青龍七星士が動き出す。

一方、あかり、アリオス、柳宿はある食堂にいた。注文は柳宿が行い、椅子に座り、話し合いをした。bgmは空の軌跡の「 国境警備も楽じゃない」である。
「あかり、アリオスさん、あんた達大丈夫なの?」
柳宿はあかりとアリオスを心配をするのであった。
「柳宿、大丈夫よ。今は任務を優先すべきよ。」
「あかりの言う通りだ。今は朱雀七星士を探す旅を続けることが俺とあかりの役割だ。私情を挟めば、命を落とすことになるぞ。」
あかりもアリオスも今は私情を捨て、任務を優先しようと決意をするのであった。
「そっか、あんた達なら大丈夫そうね?」
柳宿は納得をしたのであった。その後、注文した料理が来る。
「お待たせいたしました。」
店員があかり達に声を掛ける。
「ありがとうございます。」
あかりが店員に感謝をした。しかし、遠くから店員がにやりと笑うのであった。あかり、アリオス、柳宿はそれに気が付くのであった。
「この料理、毒が入っていますね。」
「ああ、食事をしないほうがいいぞ。」
あかりとアリオスは料理に毒が入っていることに気が付き、一切を手を出さなかったのであった。
「あんた達も気が付いたのね。一旦この場から離れるわよ。」
柳宿もあかりとアリオスの洞察力、観察力が優れていることに感心し、この場から離れようと声を掛けるのであった。bgmは空の軌跡「To be Suggestive」である。
「ええ。」
「ああ。」
あかりとアリオスが返事をした。
「アリオスさん、戦いましょう。」
「あかり、わかった。」
「ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ!」
あかりはセーラー戦士に変身するのであった。
「私達を暗殺するなんて許さないわよ!」
「お前達山賊だな!」
あかりとアリオスは山賊を睨みつけるのであった。
「てめえら、よく気が付いたな。まあいい、金をよこせ!」
店員が山賊姿になり、あかり達から金を奪おうとした。
「八葉一刀流弐の型疾風!」
「八葉一刀流弐の型裏疾風!」
あかりとアリオスが八葉一刀流の技を使い、山賊に攻撃をし、柳宿もあかりとアリオスの援護し、山賊に攻撃をするのであった。
「「斬……!」」
あかりとアリオスが衝撃波を放ち、山賊が気絶するのであった。残り一人が、あかりに攻撃しようとするが、星宿が山賊を剣で刺し、残り一人の山賊も気絶するのであった。
「皆、無事か?」
星宿があかり、アリオス、柳宿に声を掛けた。bgmは空の軌跡「リベールの誇り」である。
「星宿どうして?」
「星宿、何故ここにいる?」
あかりとアリオスは星宿がこの場にいるのかを聞くのであった。
「星宿様、あかりとアリオスさんのおかげで、私達は無事です。」
柳宿も全員無事だと星宿に告げるのであった。
「井宿が私の身代わりになったのだ、それにあかり、お前が無事でよかったのだ。私の美しさにふさわしいのはあかりお前だ。」
星宿は井宿が紅南国に残ったことを告げ、あかりの無事に安心するのであった。
「星宿、シリアスの場面でふざけたことを言わないで!」
「あかりの言う通りだ、シリアスの場面が台無しだ。」
あかりとアリオスは星宿のナルシストさに呆れ、注意をするのであった。
「星宿様、空気を呼んでください。」
柳宿も星宿にナルシストさに呆れるのであった。その後、あかり達は外に出て木のある場所に移動するのであった。あかりは変身を解くのであった。
5/6ページ
スキ