あかりと星宿とアリオスが朱雀七星士と青龍七星士と共に慰安バス旅行。

あかりと21世紀の星宿とアリオスは朱雀側のバスに乗り込み、星宿達と楽しむのであった。運転席は奎介であり、鬼宿の恋人の美朱も一緒であった。美朱と鬼宿が一番後ろの席でいちゃつき、あかりと21世紀の星宿カップルも席のとなりで、雑談するのであった。bgmは碧の軌跡「 束の間の休息」である。
「奎介さん、すみません。私と星哉とアリオスさんも呼んで頂いてありがとうございます。」
「奎介殿、すまぬ。」
「奎介、俺も呼んで礼を言うぞ。」
あかりと21世紀の星宿とアリオスは奎介に感謝をした。
「あかりちゃん、星哉君、君達は21世紀から来たんだね?アリオスさんがあかりちゃんの師匠なんですね?」
「ああ、君はランドルフと声が似ているぞ。」
「私も奎介さんとランディさんと浦原さんが声が似ていると気が付きました。」
「そうだな、奎介殿と浦原殿の声も似ているのだ。」
奎介の言葉にアリオスとあかりと21世紀の星宿は奎介とランディの声が似ていると告げるのであった。
「まじかよ。俺と声が似ている奴がいるんだな?」
奎介も驚くのであった。
「あかりさん、21世紀の朱雀の巫女なんですね?角宿はどうなったのですか?」
「ええ、そうね。青龍七星士の氐宿が亢宿を殺そうとしたけど、私とアリオスさんが亢宿を助けて、氐宿を殲滅したわよ。」
「その後に角宿と和解したぞ。俺とあかりが亢宿を助けたお礼に青龍七星士を裏切ったぞ。」
「そうなんですね?驚きました。」
あかりとアリオスは21世紀の四神天地書のできごとを話すのであった。
亢宿はその出来事に驚くのであった。その後、張宿が車酔いしたため、あかりがブローチを持って変身しとうとしていた。
「ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ!サンヒーリングケアエヴォリューション!」
あかりがセーラーサンになり、張宿の車酔いが治るのであった。
「あかりさん、車酔いが治りました。ありがとうございます。」
「どういたしまして、念のために酔い止めの薬があるから、水と一緒に飲んでね。」
「張宿、前の席に座って、窓を開けた方がいいぞ?」
あかりが薬と水を渡し、アリオスも張宿にアドバイスするのであった。
「ええ、そうします。」
張宿もあかりとアリオスの気使いに感謝したのであった。
「あかりちゃん、凄いな?これがセーラーサンの力なんだな?」
奎介があかりのセーラーサンの力に驚くのであった。
その後、唯からのメッセージで、井宿と星宿は驚くのであった。あかりが携帯電話で唯に直接掛けるのであった。
「もしもし、唯?亢宿と角宿がかわいそうよ。」
あかりが唯に注意をしたのであった。
「あかりちゃん、なんで亢宿を庇うの。」
唯もあかりに意見を言うのであった。
「亢宿はやさしいから、唯を許すはずだけど、これはまずいわよ。」
あかりも亢宿があまりにもかわいそうだと気が付くのであった。その後電話を切るあかりであった。
「あかり唯と会話が終わったのだな?」
「あかり、唯はどうした?」
21世紀の星宿とアリオスは唯の事を聞くのであった。
「ええ、そうね、唯納得していなかったわよ。」
あかりも唯のことを幸人に話すのであった。
その後、無事に到着するのであった。青龍側のバスにセリシエルと藍染がいるのであった。藍染の部下の市丸と東仙も青龍のバスの中から現れるのであった。bgmは碧の軌跡「 ミシュラムワンダーランド 」である。
「セリシエルと藍染がどうして青龍側のバスにいるのよ!」
「俺とあかりの因縁の相手のお前達は部外者だろ!」
あかりとアリオスはセリシエルと藍染に怒りを見せるのであった。
「朱雀の巫女、朱雀の守護者であるおぬしらには関係のない話じゃ。」
「あかり、私は君をいつか妻にするよ。」
藍染があかりを口説き、抱きしめるのであった。
「いやああああ!」
「あかりに手を出すな!」
あかりが悲鳴を浴び、21世紀の星宿があかりを藍染から引き離すのであった。
「あかり、大丈夫か?」
21世紀の星宿があかりを心配するのであった。
「どうして、東仙さんはこんな変態に忠誠を誓ったのかしら?」
「藍染はあかりに手を出したロリコンなのだ!」
あかりが東仙が藍染に忠誠を誓ったかを理解できないでいた。星宿も藍染を軽蔑するのであった。
「あかりくん、すまなかったね。星宿君、君もすまなかったね。」
「あかりちゃん、星宿君、君達幸せになるんやで。」
東仙はあかりと21世紀の星宿に申し訳ない顔をするのであった。市丸もあかりと21世紀の星宿の幸せを願うのであった。
「21世紀の朱雀の巫女、災難だな?」
心宿はあかりを心配するのであった。
「心宿、大丈夫よ。あんたも心の闇が消えてよかったわね。」
心宿の気使いにあかりも気に掛けるのであった。
「21世紀の私が羨ましいのだ。お前と異世界の朱雀の守護者が、私をお前の世界に転生したことに驚いたのだ。」
「21世紀の朱雀の巫女、あんたまともだね。21世紀の朱雀の守護者もまともだね。」
心宿が驚き、房宿もあかりとアリオスには一目を置くのであった。
「房宿、ええ、21世の世界では、あんたも転生した後に、心宿と夫婦になったのよ。」
「房宿、お前と心宿が両思いなのは俺とあかりだけが知っていたぞ。あかりの世界で転生し、俺とあかりとは和解したぞ。」
あかりとアリオスも21世紀のことを房宿に話すのであった。
「そうなんだね。21世紀でも私と心宿は両思いなんだね。」
房宿もあかりの世界で、夫婦になったことに納得し、嬉しそうになるのであった。
その後、バスの中で、女装するために着替えるのであった。
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