あかりとアリオスは四神天地書の世界で剣の稽古。

あかりとアリオスは紅南国に来て、あかりが朱雀の巫女で、アリオスが朱雀の守護者になり、1か月が経っていた。あかりとアリオスは星宿にある提案をするのであった。
「星宿、私とアリオスさんは剣の稽古をするわ。」
「あかりの言う通りだ。俺があかりに八葉一刀流の弐の型の稽古を鍛えるつもりだ。」
「そうか、私も鬼宿もお前達を見届けるのだ。」
「ええ、ありがとう。」
「ああ、すまんな。」
星宿の言葉にあかりとアリオスも感謝するのであった。その後、鬼宿も合流し、大臣、兵士、侍女も集まり、あかりがセーラーサンになり、アリオスも刀を持つのであった。あかりもシャインソードを持つのであった。
「星宿様、あかりの剣細いですね?アリオスの剣も俺達の世界にまったくないですね?」
「鬼宿、そうだな。あかりの剣は細剣で、アリオスの剣は刀なのだ。」
鬼宿が驚き、星宿もあかりの剣が細剣で、アリオスの剣が刀だとあかりとアリオスから聞いてため、知っていた。
一方、あかりとアリオスはそれぞれ、シャインソードと太刀「疾風」を構え、剣術を披露しようとしていた。
「アリオスさん、全力で行きます!八葉一刀流弐の型疾風!斬……!」
「あかり、俺の番だ。八葉一刀流弐の型裏疾風!」
「くっ、八葉一刀流弐の型洸破斬!」
「やるな、八葉一刀流弐の型疾風!斬……!」
「八葉一刀流壱の型旋風斬!」
あかりとアリオスはそれぞれ、八葉一刀流弐の型で攻撃し、相殺するのであった。あかりも幸人がかつて使用した八葉一刀流壱の型旋風斬で回転切りをするのであった。
星宿もあかりの剣術に驚くのであった。
「あかり、お前は私以上に応用の剣の使い方が得意なのだな。」
「アリオスもあかり以上に力があります。」
星宿も愛するあかりが剣の応用力に驚き、鬼宿もアリオスの方が灯りよりも剣の力があることに驚くのであった。そして、あかりとアリオスは引き分けに終わるのであった。
「アリオスさん、引き分けですね。」
「ああ、そうだな。俺相手によく最後まで頑張ったなあかり。」
「ありがとうございます。私にとって超えるべき壁がアリオスさんです。いつか超えさせていただきます。」
「そうか、期待しているぞ。」
「ええ、アリオスさんに褒めて頂いて光栄です。」
アリオスがあかりを絶賛した後にあかりの頭を撫で、あかりも感謝した後に満更でもない顏をするのであった。
「星宿様、アリオスはあかりを気に掛けていますね。」
「鬼宿、そうだな。あかりをアリオスが可愛がっているのだ。」
鬼宿と星宿もあかりとアリオスの仲のいい様子に驚くのであった。
その後、宮殿に戻り、あかりとアリオスは会議室に入り、作戦会議をするのであった。
「アリオスさん、3人目の朱雀七星士の一人をいつか見つけましょうか?」
「あかり、そうだな。慎重に行動をするぞ。」
「ええ。」
あかりとアリオスは慎重に朱雀七星士を探そうと決意するのであった。
一方、後宮では、あかりとアリオスの噂が広まるのであった。
柳宿は朱雀の巫女であるあかりに嫉妬するのであった。
「陛下の心を奪った朱雀の巫女。許せないわ。まあいいわ。あたしが陛下の心を手に入れるわ。」
「康琳様、朱雀の巫女様は陛下と相思相愛の仲ですわ。」
「あの朱雀の巫女に陛下を奪うわ。」
侍女の言葉に柳宿もあかりに宣戦布告するのであった。
「朱雀の守護者様は男性ですわ。」
「へえ、そうなのね。どんな人なの?」
「ええ、陛下よりも年上ですが、若い長髪の男性で、変わった服装をしていますわ。」
柳宿の言葉に侍女もアリオスの特徴を伝えるのであった。
ランディはアリオスのことをおっさん呼ばわりするが、あかりにとってはアリオスは若い男性の印象であった。ちなみにカシウスはあかりにとっては美形中年であり、サラの好みのナイスミドルであった。
一方、あかりとアリオスは作戦会議が終わり、鬼宿と星宿に声を掛けられるのであった。
「あかり、アリオス、メシに行こうぜ。」
「あかり、アリオス作戦会議が終わったのだな。」
「ええ、もう終わったわよ。」
「ああ、俺もあかりも食事に行くぞ。」
鬼宿と星宿の言葉にあかりとアリオスも作戦会議が終わったことを告げるのであった。その後、大食堂に向かい、あかりが星宿の隣で、アリオスが鬼宿の隣であった。夕食に出てきたのは包子の肉まん、春巻き、棒棒鶏、北京ダック、麻婆豆腐であった。
「元の世界でも中華料理が出ているから、大丈夫よ。」
「俺も元の世界で中華料理があるから、大丈夫だ。」
「そうか、さっそくだが、頂こう。」
「俺も腹が減ったぜ。」
「ええ、いただきます。」
あかり、アリオス、星宿、鬼宿が夕食を食べ始めるのであった。
「本場の中華料理おいしいですね、アリオスさん。」
「あかり、そうだな。こっちの世界の中華料理の方がうまいな。」
「あかり、アリオス、そうか気に入ったのだな。」
「お前らが正直でよかったぜ。あかり、アリオス。」
あかりとアリオスが紅南国の宮殿の中華料理を絶賛し、星宿も鬼宿も納得するのであった。デザートに杏仁豆腐と麻花が出て、あかりが目をキラキラするのであった。
「私甘い物が好きよ。」
「あかりは辛い物が苦手で甘い物に目がないぞ。」
「あかりの好物がわかってよかったのだ。」
「あかりは甘い物が好きなんだな?辛い物が嫌いなんだな。」
あかりが甘い物に目がなく、アリオスが説明し、星宿と鬼宿も納得するのであった。夕食が終り、あかりは女子風呂に向かい、アリオスと鬼宿が男子風呂に向かうのであった。
アリオスと鬼宿の男子風呂。
「アリオス、あんた筋肉が凄いな。」
「鬼宿、俺は普段から鍛えているぞ。」
「まじかよ、あかりもあんたから鍛えてもらっているんだな?」
「ああ、あかりも俺以上にストイックだぞ。他人には優しいが自分には厳しいそうだ。」
鬼宿が驚き、アリオスもあかりの方がストイックだと告げるのであった。
あかりも女子風呂に入るのであった。
「外の景色、綺麗ね。」
「巫女様、湯加減はいかがですか?」
「ええ、丁度いいです。」
「そうですか、ごゆっくり、湯殿に使ってくださいませ。」
「ええ。」
侍女の言葉にあかりも湯殿を満喫しようと決意するのであった。あかりは温泉が大好きである。家族と行ったり、友達と行ったりするほどである。
星宿も皇帝用の湯殿に向かい、ゆっくり湯殿につかるのであった。
「湯加減が丁度いいのだ。」
「陛下、ありがとうございます。」
星宿の言葉に侍女も感謝するのであった。
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