あかりと星宿は近藤、土方、沖田、ミツバと会う。

あかりと星宿はあかりが2度目の人生であった近藤、土方、沖田、ミツバと会うのであった。
「あかりちゃん、久しぶりだね。その美形の男性は一体?」
「あかり、久しぶりじゃねえか?アリオスから聞いたぜ。幸人が別の世界に転生し、別の女と付き合っていることとお前が別の男と付き合っていることも知っているぜ。」
「あかり、久しぶりでさー。お前の彼氏、イケメンじゃねえですかい?」
「あかりちゃん、久しぶりね。長髪の男性があかりちゃんの彼氏なのね?」
近藤、土方、沖田、ミツバはあかりに声をかけるのであった。
「近藤さん、土方さん、沖田さん、ミツバさんお久しぶりです。紹介します。私の彼氏の星宿です。」
「あかり、ここから先は私が話すのだ。私は朱雀七星士の一人の星宿で、本名は宿南星哉なのだ。よろしく頼む、近藤殿、土方殿、沖田殿、ミツバ殿。」
あかりと星宿も近藤、土方、沖田、ミツバに声をかけるのであった。
「驚いたよ。あかりちゃんと星宿君は元々違う世界同士だったのに、あかりちゃんの世界に星宿君が転生したんだな?」
「近藤さん、俺も驚いたぜ。あかりが朱雀の巫女で、アリオスが朱雀の守護者で、あかりが星宿と恋に落ちただぜ。」
「あかりと星宿は辛い試練が合って乗り越えたんでさー。俺も驚きましたでさー。」
「そーちゃん、あかりちゃんと星宿君はお似合いよ。星宿君はあかりちゃん一筋よ。」
「ミツバ殿、その通りだ。私はあかりを愛しているのだ。」
「私も星宿を愛しています。」
「あんたら、バカップルでさー。」
あかりと星宿カップルに沖田もあかりと星宿をからかうのであった。
「総悟、てめえ!あかりと星宿をからかうんじゃねー!」
「そーちゃん、めっ!」
あかりと星宿を庇う土方とミツバであった。
「姉上はともかく、土方の野郎に言われたくありませんでさー!」
「てめえ、舐めてんのか!」
「舐めてるのは土方さんでさー!」
「土方さん、沖田さん、やめてください!」
土方と沖田はあかり達の前で喧嘩するのであった。
「あかりの言う通りなのだ。争うのはよせ、土方殿、沖田殿。」
「あかりちゃんと星宿君の言う通りだ!トシ、総悟いい加減にしろ!」
あかりと星宿は土方と沖田の喧嘩に止めようとし、近藤も土方と沖田を一喝するのであった。
「あかり、星宿、すまねえ!」
「あかり、星宿すいませんでした!」
近藤の言葉に土方と沖田はあかりと星宿に謝罪するのであった。
「いいえ、気にしないでください。」
「ああ、そうだな。私も気にしておらぬぞ。」
あかりと星宿も気にしていなかったのであった。
「俺、それを聞いて安心したぜ。」
「あかりと星宿は器が大きいでさー。」
あかりと星宿の言葉に土方と沖田は安心するのであった。その後、あかりと星宿は近藤、土方、沖田、ミツバと別れ、別の場所に移動するのであった。一方、近藤、土方、沖田、ミツバはあかりと星宿のことで会話をするのであった。
「俺、あかりちゃんが幸せで安心したよ。桔梗と結婚できたのはあかりちゃんのおかげだ。」
「近藤さん、俺もあかりが幸せで安心したぜ。俺もミツバと結婚できたのはあかりのおかげだぜ。」
「あかりちゃんは私と十四郎さんとの背中を押した恩人よ。私も十四郎さんと結婚できたのはあかりちゃんのおかげよ。」
「俺も麗奈と付き合うことができたのはあかりのおかげでさー。万事屋の旦那も彼女ができたんでさー。」
近藤、土方、ミツバ、沖田は最愛の者ができたのはあかりのおかげだと感謝するのであった。
「マジかよ!万事屋も彼女ができたのかよ!」
「ああ、どうやら、万事屋の幼馴染の女が刹那だぜ。」
「そうね、銀さんも刹那さんといる時、幸せな顔をしていたわよ。」
「旦那は刹那さんを愛しているんでさー。刹那さんは麗奈と同じ遊撃士なんでさー。」
近藤、土方、ミツバ、沖田は銀時の彼女が刹那だと話し合うのであった。
「新八君とチャイナもそれぞれ、彼女と彼氏がいるぞ。」
「メガネの女がオタクで、チャイナの男が夜兎族だったぜ。」
「そうね、新八君とその彼女さん、アイドルオタクで、神楽ちゃんとその彼氏さん、天人ね。」
「メガネはともかく、チャイナが彼氏がいるなんて、俺信じられないでさー。」
「総悟がチャイナに突っかかるからだぜ。あかりと幸人がいつもお前とチャイナの喧嘩を止めていたぜ。」
「そうだな、総悟とチャイナと喧嘩の仲裁にいつもあかりちゃんと幸人君が入り、止めていたな。」
沖田の言葉に近藤と土方もあかりと幸人が喧嘩の仲裁だと告げるのであった。
「そーちゃんのフォローもあかりちゃんと幸人君がいつもしているわね。あかりちゃんと幸人君も嫌がらないで、そーちゃんの尻ぬぐいをしていたわね。」
「姉上、俺はあかりと幸人のおかげで自由に過ごせたんでさー。」
「総悟、てめえはあかりと幸人にいつも迷惑を掛けたじゃねえか!」
「トシの言う通りだ。総悟、あかりちゃんを幸人君をいつも振り回して、あかりちゃんと幸人君をいつも困らせただろ!」
沖田の言葉に土方と近藤も沖田に呆れるのであった。
一方、あかりと星宿も二人きりになるのであった。
「あかり、真選組と知りあいだったのだな?」
「ええ、そうよ。私が江戸時代に行った時には、私が真選組の副長補佐を務めて、土方さんの補佐をしたのよ。」
星宿の言葉にあかりも土方の補佐だと告げるのであった。
「そうか、あかり、好きだ。」
「ええ、私も好きよ。」
星宿とあかりは抱きあい、キス交わすのであった。
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