あかりと星宿の過去

次の日、あかりは仲間と共に今後どうするかを作戦会議しようと決意をして浮竹にどこか場所はないかを聞く。bgmは「 リベールの誇り」である。
「浮竹さん、お願いがあります。私達セーラー戦士と朱雀七星士は今後のことを考えないといけないので、どこか作戦会議をしたいので場所を借りたいのですが?」
「あかりの言う通りなのだ。私達セーラー戦士と朱雀七星士は今後のことをどうすべきかを話し合いたいのだ。」
あかりと星宿は十三番隊に行き、作戦会議をしたいことを浮竹に言う。
「あかりちゃん、星宿君、十三番隊に会議室があるからそこで今後のことを話したらいいんじゃないかな?」
浮竹もあかりと星宿の言葉に了承をする。
「ありがとうございます。さっそくですが、話し合います。」
あかりがその後仲間達を呼び出して、十三隊の会議室を使って話し合う。
一方、シルフィアは、六番隊の隊舎の所に行き、ルキア、恋次、白哉の所にいる、六番隊の隊首室にいた。
「あなた達にあかりと幸人の過去を話すわ。これから話すことはあかりと星宿の前世の話と今までのできごとを話すわよ。それを聞いてあかりと星宿を受け入れる覚悟はあるかしら?」
シルフィアがルキア、恋次、白哉にあかりと星宿の過去を話すことをいう。
「シルフィア、私はあかりと星宿の過去を知りたいのだ。藍染があかりを狙っている理由を知りたいのだ。」
「ルキアの言う通りだ。あかりの前世が王女だとルキアから聞いたぜ?星あy度の前世は皇帝なんだろ?」
「シルフィアと言ったな。私は黒崎あかりを受け入れる覚悟をできたのだ。彼女がなぜセーラーサンになったのかを知りたいのだ。」
ルキア、恋次、白哉があかりと星宿の過去を知ることを了承する。bgmは「胸の中に」である。
「ええ、話すわよ。あかりは一度目の人生で、大正時代に竈門あかりとして生まれたの。家族がいたんだけど、鬼舞辻無惨に家族を殺されたわ。その後あかりの妹禰豆子が生き残ったんだけど、禰豆子は無惨に鬼にされてあかりが見つけた時には富岡に顎を禰豆子が斬られてそのまま亡くなったわ。」
シルフィアがあかりがまだ竈門の性を名乗った頃に家族を無惨に殺されたことをいい、禰豆子が鬼になって富岡に顎を斬られてそのまま亡くなったことをルキア、恋次、白哉に告げる。
「あかりは、1度目の人生で、竈門あかりとして生きていたころに家族を無惨に殺されて、妹を亡くしたのだな。」
「あかり、俺達以上に苦労したんだな。」
「黒崎あかりは辛い思いをしたのだな。」
ルキア、恋次、白哉はあかりの過去を聞いて同情していた。
「その後、私はあかりと出会って、セーラーサンになってほしいと頼んだの。無惨と直接あったけど、あの男は藍染以上に外道だったわ。」
シルフィアはあかりと出会って、無惨が藍染よりも外道だとルキア、恋次、白哉に告げる。
「そうか、無惨はあかりの家族の仇だったのだな。」
「無惨、藍染以上に外道だぜ。」
「鬼舞辻無惨、黒崎あかりに執着をしていたのだな。」
ルキア、恋次、白哉はあかりの仇が無惨だと知り納得するのであった。
「その後無惨の部下である黒死牟が表れたわ。声も朽木白哉と声が似ていたわ。それに黒死牟のほうが威圧感がすごかったわよ。」
シルフィアが黒死牟が白哉と似ていたことを3人に話す。
「その黒死牟は兄様と声が似ていたのだな。」
「黒死牟は無惨の部下だったのかよ。」
「黒死牟は鬼舞辻無惨の側近だったのだな。」
ルキア、恋次、白哉は黒死牟が無惨の部下だったことに驚く。
「ええ、そうよ。黒死牟は上弦の壱であり、無惨の右腕よ。上弦の鬼の中でも一番強かったわよ。黒死牟はあかりをさらって強姦したわ。」
シルフィアが黒死牟が無惨の右腕であることを話し、あかりを強姦したことを3人に言う。
「なっ?黒死牟があかりを強姦したのだな?」
「黒死牟、どんだけあかりに執着したんだよ。」
「黒崎あかりは敵に強姦されたことがあったのだな?」
ルキア、恋次、白哉はあかりが黒死牟に強姦されたことに驚く。
「黒死牟は最初あかりをさらおうとした所、幸人に助けてもらったのよ。あかりが黒死牟にさらわれて強姦された後に幸人が助けてあかりを慰めてそこからあかりと幸人は恋人同士になったの。」
シルフィアが幸人があかりを助けたことで、あかりと幸人がお互い惹かれあい恋人同士になったことをいう。
「あかりと地場幸人は黒死牟にさらわれた後にお互い相思相愛の仲になったのだな。」
「地場幸人はすげえな。あかりのことを一人の女として好きになったんだな。」
「地場幸人が黒崎あかりの救世主なのだな。」
ルキア、恋次、白哉はあかりと幸人が相思相愛であることに納得していた。
「黒死牟は人間の頃は継国巌勝よ。あの男は双子の兄弟がいたの。双子の弟は継国縁壱よ。」
シルフィアが黒死牟の人間の頃の名前を言い、双子の弟がいたことを3人に話す。
「黒死牟に双子の兄弟がいたのだな?」
「まじかよ。黒死牟に兄弟がいたなんて驚いたぜ?」
「そうか、黒死牟は私以上に強いのだな?」
ルキア、恋次、白哉が黒死牟の兄弟がいることに驚いた。
「継国縁壱は父親に酷い扱いを受けていたの。その後家を出た後にのちの妻になるうたという人とであったわ。その後、継国縁壱とうたは結婚したのだけど、妊娠したうたが鬼に殺されたの。」
シルフィアが縁壱の過去を話し、縁壱とうたが夫婦だったことを3人に話す。
「黒死牟の双子の弟の継国縁壱は妻がいたのだな?」
「継国縁壱もかわいそうじゃねえか。」
「そうか、黒死牟の弟が継国縁壱なのだな。」
ルキアは驚き、恋次は縁壱に同情し、白哉は納得した。
「その後、継国縁壱は鬼殺隊に入隊したの、その後双子の兄である継国巌勝も鬼殺隊に入隊したの。しかし継国巌勝は双子の弟の継国縁壱に嫉妬していたの。」
シルフィアが継国兄弟の確執を3人に話している。
「そうか、継国兄弟は、かつての私と兄様との関係に似ているのだな?」
ルキアも以前は白哉と気まずい関係だったこともあり、継国兄弟が溝ができていたことに驚いた。
「まじかよ。これじゃルキアと朽木隊長と同じじゃねえか?」
恋次も継国兄弟の確執に驚き、
「そうか、かつて私もルキアと仲が良くなかったのだ。継国兄弟も確執があったのだな。」
白哉もルキアとは溝ができていたが和解し、継国兄弟の確執があったことに驚いた。
「継国縁壱は一度無惨を追い詰めたのよ。始まりの呼吸で日の呼吸よ。継国巌勝は月の呼吸の使い手だったけど、日の呼吸は習得できなかったの。それが原因で継国巌勝は継国縁壱に嫉妬し、その後無惨に唆されて自分から鬼になったのよ。そのせいで継国縁壱は鬼殺隊を追放されたの。」
シルフィアが巌勝が無惨の部下になったことをいい、縁壱が鬼殺隊を追放されたことを3人にいう。
「そうか、黒死牟は自ら無惨の部下になったのだな。」
「黒死牟、いくら弟に嫉妬しているからと言って最低だな。」
「成程、黒死牟は私以上に威圧感があるのだな。」
ルキアが納得し、恋次が黒死牟に怒りを見せ、白哉は黒死牟の威圧感のすごさに驚くのであった。
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