あかりと星宿は朱雀七星士と海に行く。

「私は夕城あかりを抱いたことに後悔はないのだ。今までの女の中で一番美しい体をしているのだ。」
「え?白哉さん、皆がいる前でなんてことを言うんですか!私恥ずかしくてお嫁に行けなくなります!」
あかりが白哉のカミングアウトで顔が真っ赤になり、恥ずかしい思いをした。
「星宿ありがとう。」
「あかり、後でお前を抱くのだ。」
「星宿、恥ずかしいわ。」
あかりと星宿は二人の世界に入るのであった。ルキア達護廷十三隊はあかりと星宿カップルが二人の世界であることに驚くのであった。
「鬼宿、白哉さん、あかりちゃんが好きなのね。星宿さんもあかりちゃんが好きみたいだし、あかりちゃん大変ね。」
「唯、あかりは星宿様一筋だぜ。俺はあかりと星宿様を応援するぜ。」
唯は白哉があかりに片想いをしていることに驚き、鬼宿もあかりと星宿カップルを見守るのであった。
「星宿様も大変ね?あたしは星宿様には未練なくなったわ。その代わり、銀時さんの幼馴染である晋助さんと結婚したから安心よ。」
柳宿は女になってからは、星宿には未練がなくなったが、銀時の幼馴染である高杉と結婚するのであった。高杉も前世ではあかりが好きだったが、あかりは2度目の人生では幸人と結婚したため、高杉は吉田松陽の仇を倒し、最後には死亡するのであった。あかりの世界に転生してからは、高杉は柳宿と出会いお互いに前世で片想いした相手がいたことを話し、意気投合し、高杉晋助と柳宿は恋人同士を経て結婚したのであった。
「おいらも今では別の女性と結婚したのだ。飛皋とは和解できたのだ。」
井宿も前世でかつて親友である飛皋に婚約者を取られ、その後大洪水で、家族と親友と元婚約者がなくなったが、あかりとアリオスのおかげで立ち直り、今では別の女性と結婚したのであった。胡蝶カナエと瓜二つの女性であり、その女性は、香苗という女性であり、井宿に前世で片想いをした女性であった。あかりの世界に転生してからは、井宿と香苗は恋人同士を経てその後無事に結婚したのであった。飛皋と井宿の元婚約者も井宿と香苗の結婚を祝い、井宿とは和解するのであった。
「俺も少華と再会し、結婚することができた。あかりのおかげだ。」
軫宿もあかりの世界に転生してからは少華と再会し、無事に結婚するのであった。
「俺は恋愛に興味ないで?」
翼宿は女が嫌いであるため、恋愛はしなかったのであった。
「僕は勉強が優先ですが、いつか素敵な女性に出会いたいです。」
張宿も勉強が優先であり、あかりの高校に進学するのであった。しかもあかりの後輩である。柳宿の夫である高杉が表れるのであった。
「柳宿、俺も来たぞ。」
「晋助さん、ええありがとう。」
高杉と柳宿夫婦も仲良く過ごすのであった。星宿と高杉は声がに似ているが性格は全く違うのであった。
「星宿、彼は鬼兵隊の総督高杉晋助よ。柳宿と結婚したみたいね。」
「ああ、そのようだな。私も安心したのだ。」
あかりと星宿は柳宿と高杉夫婦を見守るのであった。高杉の部下の来島も柳宿と高杉の仲を応援するのであった。井宿の妻である香苗も現れるのであった。
「准、私も来たわよ。」
「香苗、おいらを支えてくれてありがとうなのだ。」
香苗の言葉に井宿も感謝するのであった。軫宿の妻である少華も現れるのであった。
「康、私も来たわよ。」
「ああ、礼を言うぞ。」
少華の言葉に軫宿も感謝するのであった。あかりの世界に転生した飛皋と井宿の元婚約者香蘭もあかりとアリオスに声を掛ける
「朱雀の巫女、朱雀の守護者。准と和解できたのはお前達のおかげだ礼を言う。」
「あかりちゃん、准を立ち直らせてありがとう。アリオスさんもありがとうございました。」
飛皋と香蘭があかりとアリオスに感謝するのであった。
「どういまして、飛皋さん、香蘭さん、井宿はもう大丈夫です。今は別の女性と幸せになっています。胡蝶カナエさんと似ています。」
「礼には及ばんぞ。飛皋、香蘭、お前達は井宿に罪悪感があったことがわかったぞ。お前達にできることは井宿と香苗の幸せを願うことだ。」
「ああ、そうだな。」
「ええ、そうですね。准が香苗さんと幸せになって安心しました。」
あかりとアリオスの言葉に飛皋と香蘭も井宿と香苗の幸せを願うのであった。
「鬼宿、井宿と柳宿、幸せでよかったね。」
「ああ、あかりが恋のキューピッドだぜ。」
美朱の言葉にあかりがあげまんであることに気が付く鬼宿であった。
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