藍染の真の目的

護廷十三隊の隊長、副隊長はあかりが藍染に狙われていることを知り、急いで双極に向かう。
一方、あかり達は藍染、市丸、東仙が表れて、待機をしたまま、待っていたことが好機だった。あかりと星宿は藍染達を警戒をした。bgmは空の軌跡SC「迫りくる脅威」である。
「あんた達がルキアの処刑を仕向けた黒幕と協力者ね!このセーラーサンが許さないわ!太陽を守護に持つ希望と光の戦士セーラーサン!太陽に代わって裁きよ!」
「あかりの言う通りだ。お前達の真の目的ルキアの殺害と崩玉を手にいれるのが目的だな!許さぬ!」
あかりと星宿が藍染たちに怒りを見せる。
「てめえらが今回の事件の黒幕だったのか許さねえぞ!」
「俺もお前を許さんで!」
鬼宿と翼宿は藍染、市丸、東仙に怒りを見せるのであった。柳宿達朱雀七星士も藍染たちを睨みつけるのであった。
「てめえが兄貴に虚を乗っ取らせ、朽木ルキアに殺害されるように仕向けた黒幕だな!てめえだけは許さねえぞ!」
岩鷲も藍染に怒りを見せている。
「藍染隊長、あんたは反逆者だ!俺が知る藍染隊長じゃねえってことだ!」
恋次も藍染に怒りを見せる。
「藍染隊長、あかりと星宿の言っていることが本当なのですか。藍染隊長が黒幕だったんですね?」
ルキアが藍染が黒幕だと言うことに驚き、織姫たちも藍染を睨みつけている。
「黒崎あかり、宿南星哉、見事だ。君達は洞察力、観察力が優れているね。それは半分合っているが、ほかに目的があるのだよ。朱雀七星士も私が黒幕だと知っていたようだね。」
藍染の真の目的はあかりを手に入れる事だった。それにあかりと星宿が勇音の伝言を聞いていた為、気が付く。
「まさか、私があんたに執着をされているって言うの?」
「ふざけるな、藍染!お前だけにはあかりは渡さぬ!あかりには指一本触れさせぬぞ!」
「藍染隊長、あんたがあかりのことを一人の女として狙って、手に入れようと考えていたかよ!ルキアとあかりをあんたなんかに渡さねえぜ!」
「てめえなんかにあかりは渡さねえぞ!」
「お前最低や!」
あかりが藍染の言葉に驚き、星宿と恋次と鬼宿と翼宿が藍染に怒りを見せる。織姫達も柳宿朱雀七星士もあかりを守ろうとするが市丸に霊圧を当てられ、動けなくなる。
「あかんなあ、動かん方がええで?」
「織姫、泰虎、香蓮、巧先輩、雨竜、花太郎さん、岩鷲さん!柳宿、井宿、軫宿、張宿!」
市丸の言葉にあかりが織姫達に声を掛けるがあかりの背後に東仙が近づく。
「えっ?離して東仙要!」
「大人しくするんだ!黒崎あかり、君は藍染様の妻となる方だ!」
あかりが拘束され、東仙があかりにおとなしくするように声を掛ける。
「あかり大丈夫か!東仙要!卑怯だぞ、あかりを離せ!」
星宿があかりを心配して東仙に怒りを見せる。
「星宿様の言う通りだ。あかりをお前に渡さねえぞ東仙!」
「お前、あかりを拘束するなんて最低や!」
鬼宿と翼宿も東仙に怒りを見せるのであった。
「宿南星哉、鬼宿、翼宿、君達はここで死ぬんだ。光栄に思うんだな。」
藍染が幸人と星宿と鬼宿を殺すことを言う。bgmは空の軌跡SC「大いなる畏怖」である。
「藍染、星宿達に手を出さないで!」
あかりが藍染に声を掛けるが、藍染が幸人と星宿、鬼宿、恋次を斬りつけ、星宿と鬼宿と翼宿恋次が倒れる。残されたルキアが藍染に捕まり、首輪を掴まされる。
「藍染隊長、私の命を引き換えにあかりを解放して頂けませんか?」
ルキアが自身の命を引き換えにあかりを解放するように言うが、
「朽木ルキア、それはできない約束だよ。予定通り、君は殺し、黒崎あかりは、僕の妻として手にいれるのだよ。」
ルキアに冷酷に殺すと言い、あかりを藍染の妻にすることを言う。
「藍染、冗談じゃないわ!誰があんたの妻にならないといけないの!あんたは外道よ!」
あかりが藍染に外道だと怒りを見せる。
「ギン、朽木ルキアを少し見張ってくれるか。僕は個人的に黒崎あかりに話がしたい。」
「了解しましたわ。これであかりちゃんを捕縛することに成功しましたわ。」
市丸が藍染の言葉に了承する。市丸がルキアの首輪を掴み、霊圧を上げ、ルキアの動きを封じる。
「要、後は僕が黒崎あかりに話をする。」
「藍染様了解しました。」
藍染の言葉に拘束したあかりを藍染に引き渡す東仙であった。
「黒崎あかり、君の前世はプリンセスフローラだね。僕はその時から君を手に入れたいと思っていた所だよ。」
藍染があかりを抱きしめ、あかりの身動きを止める。
「見くびらないで!私の身がどうなろうと心までは縛ることはできないわ!決してあんたなんかに屈したりしないわ、藍染!」
あかりが藍染を睨みつけながら、凛とした態度でいう。
「その眼付きだよ。黒崎あかり、君のどんな敵に対しても屈しない凛とした態度が気に入ったよ。僕が君を手に入れるために瀞霊廷におびき寄せたことがうまくいった。これで君は僕の物だ。」
藍染があかりの凛とした態度が気に入り、あかりに近づき、あかりにキスをする。そしてあかりの口の中に舌を入れてあかりの舌を絡ませて濃厚なキスをする藍染であった。星宿が僅かに息が合ったため、声を掛ける。
「藍染やめろ!あかりに手を出すな!あかりには指一本触れさせぬぞ藍染!」
「星宿の言う通りです。あかりに手を出さないでください。」
星宿とルキアがあかりに手を出すなと藍染に言うが、通じなかった。
満足した藍染はあかりの唇を離した。
「藍染、私にいきなり口づけをするなんて何を考えているの?」
あかりが驚く。
「黒崎あかり、君をさらった後に君を犯すよ。」
あかりにキスした藍染があかりをさらった後犯そうとする。
「藍染!!旅禍の少女を離せ!」
突然狛村が藍染に斬りかかり、藍染はよけて、あかりは再び東仙に拘束をされるのであった。bgmは空の軌跡「至宝を守護せしモノ」である。
「狛村君か?その素顔を見るのは久しぶりだね。」
藍染が狛村の登場に驚き、
「藍染!我ら全員を謀った貴公の裏切り、旅禍の少女を手に入れようとしたこと儂は許しはせぬ!朱雀七星士に攻撃したことも許さぬぞ!」
狛村が藍染に怒りを見せる。
「狛村さん逃げてください。私のことはいいから藍染に殺されます。」
あかりが狛村に逃げるように声を掛ける。
「案ずるな、旅禍の少女。儂が貴公を助けるからもう少し待っててくれ。」
狛村があかりを助けることを言う。
「東仙、旅禍の少女を離せ!何か弁明があるなら言ってみろ!」
狛村が東仙にあかりを離すように言う。
「………」
東仙は黙っているが、あかりの拘束を離す気はないようだ。
「そうか、残念だ。東仙、卍解」
狛村があかりを助ける為に卍解を出そうとするが、藍染が狛村に素早く近づき、鬼道を出す。
「(馬鹿な!藍染は東仙の隣にいたはずなのにいつの間に!)」
「破道の九十・黒棺」
狛村が鬼道を受けてその場で倒れる。
「狛村さん!しっかりしてください!」
あかりが狛村の心配をする。
「朽木ルキア、君には、今から魂魄の中の崩玉を手に入れるそれが答えだ。」
藍染がルキアの魂魄の中に崩玉を出すためにある者を使って出す。そしてルキアの体に直接入れて崩玉を手に入れる。ルキアの傷はすぐに塞がり、元に戻ったが、ルキアの体力が落ちる。
「ほう?これが崩玉か?思っていたよりも小さいな。だが君はもう用済みだ。ギン、朽木ルキアを殺せ。」
藍染が崩玉を懐に仕舞まい、市丸にルキアを殺すように命じて、ルキアの首輪を掴む。
「しゃあないなあ?射殺せ『神鎗』」
市丸が藍染の言葉に了承し、ルキアを殺すために斬魄刀を解放をする。
「市丸ギン!やめてー!」
あかりが声を掛けるが、市丸は聞く耳を持たない。あかりが東仙に拘束をされているため、どうにもならなかった。しかし、ルキアは白哉に助けられていた。
「ルキア、大丈夫か?黒崎あかりは拘束されたのだな?」
白哉がルキアを庇って市丸の攻撃を受けて、ルキアに声を掛け、あかりの状況を理解する。白哉が苦しそうになり、倒れかけ、ルキアが支える。
「兄様、なぜ私を助けたのですか?」
ルキアが白哉に聞くが、藍染がルキアに近づき、殺そうとするが、夜一が藍染の斬魄刀をを封じ、砕蜂が藍染の首に斬魄刀を突き付ける。
「動くな、筋一本でも動けば」
「即座に首を刎ねる」
夜一と砕蜂が藍染に首を刎ねることを言う。
瀞霊廷の門番が表れるが、空鶴の鬼道で気絶することに成功する。
「空鶴!」
「夜一!久しぶりじゃねえか!あかりは大丈夫なのか?」
空鶴が拘束されたあかりの心配をしていた。
「ひゃあ さすかやなあ どないしよ?」
市丸が妙な動きをしようとするが乱菊に首を斬魄刀に当てられる。
「動かないで。」
乱菊が動かないように言う。
一方あかりは檜佐木に助けられていた。
「東仙隊長、旅禍の少女はこちらで保護をします。動けばあなたの首を即座に刎ねます。」
檜佐木が東仙にあかりの拘束を離して、動けば首を刎ねることを言う。
「あなたは私を助けてくれたんですね。ありがとうございます。」
「お前は仲間の所に行ってやれ。」
あかりが感謝して檜佐木が仲間の所に行くように声を掛ける。
「ありがとうございます。すぐに星宿達の治療をします。」
檜佐木の言葉にあかりは感謝して星宿と鬼宿と翼宿と恋次の治療をするために、ヒーリングの力を使おうとしていた。
「サンヒーリングケアエヴォリューション!」
あかりが星宿と鬼宿と翼宿と恋次の治療をして傷が完治する。
「あかりありがとう。狛村殿の治療をしてくれ。あかりを助けようとしたお礼だ。頼んだぞ。」
「幸人の言う通りだぜ。今、回復の治療をできるのはあかりだけだ。」
星宿があかりに感謝し、恋次も目を覚ましてあかりに激励をする。
「ええ、わかったわ。狛村さんには感謝しているからすぐに向かうね。」
「あかり、頼んだぞ。」
「星宿様の言う通りだ。お前だけが頼りだぜ。」
恋次と星宿と鬼宿の言葉にあかりが急いで狛村の所に行き、回復の治療をする。
「サンヒーリングケアエヴォリューション!」
あかりが狛村の治療をして完治する。その後狛村が目を覚ます。
「ここは、貴公が儂の治療をしたというのか。礼を言う。」
「どういたしまして、狛村さん、ありがとうございました。私のことを助けて頂いて借りを返しに来ました。」
狛村の言葉にあかりが感謝をする。
「そうか、朽木隊長の所に向かって治療をしてくれ。頼む。」
「ええ、わかりました。彼はルキアのことを助けたみたいですし、すぐに向かいます。」
狛村の言葉にあかりも了承をする。その後あかりはルキアと白哉の元に向かう。
「ルキア、今から白哉さんの治療をするわ!」
「あかり、頼む。お前のヒーリングの力で兄様を助けてくれ。」
あかりの言葉にルキアが白哉を助けてほしいことを言う。
「サンヒーリングケアエヴォリューション!」
あかりが白哉の治療をして怪我が完治する。その後白哉があかりに声を掛ける。
「黒崎あかり、礼をいう。藍染に拘束されたようだが、兄が無事でよかった。」
「どういたしまして、これで怪我は治りましたが、体力が戻っていなので安静にしてください。」
白哉の感謝にあかりが安静にするように声を掛ける。
「あかり、ありがとう。兄様の怪我を治してくれて星宿と朱雀七星士の所に戻るのだ。」
「ええ、わかったわ。ルキア、白哉さんと仲良くするのよ。」
ルキアの感謝にあかりが白哉と仲良くするように声を掛ける。
「黒崎あかり、後で話があるのだ。宿南星哉と鬼宿と翼宿共に私の話を聞いてほしいのだ。」
「ええ、わかりました。後で星宿と鬼宿と翼宿共に話を聞くのでお願いします。」
白哉の言葉にあかりも了承をする。
その後あかりは急いで星宿と朱雀七星士の所に戻るのであった。
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