あかりと星宿とアリオスは原作版四神天地書に向かい、美朱を援護する。

その後、一旦朱雀七星士がそろうが、鬼宿を迎えに行く際に、あかりと21世紀の星宿とアリオスが美朱に声を掛けた。
「美朱、私も行くわ。」
「案ずるな、私も行くのだ。」
「鬼宿を助けるぞいいな?」
「あかりちゃん、星哉さん、アリオスさんありがとう。」
あかり、21世紀の星宿、アリオスも美朱に同行すると告げるのであった。
美朱もあかり、21世紀の星宿、アリオスに感謝するのであった。
その後、あかり、21世紀の星宿、アリオス、美朱、井宿、翼宿で倶東国に井宿の術で向かい、ある程度した所で、唯、心宿、倶東国の兵士が現れるのであった。
「心宿!よくも鬼宿を拷問したわね!このセーラーサンが許さないわ!太陽を守護に持つ希望と光の戦士セーラーサン!太陽に代わって裁きよ!」
「心宿、貴様だけは許さぬ!」
「心宿、お前だけは許さんぞ!」
あかりは心宿に怒りを見せ、いつもの決め台詞を言うのであった。21世紀の星宿とアリオスも心宿に怒りを見せるのであった。
「そうか、お前達が一番厄介のようだな?唯様どうしますか?」
「心宿、あの3人も美朱達と共に殺さず生け捕りにしたら?」
心宿はあかりと21世紀の星宿とアリオスが厄介だと気が付くのであった。
唯もあかりと21世紀の星宿とアリオスを生け捕りにすることを告げるのであった。
「そうはさせないわよ!唯、あんたは目先のことに捕らわれて真実に見抜いていないわよ!」
「あかりの言う通りだ。お前は頭はいいが、洞察力と観察力が優れていないぞ。」
「あかりとアリオスのいう通りなのだ。そなたは心宿に唆されているのだ。美朱はそなたを裏切っていないのだ。」
あかり、アリオス、21世紀の星宿は唯に反論するのであった。
「あんた達、どうして美朱のことを信じられるの?あたしは美朱に裏切られたのよ!」
唯があかりと21世紀の星宿とアリオスの考えに激高するのであった。
「馬鹿なことを言うんじゃないわよ!美朱はそもそも唯を裏切ったことは一度もなかったわよ!」
「あかりの言う通りだ。巫女になったら、神獣を呼び出すまでは処女(おとめ)でなくならならないはずだ。神獣と交わったら、願いを叶えるごとに神獣に食われるぞ。あかりは精神力を鍛えたおかげで、無事だったがな。」
「21世紀の青龍の巫女はセリシエルなのだ。セリシエルは心宿以上に冷酷で卑怯者なのだ。」
あかり、アリオスが唯に巫女の役割を告げ、21世紀の星宿も唯に21世紀の青龍の巫女はセリシエルだと告げるのであった。
「心宿、本当なの?あの3人の言っていることは間違いないの?あたしは汚されていなかったの?」
唯もそれを聞いて動揺し、心宿を問い詰めるのであった。
「侵害ですな?貴女から朱雀と巫女と敵対したではありませんか?」
「心宿、あんた最初からあたしを利用したんだね。美朱と敵対するように仕向けたのもあんただったのね!」
心宿は本性を表し、唯に冷酷に告げるのであった。唯もそれを聞き、自身が騙されたことに気が付き、心宿に怒りを見せるのであった。
「唯!心宿から離れるのよ!」
「唯!安心しろ!俺とあかりで心宿を殲滅する!」
「唯、後で美朱に謝るのだ。」
あかり、アリオス、21世紀の星宿は唯を気に掛けるのであった。
「うんわかった。美朱、ごめんね。」
唯も了承し、美朱に謝罪するのであった。
「唯ちゃん、わかってくれてよかった。あかりちゃんと星哉さんとアリオスのおかげだよ。」
美朱も唯を許すのであった。
「真の絶望を持って無明の闇へと消えるがいい!」
「心宿、お前を殲滅する覚悟するがいい!」
「心宿、おとなしく死ぬのだ!」
あかり、アリオス、21世紀の星宿は冷酷な表情をするのであった。
「風巻く光よ、我が剣に集え! ・・・はああああっ! ・・・奥義! 風神烈破!!」
「行くぞ!・・・はああああっ!・・・奥義鳳凰烈波!」
「行くぞ!・・・受けてみよ、滅びの太刀! ・・・はああぁぁぁっ! ・・・絶技! 黒皇剣!!」
あかり、21世紀の星宿、アリオスはSクラフトを使い、心宿にダメージを与え、心宿が戦闘不能になるのであった。
あかりとアリオスのコンビクラフト
「あかり行くぞ!」
「ええ、アリオスさんお願いします。」
「「はああああああ!奥義風神無双撃!!」」
あかりとアリオスは八葉一刀流のコンビクラフトで攻撃しさらにダメージを与えるのであった。あかりと21世紀の星宿も攻撃を開始するのであった。
「星宿、行くわよ。」
「ああ、あかり了解した。」
あかりと21世紀の星宿はお互い声を掛けるのであった。
あかりと星宿のコンビクラフト
「「はあああああ!奥義朱雀八葉無双撃!」」
あかりと21世紀の星宿はそれぞれ剣を持ち、朱雀と八葉一刀流の合体攻撃で攻撃し、心宿は死亡するのであった。
「あかりちゃん、幸人君ありがとう。」
「あかりちゃん、幸人君、あたしが間違っていたわ。鬼宿が蠱毒をあたしが飲ませてしまったから、解毒薬を用意してほしいの。」
「ええ、わかったわ。4次元ポーチから蟲毒の解毒薬を美朱に口移しで飲ませてもらうわ。」
「少し、鬼宿には眠ってもらうしかないな?」
その後、洗脳された鬼宿をアリオスが手刀で気絶させ、美朱が解毒薬を鬼宿に飲ませるのであった。鬼宿は目を覚まし、美朱と再会した後に、あかりとアリオスと21世紀の星宿に声を掛けた。
「美朱を助けてありがとうな?あかり、アリオス。21世紀の星宿様もありがとうございます。」
「どういたしまして、それよりも、偽物の張宿を説得するしかないわね。」
「ああ、あの時も俺達を偵察をしていたことで、騙されたことがあったから、唯、お前も亢宿を説得してくれ。」
「私も過去に騙されたことがあったのだ。」
鬼宿があかりとアリオスに感謝をした。あかりもアリオスも亢宿を説得してほしいことを唯に告げる。21世紀の星宿も過去に騙された経験があり、唯に告げるのであった。
「わかった。あたしの方で亢宿を説得するよ。」
その後、あかり、アリオス達は紅南国に戻り、亢宿を説得するのに、唯が声を掛けた。
「亢宿、もう騙す必要はないわよ。あかりちゃんと星哉さんとアリオスさんが心宿を倒したから、あんたは自由の身だよ。」
「唯様、あかりさんと星哉さんとアリオスの言っていることが本当なのですね?わかりました。角宿の方が僕が説得をします。美朱さん、僕は青龍七星士の亢宿です。騙して申し訳ありませんでした。本物の張宿がもうすぐやってくるそうなので、其れから朱雀を呼び出してください。」
「うん、わかった。張宿を呼んだら、朱雀を呼び出すね。亢宿、頑張ってね。」
その後、美朱達は本物の張宿が来てから朱雀を呼び出すことに成功するのであった。美朱もあかりと幸人から事前に神獣に食われることを聞いたため、精神力を鍛え、神獣に打ち勝つのであった。
美朱は唯と元の世界に帰り、転生した鬼宿と再会し、宿南魏として美朱は恋人になるのであった。あかりと21世紀の星宿とアリオスもそれを見届けた後に元の世界に帰るのであった。
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