あかり達の前にやちるが現世に来る。

あかり、星宿、鬼宿、柳宿、井宿、翼宿、軫宿、張宿、あかりの世界に来たアリオスとカシウスの前に護艇十三隊十一番隊副隊長のやちるが更木と共に現れるのであった。
「よう、あかり、久しぶりじゃねか。俺ともう一度勝負だ。」
「あかりん、ほっしー、たまっち、ぬりこん、ちちりん、たっきー、みつみつ、ちりっち、ありおん、かっし―久しぶりー。あかりん、剣ちゃんからのお願いだよー。」
「更木さん、嫌です!死ぬまで戦うなんて私は嫌です!やちるあなたねえ、私以外にはあだ名で言わないで!」
更木とやちるの言葉にあかりも更木の好戦的な態度に嫌がり、やちるに対しても呆れるのであった。
「更木殿、あかりが嫌がっているのだ。やちる、お前は相変らず無邪気なのだ。」
星宿もあかりを抱きしめ、守ろうとし、やちるに対しても呆れる星宿であった。
「更木、あかりの気持ちを考えろよ。やちる、お前あかりにいつも甘えているんだな?」
「更木さん、あかりが嫌がっていますわ。やちる、あんたねえ、相変わらずおバカね。」
鬼宿と柳宿も更木とやちるに呆れるのであった。
「更木殿、貴方は戦闘狂なのだ。やちるちゃん、君は人懐っこい子なのだ。」
「更木はん、あんたあかりと戦いたいんやな?やちる、お前阿保や!」
井宿も更木とやちるに驚き、翼宿も更木とやちるに呆れるのであった。
「更木、あかりが平和主義だと貴方は気が付いているはずだ。やちるもあかりに懐いているのだな?」
「更木さん、貴方は戦いが好きなのですね?やちるさん、貴方もあかりさんに懐いていますね?」
軫宿、張宿も更木とやちるに驚くのであった。
「更木、俺とアリオスがあかりの代わりにお前と戦うぞ。あかりが嫌がっている。」
「カシウスさんの言う通りだ。俺もカシウスさんも覚悟をできている。あかりは2度とお前とは戦せたくないぞ。」
カシウスとアリオスもあかりを庇い、自分たちが代わりに更木と戦うと宣言するのであった。
「アリオスとカシウスか?いいぜ、お前らがあかりの師匠なんだろ?お前らの方があかりよりも強いんだろ?勝負だ!」
「いいだろう、勝負だ。」
「俺もカシウスさんもあかりに為に勝つ。」
更木の宣戦布告にカシウスとアリオスも覚悟を決めるのであった。
「カシウスさん、アリオスさん、私心配です。」
「あかりの言う通りだ。アリオス、カシウス殿、あかりの為に勝つのだ。」
「ああ、あかり、星宿心配するな。」
「カシウスさんの言う通りだ。あかり、お前が東仙と同じ平和主義者だと言うことに俺もカシウスさんも知っているぞ。お前は星宿と共に見守ってくれ。星宿、お前があかりを守れ。」
「ええ。」
「ああ。」
カシウスがあかりと星宿を静止し、アリオスもあかりの頭を撫で、星宿にはあかりと共に見守るようにしてほしいと告げるのであった。あかりと星宿もアリオスとカシウスの決意に了承するのであった。
「あかりとアリオス、星宿様とカシウス仲がいいぜ?」
「そうね、あかりとアリオスさんの師弟関係、星宿様とカシウスさんの師弟関係、仲がいいわね。」
鬼宿と柳宿もあかりとアリオスの絆、星宿とカシウスの絆を見守るのであった。
その後、あかり達は空座グランドアリーナに向かい、更木が死覇装姿で、カシウスがリベール王国軍軍服姿で、アリオスが遊撃士の仕事着姿であった。カシウスが棒術を構え、アリオスが刀を構え、更木も斬魄刀を構えるのであった。審判はあかりが勤めることになった。
「両者構え!」
あかりの言葉にカシウスとアリオスペア、更木も武器を構えるのであった。
「始め!」
「カシウス、アリオス、覚悟しな!」
あかりの言葉に更木も斬魄刀で直接攻撃をカシウスとアリオスに仕掛けるのであった。
「俺も本気で行くぞ、はあああああ!」
「俺もカシウスさんと同じ意見だ。はあああああ!」
カシウスが麒麟功を使い、アリオスが軽功使い、気と霊力の力で、攻撃力とスピードを上げるカシウスとアリオスであった。その後、更木の攻撃を素早く避けるカシウスとアリオスであった。
「やるじゃねえか、俺も本気で行くぜ!」
カシウスとアリオスの実力に対し、更木も霊力を上げるために眼帯を外すのであった。あかり達も更木の霊圧に驚くのであった。
(私と戦った時にも眼帯を外していたわね。更木さん、恐ろしいわ。)
あかりも審判で更木が恐ろしいと考えるのであった。
「星宿様、アリオスとカシウス凄いですね。あの更木と互角ですね。」
「鬼宿、そうだな。カシウス殿は霊力の棒術を装備し、アリオスは霊力の太刀を使用しているのだ。シルフィアが用意したものだ。」
鬼宿と星宿は更木と互角であるカシウスとアリオスに驚くのであった。
柳宿は後から来た高杉と会話するのであった。
「柳宿、あの男戦闘狂だな?俺以上じゃねえか。」
「晋助さん、そうですわね、更木さんの方が危険ですわ。」
高杉の言葉に柳宿も更木が戦闘狂だと告げるのであった。
「俺も更木が本気を出した姿を見たのは2回目やで。あの時はあかりが勝ったんやで。」
「翼宿、更木殿の方があかりちゃんよりも強かったのに、あかりちゃんの意思が更木殿に勝ったのだ。」
翼宿もあかりと更木がかつて勝負したのを知っており、井宿も更木に勝ったあかりに一目を置くのであった。
「あかりさん、更木さんが苦手みたいですね。」
「そうだな、あかりは東仙と同じ平和主義者で、外道な者と平和を乱す者には容赦がないぞ。」
張宿が驚き、軫宿もあかりと東仙が似たもの同士だと驚くのであった。
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