bgmは空の軌跡「Secret Green Passage」である。
「え？風景が変わったの？」
「ああ、どうやら俺達の試練を太一君が様子を見ていたようだな？」
あかりが風景が変わったことに驚き、アリオスも太一君があかり達の試練の様子を見ていたことに気が付くのであった。
「ようそこ、あかり、アリオス。いや、朱雀の巫女、朱雀の守護者。」
「え？貴方が太一君ですか？」
「私達の絆を試すために様子を見ていたという訳ですね？太一君。」
あかりとアリオスは仲間の絆を試すために様子を見ていた太一君に声を掛けた。
「如何にも、わしがこの世界を司る太一君じゃ？って星宿どこを見ておる？」
「私は醜いものは見たくはない。」
星宿には太一君が駄目であった。その後太一君が星宿を制裁し、あかり、アリオス、鬼宿、柳宿は星宿に呆れるのであった。
「星宿、失礼よ！」
「あかりの言う通りだ。外見で判断をするな。」
あかりとアリオスは星宿が醜い者が駄目だと言うことに呆れるのであった。
「あかり、アリオス、お前らまともだぜ。」
「ええ、あかりとアリオスさんが一番常識人のようね？」
鬼宿と柳宿はあかりとアリオスがまともであることを知り、一目を置くのであった。
「あかり、アリオス、おぬしらが一番まともそうじゃな？柳宿以外怪我をしておるな？」
太一君は、星宿には怒り、あかりとアリオスがまともであることを知り、一目を置くのであった。
「ええ、東仙さんとの戦いで、私と星宿は怪我を負いました。」
「ええ、私も市丸との戦いで私と鬼宿が怪我を負いました。」
あかりもアリオスもそれぞれ東仙と市丸との戦いで怪我を負ったと告げるのであった。
「わしが案内をしよう。おいで。」
太一君が空を飛ぶ絨毯を用意し、あかり達を乗せるのであった。
「まるで、魔法の絨毯みたいですね？」
「どうやら本物みたいですね？」
あかりとアリオスは絨毯が飛べることに驚くのであった。
「この世界は選ばれた者しか見えんのじゃ。」
太一君は悪意のないものだけが見えることができると告げるのであった。その後、大極山の宮殿に到着し、中に入るのであった。bgmは空の軌跡「国境警備も楽じゃない」である。
「まずは傷の手当てをするぞ。」
太一君はあかり、アリオス、鬼宿、星宿に治療をすると告げるのであった。
「ええ、わかりました。」
「あかりは体力と魔力が消費しています。」
その後、男女に分かれて、あかりは服と上の下着を脱ぎ、アリオスと鬼宿が上半身だけ脱ぎ、星宿も片方だけ上半身になるのであった。
「太一君、私の血をあかりに与えてやってほしい。」
星宿があかりに血を与えて欲しいと告げるのであった。
「いいじゃろう、星宿の血をあかりに与えるぞ。」
太一君も星宿の提案に納得するのであった。その後、太一君が星宿の血をあかりに与え、あかりの治療が終わるのであった。その後、星宿、鬼宿、アリオスの治療も完了し、あかり達は服を着るのであった。
「星宿ごめんね、ありがとう。」
「星宿、すまんな礼を言う。」
あかりとアリオスも星宿に感謝するのであった。
「礼には及ばぬ。」
星宿もあかりの様子に満足するのであった。
「いいんだ、お前が元気になれば。」
「あかり、あんた大丈夫そうね。」
鬼宿があかりの様子に安心し、柳宿もあかりとを心配をするのであった。
その後、あかりは鬼宿、星宿、柳宿の気を受け取り、元の世界に帰るのであった。セーラー戦士の本部にシルフィアが待っていた。bgmは空の軌跡の「地方都市ロレント」である。
「あかり、お帰り。アリオスは本の世界なのね？」
シルフィアがあかりに声を掛けた。
「シルフィア、ただいま。時間はどのくらいたったの？」
あかりはシルフィアに聞くのであった。
「ええ、1時間のようね。今日が休日でよかったわ。取り合えず、明日も休みだから、もう一度本の世界に入って、世界を救うのよ。」
あかりの世界では学校が土曜日、日曜日が学校が休みであった。
「ええ、明日が日曜日でよかったわ。」
「一度自宅に戻ったら？」
「ええ、そうするね。」
あかりは時間が現実の世界の方が進みが遅いことに気が付き、一度、自宅に帰るのであった。次の日、シルフィアからある物を受け取るのであった。