あかりが魔人天罡の最後の部下であるもう一人の自分と対決。

あかり、星宿、鬼宿達朱雀七星士の前に、魔人天罡の最後の部下であるあかりと瓜二つのブラックフローラが表れるのであった。ブラックムーンの証である黒三日月のマークがブラックフローラの額にあり、ブラックフローラは黒いマーメイドドレス姿であった。星宿達もあかりとブラックフローラが似ていることに驚くのであった。
「あかりと同じ女だな?」
星宿も愛するあかりとブラックフローラが似ていることに驚くのであった。
「え?ブラックフローラなの?まさか、魔人天罡は私がワイズマンに洗脳されたことを知っていたのね。」
「セーラーサン、私は愛するサフィールを蘇らせるわ。」
あかりが驚き、ブラックフローラもサフィールを愛したのであった。
「そうはさせないわよ!ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ!太陽を守護に持つ希望と光の戦士セーラーサン!太陽に代わって裁きよ!」
「尋常に勝負よ!セーラーサン!」
「真の絶望を持って無明の闇へと消えるがいい!」
ブラックフローラがあかりに挑発し、あかりも冷酷な表情になるのであった。
「あかり、気を付けるのだ。」
「星宿、ええ大丈夫よ。私が必ず勝つわ。」
星宿があかりを心配し、あかりもシャインソードを構え、ブラックフローラに向き合うのであった。
「星宿様、巧も同じことを言うはずです。これはあかりにとって誇りを守る為の戦いです。俺達はあかりを見守るべきです。」
鬼宿もあかりが誇りを守ろうと戦う姿に見守るのであった。柳宿達もあかりの決意を見守るのであった。
「セーラーサン、死になさい!」
「甘いわよ!八葉一刀流二の型疾風!斬…・…。」
あかりがシャインソードで八葉一刀流「疾風」で攻撃し、その後、衝撃波を放つのであった。ブラックフローラもダメージを受けるのであった。ブラックフローラも負けじと攻撃をするが、あかりに素早く避けられるのであった。
「風巻く光よ、我が剣に集え! ・・・はああああっ! ・・・奥義! 風神烈破!!」
あかりがsクラフトで攻撃し、ブラックフローラがダメージを受け、その後戦闘不能になり、人形になるのであった。その後、あかり達の前に魔人天罡が表れるのであった。
「黒崎あかり、お前が私の部下を倒したのか?」
「ええ、そうよ。あんたを倒すわ!魔人天罡覚悟しなさい!八葉一刀流五の型光輪斬!八葉一刀流五の型 光鬼斬!八葉滅殺終わりよ!」
あかりが八葉一刀流で攻撃し、魔人天罡の結界を破壊するのであった。
「何故だ!黒崎あかり、お前は光の剣聖だと言うのか?今までとは全く違う。怒りも悲しみを越え、明鏡止水に至っているのだな?」
「私を甘く見ないで!諦めなければ必ず奇跡は起きるわ!カシウスさんとアリオスさんも同じことを言うはずよ。」
魔人天罡の言葉にあかりも凛とした態度で告げるのであった。
「俺らも忘れるな魔人天罡!」
「お前は必ず我々が食い止める!」
鬼宿と星宿もあかりの側にいて守ろうと決意するのであった。その後、あかりの世界にカシウスとアリオスも現れるのであった。
「魔人天罡そこまでだ!」
「あかりと星宿の仲を引き裂くこと見過ごせんぞ!」
カシウスとアリオスも魔人天罡に声を掛ける。」
「そうか、アリオス・マクレイン。お前が黒崎あかりの師だな?カシウス・ブライト、お前が宿南星哉の師なのだな?」
「ああ、あかりは俺の弟子だ。」
「ああ、星宿は俺の弟子だ。俺もアリオスもお前を倒す!」
その後、あかり、星宿は朱雀を召喚するために呪文を唱えるのであった。
「「四宮の天と四方の地、深き法と信と善を以って、南方守護の朱雀御身に告げたまわく、我 今堤の言を作す、七宿天より地に現ずは御身を渇仰す衆生の為の故、比に於いて諸の悪を滅し基の神力で我等を救護すべし、唯願わくば之を聞け、天より我がもとへ、降り立ち給え」」
あかりと星宿は朱雀召喚の呪文を唱え、朱雀星君が表れる。
「あかり、行くぞ。」
「ええ、星宿良いわよ。」
あかりと星宿のコンビクラフト
「「はあああああ!奥義朱雀八葉無双撃!」」
あかりと星宿がコンビクラフト「奥義朱雀八葉無双撃」を魔人天罡に攻撃し、魔人天罡がダメージを受けるのであった。
カシウスのSクラフト
「さあて、そろそろ行くぞ!……はあああああああ!……そらそらそらそら!おりゃあああああ!奥義・鳳凰烈波!!まっ、こんな所だ。」
カシウスのSクラフト「奥義・鳳凰烈波」を使い、魔人天罡にダメージを与えるのであった。
アリオスのSクラフト
「受けてみよ、滅びの太刀! ・・・はああぁぁぁっ! ・・・絶技! 黒皇剣!!」
アリオスはSクラフト「終の太刀-黒皇-」を使い、魔人天罡にダメージを与えるのであった。
あかり達の攻撃で魔人天罡は戦闘不能になるのであった。
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