あかりは一番隊副隊長の雀部と意気投合をする。

あかりは山本総隊長に呼び出され、山本総隊長と部下である雀部がいたのであった。
「山本さん、雀部さん、お久しぶりです。」
「黒崎あかり、久しぶりじゃのう?」
「黒崎さん、お久しぶりです。貴女の八葉一刀流見事でした。」
「ええ、ありがとうございます。雀部さんも斬魄刀の解放が私と同じレイピアですね?」
「ええ、そうですね?黒崎さんは私の剣よりも細いですね?」
「そうですね?シャインソードは刃こぼれをしないで、霊力と魔力が込められています。」
「黒崎さん、私と手合わせを願いませんか?」
「ええ、いいですよ。私と勝負をしてください雀部さん。」
「ええ。」
あかりと雀部は武術対決をしようと決意するのであった。
「長次郎、黒崎あかりとの武術対決を認める。斬魄刀の解放も認める。」
「ええ、了解しました。」
山本総隊長の言葉に雀部も了承するのであった。その後、瀞霊廷の外で、あかりと雀部がそれぞれ武器を構えるのであった。審判は山本総隊長であった。あかりは念の為セーラーサンに変身するのであった。
「両者、剣を構え!」
山本総隊長の言葉にあかりがシャインソードを構え、雀部が斬魄刀「厳霊丸」を構えるのであった。
「始め!」
「黒崎さん、行きます!「穿て『厳霊丸』」
山本総隊長の言葉に雀部が斬魄刀「厳霊丸」を解放し、レイピアになるのであった。
「雀部さん、貴方の斬魄刀の能力鬼道系斬魄刀で、雷属性ですね?」
「黒崎さん、お見事です。洞察力と観察力が優れていますね?」
「ええ、勝負です!」
雀部があかりの勘の鋭さを評価し、あかりもシャインソードを構えるのであった。その後、雀部が斬魄刀「厳霊丸」を持って、あかりに攻撃をするが、あかりは瞬間移動をし、素早く避けるのであった。
「瞬歩とは違いますね?」
「ええ、私達セーラー戦士と星宿達朱雀七星士が使う瞬道術です。セーラー戦士は魔力を使い、朱雀七星士達は気を使って瞬間移動をします。」
雀部が驚き、あかりもセーラー戦士と朱雀七星士が使う瞬間移動であることを告げるのであった。
「どうやら、二番隊隊長よりも素早いようじゃのう?四楓院夜一と匹敵する素早さじゃ。」
山本総隊長もあかりが夜一と同じスピードであることに驚くのであった。
砕蜂よりもあかりの方が素早いのであった。あかりも負けじと攻撃を開始するのであった。
「風巻く光よ、我が剣に集え! ・・・はああああっ! ・・・奥義! 風神烈破!!」
あかりがsクラフトで攻撃し、雀部がダメージを受け、戦闘不能になるのであった。
「この勝負、黒崎あかりの勝ちじゃ。」
「黒崎さん、参りました。総隊長と互角ですね?」
「いいえ、そんなことはありません。雀部さんも実力が高いですね?卍解を使えますよね?」
「黒崎あかり、おぬし相変らず洞察力と観察力が優れているようじゃのう。」
「私が卍解を使えることを知っているのは総隊長だけです。他の隊長と副隊長に内緒にしてください。」
「ええ、わかりました。内緒にします。それよりも、雀部さん、怪我を治します。サンヒーリングケアエヴォリューション!」
あかりがセーラーサンの技でヒーリングで治すのであった。
「黒崎あかり、おぬしが回復の使い手じゃな?」
「黒崎さん、私を治して頂いてありがとうございました。」
「どういたしまして、これで一安心しました。この後、山本さんと雀部さんに料理を作ります、和食と洋食を作ります。」
山本総隊長と雀部があかりのヒーリングに驚き、あかりも山本総隊長と雀部の為に和食と洋食を作ろうと決意するのであった。
「そうか、楽しみじ。儂は和食が好きじゃ。」
「ええ、楽しみです。私は洋食が好きです。」
山本総隊長は和食が好きであり、雀部は洋食が好きである。あかりはその後、山本には和食であるごはん、みそ汁、野菜の漬物、冷奴を作り、雀部には食パン、オニオングラタンスープ、ローストビーフ、サラダを作るのであった。デザートは山本にはみたらし団子を作り、雀部にはパンナコッタを作るのであった。あかりもごはんとみそ汁とサラダとローストビーフにするのであった。その後、一番隊の食堂で、あかり、山本総隊長、雀部が食事をするのであった。
「黒崎あかり、和食見事じゃ。」
「黒崎さん、洋食見事です。」
「ええ、ありがとうございます。この後デザートも用意しています、山本さんにはみたらし団子を用意しています。雀部さんにはパンナコッタを用意しています。」
「うむ。」
「ええ。」
あかりの言葉に山本総隊長と雀部は了承するのであった。その後、山本総隊長は緑茶とみたらし団子を頂き、雀部はパンナコッタと紅茶を頂くのであった。
「黒崎あかり、緑茶の味見事じゃ。」
「黒崎さん、現世の紅茶の味見事です。」
「ええ、ありがとうございます。」
山本総隊長と雀部はそれぞれお茶の味に満足するのであった。あかりも感謝するのであった。
あかりもパンナコッタと緑茶を頂くのであった。
「私は母を亡くしてから料理を作るようになりました。」
「そうか、黒崎あかり。おぬしは一人ではない。」
「総隊長の言う通りです。貴女には宿南さんがいます。」
「ええ、そうですね。私は将来、星宿を夫に迎え、いつかサンキングダムを復興させようと思います。」
山本総隊長と雀部の言葉にあかりもいつか星宿と結婚し、サンキングダムを復興させ、女王になろうと決意するのであった。
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