あかりが白哉とやちると朽木家の屋敷で会話。

あかりは高校二年生の頃、白哉に呼びだされ、朽木家の屋敷に向かい、従者である清家 信恒があかりに声をかけた。
「黒崎様ですね?白哉様がお待ちです。」
「清家さん、ありがとうございます。すぐに向かいますので、案内お願いします。」
「かしこまりました。」
清家 信恒とあかりはお互い会話をした後、白哉のいる自室に向かうのであった。
「白哉様、黒崎様がいらっしゃいました。」
「そうか、清家下がるがいい。」
「かしこまりました。黒崎様とごゆっくりお話ください。」
清家 信恒は納得し、その後、あかりと白哉を二人きりにするために、席を外すのであった。
「あの、白哉さん。私をこちらに呼び出したのはどうしてですか?」
「黒崎あかり、私は兄の事を……。」
あかりが驚き、白哉はあかりに告白をするために朽木家に招待するのであった。しかし、朽木家の屋敷に潜入しているやちるが床の畳を上げて、出てくるのであった。
「びゃっくん、あかりん、遊ぼー。」
やちるは白哉のことをびゃっくん、あかりのことをあかりんとあだ名で呼ぶのであった。ちなみに星宿のことをほっしーと呼び、鬼宿のことをたまっちと呼び、巧のことはたっくんと呼び、カシウスのことはかっしーと呼び、アリオスのことはありおんとあだ名をつけ、無邪気なやちるであった。
「え?やちる?」
「草鹿やちる、私と黒崎あかりの会話を邪魔をするな。」
「びゃっくん、あかりんが好きなのー?あかりんかわいいからもてもてだねー。」
あかりが驚き、白哉も不機嫌になり、やちるもあかりと白哉をからかうのであった。
「やちる、白哉さんに迷惑をかけないで。貴女は、星宿、巧先輩、鬼宿、カシウスさん、アリオスさんにも迷惑を掛けないで。」
「えー。だって、ほっしーはあかりんの彼氏だしー、たっくんとたまっちとかっしーとありおんはあかりんとほっしーのお友達だから、あたし、あかりんが一番大好きだよー。」
やちるはあかりに抱きつき、あかりの胸に顔を埋め込むのであった。
「まあ、やちるは女の子だから、特別に許すわ。男にセクハラされるよりもマシね。」
あかりもやちるに抱きしめられて、満更でもない顔をするのであった。
「草鹿やちる、私は黒崎あかりを本気で好きだ。貴様には関係のないはなしだ。茶菓子がほしいのなら、これを食すがいい。」
「へんなのー。いらないー。」
白哉はやちるに呆れ、ワカメ大使の人形焼きをやちるに見せ、やちるはそれをいらないと断り、その場を去るのであった。
「え?やちる?」
「黒崎あかり、案ずるな。草鹿やちるを追い出すために茶菓子をわざと置いたのだ。これは兄の為に用意したものだ。」
あかりが驚き、白哉もあかりの為にワカメ大使の茶菓子を用意したことを告げるのであった。
「あの、携帯電話で写真とっていいですか?」
「かまわぬ。」
あかりが写真を撮りたいことを告げ、白哉も了承するのであった。その後、あかりがワカメ大使の茶菓子をガラケータイ電話で写真を撮り、それを保存するのであった。
「ワカメ大使、ユニークですね?」
「そうか、気に入ってもらえて満足したのだ。」
あかりがワカメ大使をユニークだと答え、白哉も機嫌がよくなるのであった。ちなみに巧はノーコメントであり、星宿達朱雀七星士はドン引きであった。ルキアも美的感覚が白哉と似ており、あかりはユニークだと答え、巧はノーコメントであり、星宿達はルキアにドン引きするのであった。ルキアと白哉は巧がノーコメントだと知り、どうでもいいと考え、星宿達朱雀七星士にはショックを受けるのであった。恋次はルキアと白哉の美的感覚を否定しており、それに対してルキアは怒り、白哉は恋次に威圧感を与えるのであった。その後、あかりがワカメ大使人魚焼きを食べるのであった。
「味はおいしいですね?白哉さんありがとうございます。」
「そうか、礼を言う黒崎あかり。」
あかりが味を絶賛し、白哉もあかりの言葉に機嫌がよくなり、あかりに笑みを見せるのであった。あかりもそれに対して笑顔を見せるのであった。
(黒崎あかりの笑顔が美しいのだ。)
(白哉さんが笑顔を見せるなんて珍しいわね。)
白哉とあかりは心の中でお互いの笑顔に驚くのであった。その後、あかりは現世に戻り、巧と星宿達朱雀七星士に白哉の事を報告しようとセーラー戦士の本部に向かうのであった。
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