あかりとイーブイがコラボ。

「あかり、イーブイとのコラボ見事だったぞ。」
星宿はあかりに声を掛けるのであった。
「星宿、ええありがとう。」
あかりも感謝するのであった。あかり達の世界でもあかり、イーブイのコラボ動画がバスリ、200万回再生になるのであった。あかりのファンも徐々に増え、男女関係なく、あかりは好かれるのであった。2回目のコラボはあかりは星宿も混ぜ、再びイーブイのコラボ動画を始めるのであった。2回目は料理を披露することであり、あかりが星宿とイーブイと組むのであった。
「皆さん、こんにちは。光の剣聖です。」
「皆の者、私は光の剣聖の相棒の朱雀の皇帝だ。」
あかり、星宿は視聴者に向けてメッセージを送るのであった。
「今日もゲストを呼びます。ポケモンのイーブイです。」
あかりの言葉にゆるキャライーブイも現れるのであった。
イーブイもあかり達の近くに向かい、星宿に近づき、イーブイが星宿にもふもふし、抱きつくのであった。
「イーブイ、そなたは美しいのだ。」
星宿はイーブイに声を掛け、イーブイもそれに対して嬉しそうになるのであった。
「今日はイーブイとピカチュウと一緒に料理を作りたいと思います。」
「イーブイ、そなたは私と光の剣聖と組んでほしいのだ。」
あかりと星宿の言葉にイーブイも了承するのであった。あかり、星宿、イーブイは餃子、春巻き、肉まん、麻婆豆腐、杏仁豆腐を作るのであった。
「料理が完成しました。」
「これでコラボは終了だ。」
あかりと星宿は視聴者に向けてメッセージを送るのであった。
そしてアップロードをするのであった。その後、柳宿達朱雀七星士や、心宿達青龍七星士、美朱、唯、奎介、哲也も呼び出し、そのまま昼食として食べるあかり達であった。あかりと幸人と星宿と鬼宿の料理が一番できていたため、特に美朱が一番よろこぶのであった。
「あたし、あかりちゃんの料理が一番おいしいわ。」
「美朱、あんたねえ、あかりちゃんが一番料理ができるわよ。」
美朱の言葉に唯も呆れるのであった。
「私はあかりと組んでよかったのだ。」
「俺もあかりに料理を教わったぜ。そのおかげで俺も料理作れるようになったぜ。」
星宿はあかりと組んで満足し、鬼宿もあかりのおかげで料理がうまくなるのであった。
「母さんと父さんが留守の時はあかりちゃんに料理を頼んで正解だ。差し入れうまかったよ。」
「俺も一人暮らししている時に、あかりちゃんが差し入れをくれたぞ。」
あかりの差し入れを受取り、感謝する哲也であった。
一方、瀞霊廷の護廷十三隊の隊首会で、あかりと星宿がイーブイの料理コラボ動画を見ていた。
「黒崎あかりは料理がうまいようじゃのう?」
「先生、そうですね。あかりちゃんにこちらに来て料理を作ってもらいましょうか?」
山本総隊長の言葉に浮竹も賛成であった。
白哉はその後、朽木家の屋敷に戻り、ルキアと会話をしていた。
「ルキア、黒崎あかりは料理が得意なのだな。」
「ええ、私が現世にいた頃はあかりの手料理を食べたことがあります。恋次もあかりの料理を絶賛していました。」
「そうか、黒崎あかりの料理が気になるのだ。今度朽木家に招待する予定だ。」
ルキアの言葉に白哉もあかりの料理が気になるのであった。
「兄様、わかりました。私の方から声を掛けます。」
白哉とルキアはあかりの料理を食べたいと考えるようになり、後日あかりを朽木家に招待し、あかりが台所で朽木家の料理人と共に和食を作るのであった。作った料理が白哉には辛めの食事で、ルキアには甘めの食事であった。当然、あかりも自身の食事の味付けは甘い食事であり、あかり、白哉、ルキアは三人で食事をするのであった。
「あかり、お前は小食なのだな?」
「ええ、そうね。食べ過ぎないように気を付けているわ。」
ルキアが驚き、あかりも小食であることを告げるのであった。
「黒崎あかり、兄の食事うまいぞ。」
「白哉さんありがとうございます。」
白哉があかりの料理を絶賛し、あかりも笑顔を見せるのであった。
「あかり、恋次の分の食事も用意したのだな?」
「ルキア、ええ恋次には弁当箱の大きめなのと、ステンレス製容器に豚汁も付けたわよ。後で、届けに行くつもりよ。」
ルキアの言葉にあかりも恋次の分の食事を用意するのであった。その後、あかりは恋次の所に向かい、弁当箱とステンレス製のスープ容器を持っていくのであった。
「恋次、お昼まだでしょ?お弁当と豚汁を作ったわ。」
「ああ、腹が減って丁度よかったぜ。」
その後、恋次は弁当とみそ汁を完食するのであった。
「恋次、多すぎてごめんね。」
「いや、俺大食いだから丁度いいぜ。メシうまかったぜありがとなあかり。」
「どういたしまして、料理を気にいってよかったわ。」
恋次が料理を絶賛し、あかりもうれしそうになるのであった。その後、あかりは現世に戻り、星宿達と合流するのであった。
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