あかりと星宿の新たな力

あかりは学校に行き、織姫、泰虎、香蓮、巧を呼び出す。
「織姫、泰虎、香蓮、巧先輩、話があるの。」
あかりが4人に話があることを言う。
「あかりちゃん、あたしもあかりちゃんの力になりたい。」
織姫があかりの力になりたいことを言う。
「あかり、俺もお前の力になりたい。頼む。」
泰虎もあかりの力になりたいと答え、
「あかり、私もあなたを手助けしたいわ。」
香蓮も了承し、
「あかり、俺も力になるぜ?」
巧もあかりに力になると答える。
「ありがとう、これから話すことは重大なことなの。」
あかりがこれから話すことを重要だと言い、4人に言う。
あかりは星宿と共に死神に返り討ちにあい、ルキアが連行された事、今回の事件の背景に黒幕が藍染であることを話す。そのために霊力の籠ったセーラー戦士の力を使わなければならないことを話す。説明が終わったところで4人があかりに声を掛ける。
「あかりちゃん、あたし、朽木さんを助けるの手伝うわ。」
「俺も、朽木を助けたい。」
「私もルキアを助けるわ。」
「俺もルキアを助けるぜ。」
「織姫、泰虎、香蓮、巧先輩、ありがとう。」
あかりが4人に感謝する。その後、織姫、泰虎、香蓮、巧はシルフィアから新しい変身道具を受け取り、その後あらわれた夜一に修行をすると声を掛けられ、4人共了承する。あかりは一旦家に帰り、私服に着替えてから蒲原商店に向かう。星宿も丁度来て、あかりと合流するのであった。
「黒崎さん、宿南さん、家族にはうまく説明できましたか?」
蒲原があかりと星宿に声を掛ける。
「ええ、友達の家に泊まると声を掛けました。」
「私は一人暮らしをしているのだ。」
あかりと星宿がそれぞれ答える。
「そうですか。よろしくお願いします。黒崎さん、宿南さん。」
蒲原があかりと星宿によろしくと言う。
「「よろしくお願いします。」」
あかりと星宿が同時によろしくお願いすると蒲原に声を掛ける。
その後蒲原商店の地下に鍛錬する場所があり、案内される。
「凄いですね。こんな場所で訓練するんですね。」
「私も驚いたのだ。」
あかりと星宿が地下の広さに驚いている。
「黒崎さん、宿南さん、今から変身道具と霊力の武器を渡すので、受け取ってください。」
蒲原があかりの新しい変身道具と星宿の新しい武器をそれぞれ渡す。
「これは新しいブローチですか?」
「神剣の霊力バージョンなのだな?」
あかりと星宿は新しい物に驚くのであった。
「シルフィアさんから預かったものです。今まで使っている変身の言葉でそのまま変身できるそうです。さらに霊力が籠っています。」
蒲原があかりに霊力が籠っていることを説明する。
「ありがとうございます。さっそくですが試してみます。ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ!」
あかりはセーラーサンになるのであった。
「変身しましたね。さっそくですが、あなたがたを鍛えますので宜しくお願いします。」
「はい。」
「ああ。」
蒲原の言葉にあかりと星宿が返事をする。その後蒲原が斬魄刀を使って、あかりと星宿を鍛え上げ、それに対して、あかりと星宿は必殺技を使って蒲原に対応する。10日間で鍛錬してあかりと星宿は強くなる。
「黒崎さん、宿南さん、お疲れ様でした。さすがですね。あなた方は優秀です。」
蒲原があかりと星宿が優秀だといい、高く評価する。
「ありがとうございます。蒲原さんのおかげです。」
「私も蒲原殿には感謝しているのだ。」
あかりと星宿は蒲原に感謝する。こうしてあかりと星宿はセーラー戦士と朱雀七星士の新たな力を手に入れ、鍛えてよりも強くなるのであった。
その後蒲原は尸魂界でつなぐ穿界門を作るため、あかりと星宿の残りの時間を自由にすごすようにと声を掛け、あかりと星宿も了承する。あかりと星宿は二人きりになり、尸魂界に行くまでの間は恋人として過ごして、織姫、泰虎、香蓮、巧も、新たなセーラー戦士の力を手に入れ、鍛え、それぞれ織姫と巧カップル、泰虎と香蓮カップルが二人きりになり、恋人として過ごし、浦原に声が掛かるまでに自由に過ごす。朱雀七星士も修行が完了し、あかりと星宿をサポートしようと決意をするのであった。
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