマが連絡あるのであった。
「はい、黒崎あかりです。」
「あかり、シルフィアよ。」
「どうしたの？」
「ええ、こっちの世界に魔獣がもうすぐ来るわよ。」
「そうなの？わかった手配魔獣を対峙すればいいのね？」
「ええ、報酬は朱雀を呼び出した後に渡すわ。」
「ええ、そうね。魔獣退治と幸人さんと共に行うわ。」
「ええ、またね。」
「ええ、また連絡するわ。シルフィア。」
あかりとシルフィアはエニグマで連絡を取り合い、その後あかりが電話を切るのであった。
「あかり、シルフィアから連絡が来たがどうしたんだ？」
「幸人さん、ええ手配魔獣を倒してほしいそうよ。報酬は朱雀を呼び出した後に渡すそうよ。」
「そうだな、俺も魔獣退治するぞ。」
「ええ、ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ！」
「地球の騎士クリスタルパワーメイクアップ！」
あかりと幸人はセーラー戦士に変身するのであった。その後、手配魔獣の正体は軍用魔獣であった。しかも赤い星座の軍用魔獣であった。bgmは碧の軌跡「 Destruction Impulse」である。
「え？赤い星座の魔獣なの？」
「ああ、どうやらその様だな。あかり行くぞ！」
「ええ、行くわよ！」
あかりがシャインソードを構え、幸人もアースカリバーを構えるのであった。
「皆の者、あかりと幸人に続くのだ。」
「ええ。」
「ああ。」
星宿の言葉に柳宿、翼宿、軫宿、張宿は了承するのであった。星宿、柳宿、翼宿、軫宿、張宿は魔獣に攻撃し、あかりと幸人も魔獣に攻撃を開始するのであった。
「八葉一刀流弐の型疾風！！」
「八葉一刀流壱の型旋風斬！」
あかりと幸人が八葉一刀流で赤い星座の軍用魔獣に攻撃し、ダメージを与えるのであった。その後、止めを刺そうとするあかりと幸人であった。
「風巻く光よ、我が剣に集え！ ・・・はああああっ！ ・・・奥義！ 風神烈破！！」
「行くぞ！・・・はああああっ！・・・奥義鳳凰烈波！」
あかりと幸人がSクラフトで攻撃し、軍用魔獣が戦闘不能になり、消滅するのであった。
あかりと幸人の戦闘勝利場面　bgmは空の軌跡「撃破！！」である。
「幸人さん、さすがね？」
「あかり、お前も見事だぞ。」
あかりと幸人はお互いに声を掛けた後に、手でハイタッチをするのであった。
次に現れたのは、結社の機械魔獣であり、アーツしか効かないのであった。しかも１０体であった。bgmは空の軌跡SC「Fight with Assailant」である。
「あかり、機械魔獣はオーバーマペットで、アーツしか効かないぞ。」
「ええ、そのようね。エニグマ駆動！ルシフェンウィング！」
「俺もアーツを使うぞ！エニグマ駆動！ラグナドリオン！」
あかりが時属性で、幸人が風属性のアーツを使い、機械魔獣にダメージを与えるのであった。機械魔獣が戦闘不能になり、消滅するのであった。
あかりと幸人の戦闘勝利場面　bgmは空の軌跡「撃破！！」である。
「幸人さん、さすがね？」
「あかり、お前も見事だぞ。」
あかりと幸人はお互いに声を掛けた後に、手でハイタッチをするのであった。その後、先に進むのであった。bgmは空の軌跡「リベールの歩き方」である。
「あかり、幸人、見事だ。」
「あんた達魔法が得意だったのね？」
「お前ら見事やで。」
「あかり、幸人、見事だ。」
「あかりさんと幸人さんは魔法が得意なんですね？」
星宿、柳宿、翼宿、軫宿、張宿はあかりと幸人を絶賛するのであった。
「ええ、そうよ。私と幸人さんは魔力で戦っているわ。」
「そうだ、あかりが一番魔力が高く、俺は物理攻撃と魔法攻撃が得意だ。」
「私は魔法攻撃と瞬間移動が得意よ。」
「そっか、あかりはスピードタイプで、幸人はパワータイプだったのね。」
あかりと幸人の言葉に柳宿も納得するのであった。少し遠くから倶東国の手先があかり達の様子を見ていた。その後、倶東国の宮殿に戻る倶東国の手先であった。bgmは空の軌跡「レイストン要塞」である。
「将軍、朱雀の巫女と朱雀の守護者が再び魔獣退治を行ったそうです。」
「そうか、ご苦労だったな。下がっていいぞ。」
「はっ！」
心宿の言葉に倶東国の手先も了承するのであった。
「そうか、朱雀七星士が揃ったか？ゲームはこれからだ、朱雀の巫女、朱雀の守護者。」
心宿も不適にこの場にはいないあかりと幸人に告げるのであった。