朱雀七星士との出会い。

あかりの世界にアリオスが表れるのであった。
「アリオスさん、お久しぶりです。シルフィアが呼んでいます。」
「あかり、久しぶりだな。そうだな、セーラー戦士の本部に向かうぞ。」
あかりとアリオスはお互い再会するのであった。
その後、シルフィアがある本をあかりとアリオスに見せるのであった。
「アリオス、久しぶりね。」
「ああ、久しぶりだな。」
シルフィアとアリオスはお互い会話するのであった。
「あかり、アリオス、四神天地書の世界に行ってもらうわよ。」
「ええ、わかったわ。」
「ああ、了解した。」
あかりとアリオスは了解し、四神天地書の世界の中に入るのであった。
あかりとアリオスが四神天地書の世界に驚くのであった。
「アリオスさん、どうやら本の中の世界みたいですね?」
「そうだな、情報収集した方が良さそうだな?」
あかりとアリオスは異世界に驚くのであった。その後、あかりをナンパしようとした男をアリオスが懲らしめるのであった。
「あかりには指一本触れさせないぞ。」
「アリオスさん、ありがとうございます。」
アリオスの言葉にあかりも感謝するのであった。その後、あかりとアリオスはある行列を見るのであった。
「アリオスさん、皇帝陛下の行列みたいです。」
「ああ、そのようだな?兵士が護衛をしているぞ。」
あかりとアリオスは皇帝が神輿に乗っていて、兵士によって護衛されていることに驚くのであった。その後、魔獣が表れるのであった。
「あかり、変身しろ!」
「ええ、わかりました。ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ!」
アリオスの言葉にあかりもセーラー戦士になるのであった。
「皇帝陛下に指一本触れさせないぞ!」
「魔獣、このセーラーサンが裁きよ!」
アリオスとあかりは皇帝陛下を守ろうとするのであった。
「そなたたちは一体?」
「皇帝陛下、兵士と共に下がってください。」
「皇帝陛下、貴方は国の主です。私とあかりが魔獣を倒しますので兵士と共に下がってください。」
皇帝陛下の言葉にあかりとアリオスは皇帝と兵士に下がるよう声を掛けるのであった。
「すまぬ、この者達に任せるのだ。我々は下がるぞ。」
「陛下、了解しました。陛下を守って頂き感謝する。」
皇帝陛下の言葉に兵士も感謝し、神輿ごと皇帝陛下を下げるのであった。
一方、あかりとアリオスは魔獣と対峙していた。
あかりとアリオスのコンビクラフト
「あかり、行くぞ!」
「ええ、お願いしますアリオスさん。」
「「はああああああ!奥義風神無双撃!!」」
あかりとアリオスは八葉一刀流のコンビクラフトで攻撃し、魔獣が戦闘不能になるのであった。
あかりとアリオスの戦闘勝利場面
「アリオスさん、見事です。」
「あかり、お前も見事だ。」
あかりとアリオスはお互い一目を置くのであった。
「そなたらは私を救った恩人だ。礼を言う。」
皇帝があかりとアリオスに感謝するのであった。
「どういたしまして、ご無事でよかったです皇帝陛下。」
「礼には及びません。無事で何よりです皇帝陛下。」
あかりとアリオスは皇帝に頭を下げるのであった。
「そうか、私は紅南国の4代目皇帝彩賁帝。朱雀七星士の星宿だ。」
「初めまして、私はセーラーサンこと夕城あかりと言います。星宿様。」
「私はクロスベル自治州遊撃士教会のアリオス・マクレインと言います。陛下。」
星宿、あかり、アリオスはお互い自己紹介するのであった。
「皆の者、あかりとアリオスを宮殿に案内するのだ。この者達は恩人だ。」
「陛下、了解しました。陛下を助けて感謝する宮殿に案内するぞ。」
「「ありがとうございます。」」
兵士の言葉にあかりとアリオスは感謝するのであった。その後、宮殿の中に案内され、星宿は玉座に座り、あかりとアリオスはしゃがむのであった。
「星宿様、私とアリオスさんを宮殿に招待して頂いてありがとうございます。」
「星宿様が聡明な方で安心しました。ありがとうございます。」
あかりとアリオスは星宿に感謝し、礼儀正しく話すのであった。
「そなたらが異世界の者か?」
「ええ、別の世界から来ました。」
「ええ、私もあかりとは別の世界から来ました。」
星宿の言葉にあかりとアリオスも肯定するのであった。
「そなたらに頼みたいことがある。あかり、朱雀の巫女になってほしいのだ。アリオス、朱雀の守護者になってほしいのだ。」
星宿はあかりには朱雀の巫女で、アリオスには朱雀の守護者になってほしいと依頼をするのであった。
「ええ、わかりました。依頼を引き受けます。」
「了解しました。私の方も依頼を引き受けます。」
あかりとアリオスはこの世界を救うために巫女と守護者になることを決意をするのであった。
その後、星宿はあかりを呼び出した。bgmは空の軌跡の「琥珀の愛」のリュートバージョンである。
「あかり、私には敬語を使わずに、星宿と呼んでほしい頼む。」
星宿はあかりを一人の女として好きになり、名前で呼んでほしいと告げるのであった。
「ええ、わかったわ。星宿、あなたは今まで家族に愛されなかったのね?」
あかりも敬語を外し、星宿に接するのであった。
「あかり、お前は洞察力と観察力が優れているな。そうだ、私は母から愛されなかったのだ。権力の争いで、皇帝になったが、朱雀の巫女の話をきいて、憧れていたのだ。」
星宿もあかりの洞察力と観察力が優れていることに感心するのであった。
「星宿、あなたはよく頑張ったわね。一人で抱え込まないで、悩みがあったら私に相談するのよ。」
あかりは星宿を気に掛けるのであった。
「あかり、私はお前が好きだ。」
星宿はあかりを抱きしめ、キスをするのであった。
「え?星宿?」
あかりが驚くのであった。その後、アリオスが星宿に声を掛ける。
「陛下、あかりは、未成年です。手を出さないでください。」
「アリオス、そなたはあかりの師匠なのだな?アリオス、そなたも私には敬語を外して話してほしいのだ。」
アリオスが注意し、星宿もアリオスの方が年上だと知り、敬語を外してほしいと話すのであった。
「ああ、了解した。俺はあかりの事は弟子として見ているから安心しろ?俺は妻を亡くし、娘がいるぞ。」
アリオスはサヤ一筋であり、シズクも溺愛しているため、あかりとは師弟関係である。
「そうか、安心したのだ。そなたとあかりは師弟関係なのだな?」
「ああ、そうだ。星宿、あかりが好きなら必ず守れいいな?」
「ああ。」
アリオスの言葉に星宿もあかりを守ろうと決意するのであった。一方、あかりも星宿を一人の男性として好きになるのであった。
(星宿をいつか私の世界に転生するつもりよ。)
あかりは星宿を自分の世界に転生させようと決意するのであった。
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