あかりと星宿が20世紀の美朱の世界で、新宿で心宿と対決。

心宿が語ったのは、濱族で、母親と共に周囲に迫害されていた話であった。その後、心宿が倶東国の兵を自身の能力で倒すが、母ごと殺してしまうのであった。その後、倶東国の皇帝に強姦され、心の闇を抱える心宿であった。心宿は誓った、いつか倶東国の皇帝に復讐する機会を待っていた。青龍を召喚したら、自分が支配者になろうと決意したが、本当は天帝になることがどうでもよく、ただ、倶東国の皇帝に復讐をしたかった心宿であった。
「心宿、あんた心の闇を抱えていたのね?私の世界の四神天地書でも心宿は闇を抱えていたけど、私が止めを刺して、その後、私の世界に青龍七星士は全員転生し、改心したのよ。あんたは復讐に捕らわれる必要はないわよ。」
「あかりの言う通りだ。お前は少々やりすぎたのだ。お前の母親は復讐は望んでいないのだ。」
「そうか、母上、房宿。」
あかりと21世紀の星宿の言葉に心宿も母親と最愛である房宿の幻影を見た後、その後死亡し、消滅するのであった。その後、太一君と娘娘が表れるのであった。
「あかり、星哉、朱雀を呼び出すことができたのはお前達のおかげじゃ。」
「太一君、どういたしまして、これで、この世界と四神天地書は平和になりました。」
「あかりの言う通りだ。私とあかりは21世紀に帰るのだ。」
「あかりちゃん、星哉さん、ありがとう。」
「あかり、星哉さん、美朱を守ってくれてありがとう。元の世界でも幸せになってくれ。」
「ええ。」
「ああ。」
美朱と鬼宿の言葉にあかりと21世紀の星宿も了承するのであった。
「あかり、星哉、美朱と鬼宿の言う通りだ。お前達も幸せになるのだ。」
「あかり、星哉さん、あんた達も幸せになるのよ。」
「あかりちゃん、星哉君、おいらも君達の幸せを願っているのだ。」
「あかり、星哉、幸せになるんやで。」
「あかり、星哉、元気でな。」
「あかりさん、星哉さん、お幸せに。」
星宿、柳宿、井宿、翼宿、軫宿、張宿はあかりと21世紀の星宿に声をかけるのであった。
「星宿、柳宿、井宿、翼宿、軫宿、張宿、ええありがとう。」
「星宿、柳宿、井宿、翼宿、軫宿、張宿、ああ、ありがとう。私はあかりを幸せにするのだ。」
あかりと星宿は転移装置を使い、元の世界に帰るのであった。その後、報告書を書き、受付に提出し、報酬を受け取るあかりと星宿であった。
「星宿、私のそばにいて。」
「案ずるな、私はお前の側にいるのだ。」
あかりと星宿は抱きあい、キスを交わすのであった。あかりと星宿の様子を美朱、鬼宿カップル、柳宿、高杉カップル、井宿、香苗カップル、翼宿、軫宿、少華カップル、張宿、天道、鳳綺カップルが見守るのであった。
「鬼宿、あかりちゃんと星宿お似合いね。」
「ああ、星宿様の最愛の女はあかりだぜ。」
美朱と鬼宿もあかりと星宿の様子を見守るのであった。
「晋助さん、あたしもあかりと星宿様が幸せになってよかったわ。」
「そうだな、俺はお前が好きだぜ。」
「ええ、晋助さん好きよ。」
柳宿と高杉もあかりと星宿を見守るのであった。
「准、私は准と幸せよ。」
「香苗、俺は君を愛しているのだ。」
井宿と香苗もあかりと星宿を見守るのであった。
「翼宿さん、あかりさんと星宿様なら大丈夫です。」
「そうやな、あかりと星宿様は大丈夫やで。」
張宿と翼宿もあかりと星宿を見守るのであった。
「康、あかりさんと星哉さんも幸せになったわよ。」
「少華、そうだな。俺達も幸せになろう。」
「ええ。」
軫宿と少華もあかりと星宿を見守るのであった。
「天道、星宿様とあかりさん大丈夫みたいね。」
「鳳綺そうだな。朱雀の巫女様であるあかりさんが俺と鳳綺をくっつけた恩人だ。俺達も幸せになろう。」
「ええ、天道よろしくね。」
天道と鳳綺もあかりと星宿を見守るのであった。
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