あかりと星宿と鬼宿と翼宿が狛村と檜佐木に会う。

あかりと星宿と鬼宿と翼宿は狛村と檜佐木の所に行き、東仙の親友の墓の前にいった。
「狛村さん、檜佐木さん、実は東仙さんのことですが、彼が心の闇を作った原因が東仙さんの親友歌匡さんが綱彌代時灘に殺されたことが原因なんです。私は東仙さんを助けたいです。」
「あかりの言う通りだ。私とあかりは東仙を説得したいのだ。」
あかりと星宿が東仙の心の闇がある原因が綱彌代時灘だと狛村と檜佐木にいう。
「俺も東仙を助けるぜ。」
「俺もや、あいつは本来人格者や。」
鬼宿も翼宿も東仙を助けることに賛成をした。
「黒崎、宿南、浪川、宇部礼を言う。儂も檜佐木も東仙を連れ戻そうと考えていたのだ。」
「あかり、星宿、鬼宿、翼宿ありがとな。俺も東仙隊長を連れ戻したいしな。お前達が東仙隊長の説得に協力するなら、俺達も協力するぜ?」
狛村と檜佐木があかりと星宿と鬼宿と翼宿に礼を言う。
「どういたしまして、私と星宿は東仙さんが正義感強い性格だと知っているので、私は東仙さんとは気が合いそうです。」
「彼は本当は人格者だ。親友である狛村殿と部下である檜佐木殿を裏切って、藍染の所に行くのはよくないのだ。私もあかりの意見に賛成でなのだ。」
あかりと星宿は東仙が正義感強いことと人格者であることを狛村と檜佐木にいうのであった。
「貴公らは、儂や檜佐木よりも東仙のことをわかっているのだ。貴行らなら東仙の事を説得できるだろう。黒崎は真面目で凛とした態度で、宿南は真面目で温厚な態度が貴公らの長所だ。」
「あかり、星宿、お前達は洞察力、観察力が優れているぜ?鬼宿も翼宿もまともだぜ。」
狛村と檜佐木はあかりと星宿が真面目だと知り、一目おくのであった。その後隊首会にあかりと星宿も呼び出されたため、狛村と共に向かう。鬼宿と翼宿は朱雀七星士の所に向かうのであった。
「黒崎あかり、宿南星哉、隊首会にようこそ。」
山本総隊長があかりと星宿に声を掛ける。
「山本さん、お忙しい所申し訳ありません。隊首会に私と星宿を呼んで頂いてありがとうございます。」
「山本殿、隊首会に呼んで頂きありがとう。私達になにかようなのだな?」
あかりと星宿が山本総隊長に感謝し、何か用かを聞く。
「おぬしら、前世の姿になってほしいのじゃ。」
「ええ、わかりました。」
「ええ、私も大丈夫だ。」
山本隊長の言葉にあかりと星宿が了承する。その後あかりと星宿はそれぞれ前世の姿となり、あかりがプリンセスフローラであり、あかりのドレスは黄色のマーメイドドレスであり、頭にはティアラを乗せ、耳には太陽のイヤリングを付けるのであった。星宿が皇帝服を着て、頭をシニヨンにして冠を被る星宿であった。
「黒崎あかり、おぬしがプリンセスフローラじゃな?そして宿南星哉、おぬしが紅南国の皇帝彩賁帝じゃな?」
山本総隊長はあかりと星宿が、前世の姿かを聞く。
「ええ、私がサンキングダムの王女プリンセスフローラです。」
「ああ、私が紅南国の皇帝彩賁帝なのだ。」
あかりと星宿はそれぞれ前世の姿だと山本総隊長に告げるのであった。
「そうか、おぬしらが王族の血を今でも引いておるのじゃな?」
山本隊長はあかりと幸人に王族の血を引いてるかを聞く。
「ええ、そうです。私はいずれサンキングダムの女王でクイーンフローラになります。」
「ああ、私はあかりの夫としてサンキングダムの国王彩賁帝になるのだ。」
あかりと星宿もそれを肯定するのであった。
あかりと星宿はそれぞれ女王と国王になることを山本総隊長にいう。
その後、あかりと幸人は隊長達に質問攻めに合い、更木はあかりに勝負だといい、あかりは嫌がり、それを星宿が止める。星宿も実力が高いことを知った更木は星宿のことも戦いたいと思うようになるのであった。
京楽があかりに声を掛ける。
「あかりちゃん、君の王女姿とてもいいよ。僕と食事にいかないかい?」
京楽があかりを口説こうとする。
「京楽さん、すみませんが私は星宿と付き合っていますのでお断りします。」
「京楽殿、あかりを口説かないでほしいのだ。」
あかりは口説かれたことで、困惑し、星宿も京楽に注意をして、伊勢に京楽を回収してもらうのであった。
浮竹があかりと星宿に声を掛ける。
「あかりちゃん、星宿君、君達恋仲同士なんだね。俺は君達の幸せを願っているから安心するといいよ。」
浮竹はあかりと星宿の仲を応援するのであった。
「浮竹さん、ありがとうございます。私と星宿さんの幸せを願っていただいて浮竹さんもお体に気を付けてください。」
「浮竹殿、ありがとう。浮竹殿は真面目な方だ、私とあかりはあなたとは気が合いそうなのだ。」
あかりと星宿は浮竹に感謝をするのであった。
涅はあかりと星宿を実験体にしようとするが、他の隊長に止められ、特に更木に止められ、更木と涅は喧嘩をするのであった。
日番谷があかりと星宿に声を掛ける。
「黒崎、お前は藍染に執着されているんだな。宿南、お前が黒崎を守れ、雛森が藍染に殺されそうになった。黒崎が藍染に一人の女として狙われている。黒崎、お前は宿南たちに守ってもらえ、いいな?」
日番谷があかりに忠告し、星宿にはあかりを守れという。
「日番谷さんありがとうございます。藍染に気をつけます。雛森さんは大丈夫ですか?早く立ち直るといいですね?」
「日番谷殿、礼をいう。私があかりを守り、そなたは案ずるな。雛森殿の心の傷がよくなることを祈っているのだ。」
あかりと幸人が日番谷に感謝し、雛森の心を傷がよくなることをいのるにであった。
「黒崎、宿南、ありがとな。俺も雛森には立ち直ってほしいからな。」
日番谷もあかりと星宿には感謝するのであった。
卯ノ花が声を掛ける。
「あかりさん、宿南さん、あなた方が王族の血と皇族を引く者達だったのですね?」
「ええ、そうです。卯ノ花さんは亜美先輩と声が似ています。」
「卯ノ花殿と亜美の共通点は頭の回転が優れていることだ。」
卯ノ花の言葉に亜美と似ていることをあかりと星宿はいうのであった。星宿は亜美がセーラーマーキュリーであるころを知っており、亜美の頭の回転が張宿と互角であることを知り、一目を置く星宿であった。
「そうですか、私もいつかその方と会って見たいです。」
卯ノ花もいつか亜美と会えるのを楽しみになるのであった。
砕蜂はあかりと星宿には幸せになれと激励するのであった。狛村もあかりと星宿の幸せを願うのであった。
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