新たな敵

フローラと彩賁帝は明人と雪那を呼び出すのであった。
「明人、雪那、地球に向かってほしいの。」
「フローラの言う通りだ。そなた達が次世代の戦士なのだ。」
「母上、父上、了解しました。」
「お父様、お母様、わかりました。地球に向かいます。」
フローラと彩賁帝の言葉に明人と雪那は了承するのであった。フローラは変身道具を明人と雪那に渡すのであった。
「これは変身道具よ。」
「詳しくはシルフィアに聞くのだ。」
「「ええ。」」
フローラと彩賁帝の言葉に明人と雪那は了承するのであった。その後、明人と雪那は転移装置を使い、地球に向かうのであった。フローラと彩賁帝が住んで居た空座町に到着するのであった。
「お兄様、ここはお父様とお母さまが住んだ町ね?」
「ああ、そうだな。父上と母上はこの町で出会ったそうだぞ。」
雪那と明人はあかりと星宿の住んだ町に驚くのであった。
その後、あかりの実家である黒崎家に向うのであった。
「おお、明人と雪那か?」
「爺様、お久しぶりです。」
「お爺様、お久しぶりです。」
一心の言葉に明人と雪那は声をかけるのであった。
「お前達は礼儀正しい子に育ったな?お前達の父さんと母さんのおかげだな?」
「母上が爺様によろしくと伝えていました。」
「お父様もお爺様の無事を祈っていました。」
「そうか、あかりと星宿君が俺を心配したんだな?遊子と夏梨ももうすぐくるぞ。」
「あきくん、ゆきちゃん、久しぶり。」
「明人、雪那、久しぶりだね。」
「お久しぶりです。遊子おば様、夏梨おば様。」
「お久しぶりです。遊子おば様、夏梨おば様。」
遊子があだ名で言い、夏梨も呼び捨てで、甥である明人と姪である雪那に声をかけるのであった。
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