あかりと星宿は巧と朱雀七星士と共にクロスベルに向かう。

「え?無惨なの!」
「なっ!藍染だと!」
あかりと巧は無惨と藍染に驚くのであった。bgmは零の軌跡「守りぬく意志」である。
「竈門あかり、いや今は黒崎あかりだな。私はお前手にいれるのだ。」
「見くびらないで、私の身がどうなろうとも心まで縛ることはできないわ!決してあんたに屈しないわよ無惨!」
「鬼舞辻無惨!お前があかりの家族を殺した仇なのだな!あかりには指一本触れさせぬぞ!」
あかりが凛とした態度を無惨に見せ、星宿も無惨に怒りを見せるのであった。
一方、巧は藍染と対峙していた。
「月野巧、久しぶりだね。私は黒崎あかりを手にいれるまで諦めるつもりはないのだよ。君の前世は黒崎一護だね。」
「藍染!てめえだけは許さねえぞ!月を守護に持つ神秘の戦士月の騎士!月に代わって懲らしめてやるぜ!」
「藍染!てめえなんかにあかりを渡さねえぞ!」
巧が冷酷な目で藍染を睨み、鬼宿も藍染に怒りを見せるのであった。
あかりを援護する朱雀七星士は星宿、柳宿、翼宿であった。
巧を援護する朱雀七星士は鬼宿、井宿、軫宿、張宿であった。
「かかってくるがいい、黒崎あかり、朱雀七星士。」
無惨はあかり、星宿、柳宿、翼宿を挑発するのであった。
「ええ、いいわよ!皆!これより無惨を撃破するわ、いいわね!」
あかりも了承し、星宿、柳宿、翼宿に声を掛けた。
「「ああ。」」
「ええ。」
星宿、翼宿、柳宿は了承した。
一方、藍染も幸人、鬼宿、井宿、軫宿、張宿に声を掛けた。
「かかってくるんだね、月野巧、朱雀七星士の諸君。」
藍染は巧、鬼宿、井宿、軫宿、張宿を挑発した。
「いいぜ、鬼宿、井宿さん、軫宿さん、張宿、これにより藍染を撃破するぜ!いいな?」
巧も了承し、鬼宿、井宿、軫宿、張宿に声を掛けた。
「「ああ。」」
「なのだ。」
「ええ。」
鬼宿、軫宿、井宿、張宿は了承した。
あかり、星宿、柳宿、翼宿が無惨と対決の場面
「まずは朱雀七星士を抹殺をするのだ。」
無惨が星宿、柳宿、翼宿を攻撃するが、あかりがそれに気が付き、結界を出すのであった。
「サンライトシールド!」
あかりが結界を出し、星宿達を守るのであった。
「馬鹿な!私の攻撃を塞いだだと!」
「あかり、礼を言う。柳宿、翼宿、攻撃をするのだ。」
「ええ。」
「了解ですわ。」
無惨が驚き、星宿が柳宿と翼宿に声を掛ける。
その後、星宿、柳宿、翼宿が無惨に攻撃し、止めをあかりが刺そうとしていた。
「あかり、今なのだ!」
「ええ、わかったわ。覚悟しなさい!光の太刀よ!……はああああああ……奥義光皇剣!」
星宿の声にあかりもSクラフトを使い、無惨にダメージを与え、無惨が戦闘不能になるのであった。
「馬鹿な!この私が負けるなどありえんのだ!」
無惨が負けたことに驚き、消滅するのであった。
巧、鬼宿、井宿、軫宿、張宿が藍染の対決場面。
「まず、君たち全員を殺すよ。」
藍染は巧達を挑発するのであった。その後、鬼宿、井宿、軫宿、張宿が霊力の力で攻撃し、藍染にダメージを与えた。
「巧!今だぜ!」
「ああ、行くぜ!はあああああ!奥義月皇剣!」
巧はSクラフトを使い、藍染を戦闘不能にするのであった。
「馬鹿な!この私が負けるなんて!」
藍染は驚き、消滅するのであった。
「巧先輩、無惨と藍染なんだけどもしかしたら、エリュシオンの仕業じゃないかしら?」
「あかり、そのようだな。レンの実の両親、スウィンとナーディアの因縁の相手、ラピスの偽物もエリュシオンの仕業だな。」
あかりと巧は無惨と藍染を始めとして、レンの実の両親などがエリュシオンの仕業だと気が付くのであった。
「あかり君、巧君、見事だ。」
「あかり、巧、レン以上の推理ね。」
「あんたら、優秀だな?」
「あかりと巧が洞察力と観察力が優れているなんて、ナーちゃんも驚いたよ。」
ルーファス、レン、スウィン、ナーディアがあかりと巧の洞察力と観察力が優れていることに驚いた。その後、見食らう蛇の第6柱であるF・ノバルティスが映像で現れた。
「あんた、ノバルティスね!」
「ノバルティス!結社はどの程度関与していたんだ!」
あかりと巧はノバルティスに怒りを見せるのであった。
「黒崎あかり、月野巧、君達も久しぶりだね。君達の因縁の相手も私が作り出しだものなのだよ。この場には井上織姫、茶渡泰虎、冥王香蓮がいないようだね。」
ノバルティスもあかりと巧に悪びれることなく、告げるのであった。
「ふざけんじゃないわよ!あんたは得体の知れないマッドサイエンティストね!」
「あかりの言う通りだ!ノバルティス、いつか結社を滅ぼすぜ!覚悟するんだな!」
「我ら朱雀七星士もお前達結社を倒すのだ!」
「俺もあかりと巧と共にてめえを倒すぜ!ノバルティス!」
あかり、巧、星宿、鬼宿はノバルティスを睨みつけるのであった。
その後、ノバルティスの映像が消え、ラピスのメンテナンスをレンが行い、ローゼンベルグ工房を出て、その後西クロスベル街道に向かい、ノックス拘置に向かおうとするあかり達であった。その途中で、アリアンロードの部下であったデュバリィと会うあかり達であった。
「黒崎あかり、月野巧お久しぶりですわね。井上織姫、茶渡泰虎、冥王香蓮がいませんわね。」
デュバリィがあかりと巧に声を掛けた。
「お久しぶりです。デュバリィさん、もしかしてアリアンロードの仇を取りにルーファスさんに恨みがあるのですね?」
「お久しぶりです。デュバリィさんにとって、尊敬する方がアリアンロードでしたね。俺とあかりは貴女の邪魔をするつもりはないので安心してください。」
あぁりと巧もデュバリィに声を掛けた。
「お気遣い感謝してますわ。それよりもルーファス・アルバレアーーーーーー!!」
あかりと幸人には感謝し、デュバリィはルーファスに対して激高するのであった。
「あかり、幸人、あの女性はルーファスに恨みがあったのだな?」
「星宿、ええそうよ。私が2度目の人生で、エレボニア帝国のイシュメルガの異変でリィンさん達トールズ士官学校Ⅶ組と共にアリアンロードとの勝負に勝った後に、ルーファスさんが背後から攻撃をして、アリアンロードが亡くなったの。」
「あかりの言う通りだぜ。デュバリィさんはそれにショックを受け、涙を流したぜ。だからデュバリィさんはルーファスさんに恨みがあるんだぞ。」
あかりは2度目の人生の出来事を星宿達に告げるのであった。巧もあかりから聞いていた為知っていた。織姫、泰虎、香蓮も知っていた。
「まじかよ!ルーファスはよっぽど、デュバリィに恨まれたんだな!」
鬼宿はそれを聞いて驚くのであった。
その後、ルーファスとデュバリィが1対1の決着を付け、ルーファスが勝利に終わるのであった。
「ルーファスさん、見事です。」
あかりが声を掛けた。
「いや、私はあかり君と星宿君と巧君の方が実力が高いのだよ。君達は剣聖と風の剣聖の弟子とリシャール殿の弟子なのだからね。」
ルーファスはあかりと星宿と巧がカシウスとアリオスとリシャールの弟子であることを知り、一目を置くのであった。
「え?誰から聞いたのですか?」
「ユーシスから聞いたのだよ。」
あかりの言葉にユーシスから聞いたとルーファスは告げるのであった。
「そうですか?ユーシスさんとはトールズ士官学校のⅦ組の中で一番仲良くなりました。」
「俺もユーシスさんとトールズ士官学校のⅦ組の中で、一番気が合います。」
あかりと巧はイシュメルガの騒動の後に、ルーファスの心の闇を救ったため、それに対してユーシスが感謝し、あかりと巧はユーシスと仲良くなるのであった。織姫、泰虎、香蓮もあかりと巧と共にイシュメルガ騒動に参加しており、エステル達と出会うのであった。藍染との戦いが終わった後の話である。星宿達朱雀七星士もイシュメルガ騒動に参加するのであった。
「あかり、巧、ユーシスはあの後、ルーファス殿と和解してよかったのだ。」
「星宿様の言う通りだぜ。ユーシスとルーファスが仲直りできてよかったぜ。」
星宿と鬼宿はユーシスとルーファスが和解したことに納得するのであった。
「星宿、鬼宿そうね。ユーシスさんが一発ルーファスさんを殴ったことがあるわよ。」
「あかりの言う通りだぜ。ルーファスさんが一番悪かったぜ。」
「あかり君と巧君の言う通りだ。私は、あかり君達に負けたのだよ。」
あかりと巧の言葉にルーファスもあかり達に負けたことを告げるのであった。
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