あかりと星宿は転生した海燕と都と出会う。

あかり達はルキアの処刑を阻止し、夏休みが無事終るのであった。9月に入り、あかりと星宿の学校が休みの時に、あかりと星宿はある夫婦と出会うのであった。
「おめえらが、あかりと星宿か?朽木を助けてくれてありがとな?俺は元護廷十三隊副隊長の志波海燕だ。よろしくな、あかり、星宿。」
「あかりちゃん、星宿君、朽木さんを救った恩人ね?私は海燕さんの妻の志波都よ。よろしくね、あかりちゃん、星宿君。」
海燕と都はあかりと星宿に自己紹介をする。
「貴方方がルキアの元上司ですね?初めまして、セーラーサンこと黒崎あかりと言います。」
「そなたらが、ルキアの知り合いなのだな?私は朱雀七星士の一人星宿で、本名は宿南星哉なのだ。」
あかりと星宿も海燕と都に自己紹介するのであった。その後、あかりと星宿は海燕と都が亡くなった事件が藍染の作り出した虚の仕業だと告げるのであった。
「そうか、朽木の処刑を仕向けたのが藍染だったんだな?俺と都が前世で亡くなったのも藍染の仕業だったんだな。」
「私も驚いたわ。あかりちゃんが一人の女の子として藍染に狙われているのね?星宿君、貴方があかりちゃんの彼氏ね。あかりちゃんを守ってね。」
海燕と都はルキアの処刑を仕向けた事件と海燕と都が亡くなった事件が藍染が黒幕だったことに驚くのであった。
「都殿、ああ私があかりを藍染の魔の手から守るのだ。案ずるな。」
「私も自分の身は守るつもりです。海燕さん、都さん。」
星宿はあかりを守る決意をし、あかりも自身を守ろうと決意するのであった。
その後、あかりと星宿はルキアと浮竹と空鶴と岩鷲を現世に呼び出すのであった。
「兄貴、あかりと星宿の世界に転生したんだな?」
「俺も兄貴と都さんが転生して驚いたぜ。」
空鶴と岩鷲は海燕と都があかりと星宿の世界に転生したことに驚くのであった。
「海燕、都、お前達があかりちゃんの世界に転生して安心したぞ。死神の力はもうないんだな?」
「浮竹隊長、ええ俺も都も死神の力はありません。」
「浮竹隊長、ええ私も海燕さんと同じです。」
浮竹の言葉に海燕と都はあかりの世界に転生してからは死神の力がなくなるのであった。
「海燕殿、都殿、ご無事でよかったです。あかりと星宿から聞きました。」
「朽木、おめえはあかりと星宿とはダチなんだろ?」
「海燕さんの言う通りよ。朽木さん、貴方はもう一人ではないわよ。」
「海燕殿、都殿、ええありがとうございます。あかりとは出会った時に親友になりました。星宿は恋次と親友になりました。」
「ルキアの言う通りです。護廷十三隊の中で一番の親友はルキアです。」
「私も護廷十三隊の中で一番の親友が恋次なのだ。」
あかりがルキアが親友で、星宿も恋次が親友だと海燕と都に答えるのであった。
「そうか、朽木、阿散井と仲良くやれよ。」
「あかりちゃんと星宿君も幸せになってね。」
「「ええ。」」
「ああ。」
あかり、ルキア、星宿は了承するのであった。その後、ルキア、浮竹、空鶴、岩鷲は尸魂界に戻るのであった。
ルキアは恋次と白哉と会話をするのであった。
「兄様、私は転生した海燕殿と都殿に再会できました。恋次、赤利杜甫氏宿のおかげなのだ。」
「そうか、志波海燕と志波都夫婦にあったのだな?」
「志波副隊長が、鬼宿と似ているぜ。都さんもあかりに似ているぜ。」
ルキアの言葉に白哉と恋次も転生した海燕と都に驚くのであった。
「そうだな、星宿は兄様と似ているのだ。あかりも姉様にも似ているのだ。」
「星宿は人格者で、聡明だぜ。あかりも真面目で凛としたタイプだぜ。後、抱擁力と洞察力と観察力が優れているぜ。」
「黒崎あかりは緋真と雰囲気が似ているのだ。清楚でおしとやかである所が似ているのだ。宿南星哉も、私と同じ古風な話し方が似ているのだ。」
ルキアの言葉に恋次は星宿とあかりの性格を理解し、白哉も自身が星宿と似ていたこと、あかりが緋真と似ていたことに驚くのであった。
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