あかりが東仙を失い、辛い思いをする。

あかりは星宿と2人きりで会話をしていた。
「東仙さん、どうして亡くなったの?うううう……あああああっ……。うわあああああああああん……!」
「あかり、私が側にいるのだ。」
あかりが涙を流し、星宿もあかりを抱きしめ慰めるのであった。少し遠くから心宿と房宿と氐宿があかりと星宿の様子を見ていた。
「心宿、今回の件で朱雀の巫女は東仙要を失ったそうです。」
「私も朱雀の巫女が東仙要を慕っていたことに驚きました。」
房宿と氐宿があかりを心配するのであった。
「そうか、朱雀の巫女は今回の出来事で心の傷を負ったのだ。藍染は朱雀の巫女を強姦し、東仙要が朱雀の巫女と立ち直らせたのだ。今はそっとしておけ。」
「「ええ。」」
心宿の言葉に氐宿と房宿は了承するのであった。
一方、巧は鬼宿と2人きりになるのであった。
「市丸さん、何で亡くなったんだ。うううう……」
「巧、俺が付いてるぜ。今は泣きたいだけ泣けよ。」
巧も市丸を失い、涙を流すのであった。鬼宿が巧の肩を支え、慰めるのであった。少し遠くから亢宿と角宿も巧と鬼宿の様子を見ていた。
「兄貴、月野巧、市丸を失ったんだな?」
「ああ、巧さんにとって市丸さんは決して悪人ではなかったそうだ。市丸さんは藍染に殺されたそうだよ。」
亢宿と角宿も巧の心の傷を治ることを祈るのであった。
「兄貴、今は月野巧をそっとしてあげるべきだぜ。」
「ああ、あかりさんも東仙さんを失ったそうだ。」
「朱雀の巫女も東仙を失ったんだな?」
「ああ、間違いない。あかりさんを立ち直らせたのが東仙さんだ。あかりさんが今回の件で一番辛いはずだ。」
「朱雀の巫女と月野巧、立ち直ってほしいぜ。」
亢宿と角宿も巧とあかりの心の傷が治ってほしいと祈るのであった。
後日、あかりと巧は朱雀七星士と青龍七星士に東仙と市丸が亡くなったことを告げるのであった。
「皆、東仙さんが藍染に殺されたの。」
「市丸さんも藍染に殺されたぜ。」
あかりと巧は東仙と市丸が亡くなったことで辛い表情をするのであった。
「あかり、巧、星宿様と鬼宿から聞いたわよ。あんた達抱え込むんじゃないわよ。」
「あかりちゃん、巧君、君達はよく頑張ったのだ。」
「お前ら、東仙と市丸の分まで生きるんや!」
「あかり、巧、辛かったな。」
「あかりさん、巧さん、東仙さんと市丸さんの冥福を祈ります。」
柳宿、井宿、翼宿、軫宿、張宿を励ますのであった。
「朱雀の巫女、朱雀の守護者、東仙要と市丸ギンが藍染惣右介に殺されたのだな?」
「あんた達、辛い思いをしたんだね。」
「東仙要と市丸ギンは悪人ではありませんでした。」
「あかりさん、巧さん、辛かったですね?」
「兄貴の言う通りだ。お前ら今回の件で、辛かったな。」
「朱雀の巫女、月野巧、おぬしらはよく頑張ったのう。」
「俺も藍染が許さんぞ。」
心宿、房宿、亢宿、角宿、氐宿、箕宿、尾宿もあかりと巧を心配するのであった。
「ええ、ありがとう。東仙さんきっと喜ぶわ。」
「ええ、ありがとうございます。市丸さんも喜んでくれます。」
あかりと巧は柳宿達に感謝するのであった。その後、あかり、巧、星宿、鬼宿は瀞霊廷に向かい、あかりと星宿が狛村と檜佐木の元に向かい、東仙の墓参りに向かうのであった。一方、巧と鬼宿は吉良と乱菊の所に向かい、市丸の墓参りに向かうのであった。
あかりと星宿と狛村と檜佐木の場面。
あかりと星宿はお線香をあげ、その後しゃがんで手を合わせるのであった。
「黒崎、宿南礼を言う。」
「あかり、星宿ありがとな。」
「どういたしまして、東仙さんの墓参りに来て良かったです。」
「礼には及ばぬ。東仙はそなたらを友として見ていたのだ。」
「そうか、礼を言う。黒崎、宿南。」
「東仙隊長もあかりと星宿をきっと見守ってくれるぜ。」
狛村と檜佐木も東仙の事であかりと星宿に感謝をしていた。
一方、巧と鬼宿と吉良と乱菊の場面
巧と鬼宿はお線香をあげ、その後しゃがんで手を合わせるのであった。
「巧、鬼宿ありがとう。ギンもきっと喜んでいるわ。」
「月野君、浪川君、市丸隊長の墓参りに来てくれてありがとう。」
乱菊と吉良は巧と鬼宿に感謝していた。
「どういたしまして、乱菊さん、市丸さんを俺が助けたかったです。申し訳ございません。」
「巧、あんたのせいじゃないわ。ギンを助けようとしてくれたんでしょ?あんたのおかげでギンがあたしと両思いだと知って満足したわ。」
巧が申し訳ない顔をし、乱菊も巧に感謝をしていた。
「乱菊、市丸ならいつかあかりの世界に転生できるぜ。」
「鬼宿、ええそうね。あんたいいことを言うじゃない。」
鬼宿の言葉に乱菊も嬉しそうになるのであった。
「乱菊さん、もし市丸さんが俺達の世界に転生できたら報告をしますので、その時はお願いします。」
「ええ、巧、その時はよろしくね。」
幸人の言葉に乱菊も嬉しそうになるのであった。その後、あかり、巧、星宿、鬼宿は現世に帰り、遊撃士の仕事を再開するのであった。
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