一方星宿たちはある場所で突然の霊圧の高さに驚く。
「この霊圧は、朽木白哉なのだな？」
星宿が霊圧の高さに驚く。
「星宿、花太郎と岩鷲がピンチよ。あなたが様子を見に行って、あかりはそのまま回復させるから、空飛ぶ道具を渡すから行ってきて頂戴。」
「ああ、わかった。花太郎と岩鷲を連れ戻しに行くのだ。」
シルフィアの言葉に星宿が連れ戻すことを言う。
「星宿、気をつけろ、白哉はおぬしよりも強い。できれば戦わずにするのじゃ。」
「ああ、了解した。さすがの私も朽木白哉には勝てぬのだ。花太郎と岩鷲には転移装置を渡してある。こちらに転移することが可能で伝えに行きくのだ。」
夜一の言葉に星宿が了承する。
その後星宿は空を飛ぶ道具をシルフィアから受け取り、気で空を飛ぶ。
一方、花太郎と岩鷲は朽木白哉に驚いていた。
「うそだろ、よりによって朽木白哉だと？」
「岩鷲さん、これは逃げられないですよ。」
岩鷲の言葉に花太郎も逃げられない答える。
「しかたねぇ、あかりと星宿が来るまでの辛抱だ。時間を稼ぐぜ？」
岩鷲が朽木白哉を相手に時間を稼ごうとする。岩鷲が剣を抜いて白哉に斬りつけようとするが逆に白哉に斬られる。
「失せろ。貴様のような羽虫を潰すためにない。」
白哉が冷酷に岩鷲にいう。
「待ちやがれ！俺はあかりと星宿の為に戦うと決めたんだ！志波家の男の中にはな。」
岩鷲はあかりと星宿の為に戦うと決め、志波家としての誇りを掛けている。
「そうか、貴様は志波家の者か。なるほどそれに黒崎あかりと宿南星哉の協力者という訳か？すまなかったここから先は貴様を生かして帰さぬ。」
白哉は岩鷲が志波家の元であることとあかりと星宿の協力者であることを知り、生かして帰さないことを言う。
「散れ『千本桜』」
白哉が斬魄刀を解放をする。白哉の剣が消えて桜の花びらみたいになり岩鷲を攻撃をする。そして岩鷲は気絶をする。
「岩鷲さん？」
花太郎は岩鷲を心配する。しかし白哉は花太郎にも攻撃をしようとしていた。
「もうお止めください。兄様！」
ルキアが白哉に攻撃をやめるよう声を掛けるが、白哉は聞く耳を持たない。その後浮竹が表れて、白哉の手を掴む。
「そこまでだ、白哉、いくら旅禍を追い払うためとはいえ、ここは斬魄刀を解放をするのを禁止のはずだ。」
浮竹が斬魄刀を解放をするを禁止だと白哉に言う。
「浮竹か、余計なことをするな。それに戦時特例だ、斬魄刀を解放をするのを許可はされている。」
白哉が戦時特例だと答え、斬魄刀を解放をするのを許可が下りたことを浮竹にいう。
「戦時特例！？旅禍の侵入がそんな大事になっているのか？藍染殺したのも？」
花太郎以外は藍染が生きており、ルキアの処刑を仕組んだ黒幕だということはまったく気が付いていない。突然、霊圧が高くなる。
「何だこの霊圧は、明かに隊長クラスだぞ、だが知らない霊圧だ。」
浮竹は星宿だと全く知らない。白哉とルキアは星宿の霊圧だと気が付く。
「この霊圧は、まさか星宿なのか？」
ルキアが星宿だという。
星宿が空を飛ぶ道具を使って、ルキア達の前に現れる、そして到着をする。星宿が花太郎に声を掛ける。
「花太郎、大丈夫か？岩鷲はどうしたのだ？」
星宿が花太郎を心配をする。
「星宿さん、すみません、岩鷲さんが朽木隊長にやられました。」
花太郎が星宿に岩鷲がやられたことをいう。
「そうか、ありがとう。今はここを撤退するのだ。転移装置を作動させる。あかりのいる場所に移動させることができるぞ。岩鷲を私が運ぶのだ、行くぞ花太郎。」
星宿が花太郎に撤退するよう声を掛ける。
「星宿さん、ルキアさんはどうするのですか？一緒に連れていかないのですか？」
花太郎が星宿にルキアは連れて行かないかを聞く。
「今は私と花太郎、岩鷲で撤退したほうがよいかと思うのだ。それに朽木白哉は私でも勝てぬ。撤退したほうがよいかと思うのだ。」
星宿がルキアを置いて撤退した方がいいと花太郎に声を掛ける。
「ルキア、久しぶりだな。」
星宿が声をルキアに掛ける。
「星宿、馬鹿者。私を追ってはならぬと言ったはずだ！」
ルキアが星宿に追ってくるなという。星宿がルキアにビンタをする。その星宿の行動に花太郎、白哉、浮竹が驚く。
「何をするのだ、星宿！」
ビンタされたルキアが星宿に反論する。
「戯けたことを申すな！お前が連行された後に私達が目を覚まして怪我が治った後にあかりはあの後泣いたのだ。ルキアの辛さをわかってあげられなかったとな。あかりを泣かすな！いくらルキアでもあかりのことを泣かしてみろ！私はお前を許さぬぞ！後、朱雀七星士もお前に怒っていたのだ！」
星宿がルキアにあかりを泣かしたことを怒鳴る。
「あかりが泣いていただと？私はあかりことを傷つけていたのか。それに鬼宿達は私に怒っていたのか。」
ルキアがあかりを傷つけていたことに後悔をしていた。ルキアはいつか何もかも済んだらあかりと鬼宿と星宿に説教を受けることになる。それは藍染が去った後であり、先の出来事である。
それを聞いた白哉はあかりがルキア以上に心が傷ついたことを知り、ルキアを見捨てて、あかりを手に入れようと決意するのであった。浮竹もあかりと星宿の絆を知って、いつかルキアを助けるのに協力をしたいと決意をするのであった。また白哉もあかりと鬼宿と星宿に説教を受けることになる。そのおかげでルキアと和解することができた。それも先の出来事である。
「お前のことを説教するのは後だ。あかりは更木剣八と戦って相打ちとなり重傷で昏睡状態だ。今は朽木白哉がいるのだ。」
星宿がルキアに説教は後だと答え、白哉がいることを伝える。
「宿南星哉、逃がさぬぞ。貴様はここで死ぬのだ。」
星宿の言葉に白哉が逃がさないと答える。
「朽木白哉か？あの時よくもあかりを攻撃したな、許さぬ！」
白哉の言葉に星宿はあかりを攻撃したことを許さないと怒りを見せる。
「星宿、逃げろ！兄様は貴様を殺すつもりだ！」
「ルキア、この状況では朽木白哉は逃がすつもりはないみたいなのだ。」
ルキアの言葉に星宿が白哉が逃がすつもりはないと答える。
白哉は瞬歩をつかって星宿を攻撃しようとするが、星宿が素早くよけて、岩鷲を拾って花太郎に渡す。その行動にルキア、花太郎、白哉、浮竹が驚く。その後霊力の剣で白哉の攻撃を弾いていた。
「花太郎、今のうちに転移装置を使ってあかりの居場所を入力すれば行けるぞ。岩鷲を頼む。」
星宿が花太郎に転移装置を使ってあかりの場所に行くように声を掛ける。
「星宿さん、ここはお願いします。」
花太郎が岩鷲を支えて転移装置をあかりの居場所を入力して転移をする。
その後星宿が白哉に声を掛ける。
「待たせたな、朽木白哉！お前だけは許さぬぞ！あかりは私の彼女だ！あかりを傷つけたこと後悔するがいい！」
星宿があかりを傷つけた白哉を許さないと答える。
「そうか、貴様は黒崎あかりと恋仲同士だったのだな。先に貴様を殺す、散れ」
白哉はあかりと星宿が恋人同士である事を知り、あかりを手に入れるために星宿を殺すことをいい、斬魄刀を解放をするがしかし突然夜一が表れ、白哉の斬魄刀を布で巻く。
「久しぶりじゃのう、白哉坊。」
「貴様は四楓院夜一。」
夜一の言葉に白哉が驚く。
「夜一殿助ったのだ。花太郎と岩鷲はあかりのいる場所に転移をしましたので私達も撤退するのだ。」
「そうじゃの、あかりが今目を覚ましたぞ。朱雀七星士も無事じゃ。おぬしを連れ戻してほしいの頼まれたのじゃ。星宿突然だがすまぬ。」
星宿の言葉に夜一があかりが目を覚ましたことを言い、星宿の首に手刀を当てて、星宿を気絶させて、その後白哉が逃がさないと声を掛ける。