あかりの世界にケビンとリースとワジとアッバスが来る。

あかりは星宿達朱雀七星士や心宿達青龍七星士と共にセーラー戦士の本部にいた。あかりの世界に現れたのは聖杯騎士団のケビン、リース、ワジ、アッバスであった。あかりが18才の頃である。
「あかりちゃん、久しぶりやで。」
「あかりさん、お久しぶりです。」
「あかり、久しぶりだね。」
「黒崎あかり、久しぶりだ。」
「ケビンさん、リースさん、ワジさん、アッバスさんお久しぶりです。」
ケビン、リース、ワジ、アッバスがあかりに声を掛け、あかりもケビン、リース、ワジ、アッバスに声を掛ける。
「そなたらがあかりの知り合いなのだな?私は朱雀七星士の星宿だ。」
「あんたらが、聖杯騎士団なんだな?俺は朱雀七星士の鬼宿だ。」
「あたしは朱雀七星士の紅一点の柳宿よ。」
「おいらは朱雀七星士の井宿なのだ。」
「俺と同じ話方をするやつがおるんやな?俺は朱雀七星士の翼宿や。」
「俺は朱雀七星士の軫宿だ。」
「貴方方があかりさんの知り合いだったのですね?僕は朱雀七星士の張宿と言います。」
星宿、鬼宿、柳宿、井宿、翼宿、軫宿、張宿はケビン、リース、ワジ、アッバスに自己紹介するのであった。
「お前達が朱雀の巫女の知り合いだな?私は青龍七星士の心宿だ。」
「あんた達が聖杯騎士団だね?あたしは青龍七星士の心宿の副官の房宿よ。」
「貴方方が朱雀の巫女と先に出会ったのですね?私は青龍七星士の氏宿と言います。」
「僕は青龍七星士の亢宿です。」
「俺は兄貴の双子の弟の青龍七星士の角宿だ。」
「俺は青龍七星士の尾宿だ。」
「儂は青龍七星士の箕宿じゃ。」
心宿、房宿、亢宿、角宿、箕宿、尾宿もケビン、リース、ワジ、アッバスに自己紹介するのであった。その後、あかり達はケビンにある依頼を受けるのであった。
「あかりちゃん、君に依頼をしたいんや。この世界のアーティファクトを回収するのを手伝ってほしいんや。」
「ええ、わかりました。アーティファクトを聖杯騎士団に渡せばいいのですね?依頼を引き受けます。」
「おおきに、報酬はシルフィアちゃんに渡すつもりや。」
「そうですね、早速ですが、急ぎましょうか?」
ケビンの言葉にあかりも協力しようと決意するのであった。あかりは念のためセーラーサンになり、あかりと共に行動するのが、朱雀七星士からは、星宿と鬼宿であり、青龍七星士からは、心宿と房宿であり、聖杯騎士団からはケビンとリースである。
その後、アーティファクトを回収する場所に到着するのであった。
「ケビンさん、リースさん、セーラーオールドがどうやらアーティファクトのようです。急いで回収してください。」
「ああ、おおきに。」
「ええ、ありがとうございます。」
あかりの言葉にケビンとリースも急いで回収するのであった。あかり達の前に現れたのは、かつてエリィの幼馴染であり、見食らう蛇の使徒№3《根源の錬金術師》であるマリアベル・クロイスであった。
「あかりさん、お久し振りですわね?ケビン・グラハムさん、リース・アルジェントさん、朱雀七星士と青龍七星士の皆さん、初めまして、わたくしは見食らう蛇の使徒(アンギス)№3《根源の錬金術師》マリアベル・クロイスですわ。以後お見知りおきを。」
マリアベルはあかり以外には自己紹介するのであった。
「あんた!マリアベル・クロイスね!エリィさんを裏切ったくせにどうして私の世界に来たのよ!私はあんたが一番嫌いよ!ワイスマンの後釜のくせに性格が悪いわよ!太陽に代わって裁きよ!」
「あかりちゃんの言う通りや、あんたは少々やりすぎた。エリィちゃんには申し訳ないけど、あんたを《外法》と認定する。祈りも悔悟(かいご)も果たせぬまま!千の棘(とげ)をもってその身を絶望を刻み!塵(ちり)となって無明の闇へと消えるがいい!」
あかりとケビンはマリアベルに向かって冷酷な表情をするのであった。
「あかりさんとケビンの援護をします。大人しくしなさい外法!」
「私もあかりとケビン殿の援護をするのだ。」
「俺もあかりとケビンを援護するぜ!」
「私も貴様を倒す。マリアベル・クロイス。」
「あんたは外道だね。悪趣味な女は嫌いだね。」
リース、星宿、鬼宿、心宿、房宿もあかりとケビンの援護しようと決意するのであった。
「そうですか?わたくしの攻撃を受けてくださいな?」
マリアベル・クロイスはSクラフト「メルクリウス・ザンバー」で、あかり達に攻撃をするのであった。
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