あかりと星宿はルキアと出会う。

あかり達はギャラクシアを倒して平和に過ごしていた。しかし、再び平和を取り戻すために戦いが始まる。
虚(ホロウ)が突然現れる。
「ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ!」
あかりがセーラーサンになり、星宿も霊力の剣を構え、あかりと共に虚退治に向かうのであった。
「風巻く光よ、我が剣に集え! ・・・はああああっ! ・・・奥義! 風神烈破!!」
「行くぞ!……はああああ……奥義鳳凰烈波!」
あかりと星宿はそれぞれ剣を構え、Sクラフトを使い、虚が戦闘不能になり、消滅するのであった。しかし、新たな虚が表れ、きりがないのであった。黒い着物を着た女性が斬魄刀を持って虚の頭を斬り、虚が消滅するのであった。
「ありがとうございます。貴女は一体何者ですか?」
あかりが女性に聞く。
「私は死神だ。」
女性が死神だと言う。
「ありがとうございます。私たち敵に襲われそうになった所を助けて頂いて、貴女は恩人です。」
「あかりの言う通りなのだ。。そなたは私とあかりよりも年上なのだな?」
「見事だ、貴様らは洞察力と観察力と観察力が優れておるな。貴様らは、霊圧が高いから襲われていたのだ。」
死神の女性はあかりと星宿の推理を絶賛するのであった。
「なるほど、そういうことだったのですね。自己紹介をします。セーラーサンこと黒崎あかりと言います。」
「私は朱雀七星士の一人の星宿だ。本名は宿南星哉だ。」
あかりと星宿も死神に自己紹介するのであった。
「私は朽木ルキアだ。あかり、星宿、よろしく頼む。敬語は使わなくてもいいぞ?」
「ええ、よろしくね。ルキア。」
「ああ、よろしくな。ルキア」
あかりと星宿がルキアによろしくを言う。
こうしてあかりと星宿は死神のルキアと出会うのであった。その後、ルキアは蒲原にあって義骸に入るが、霊力が徐々に減っていき、死神化が出来なくなる。その2か月後にルキアを捕縛するために、2人の死神がやってくる。
ルキアが義骸に入って、あかりと星宿を巻き込まないために姿を消して置手紙を残す。
白哉と恋次は現世に向かい、ルキアを問い詰めるのであった。
「吐けよ、ルキア。セーラーサンと朱雀七星士はどこだ?」
「恋次、何を言っているのだ。セーラーサンと朱雀七星士は関係ないぞ。」
「関係あるぜ、ルキアの霊力奪ったのがセーラーサンと朱雀七星士だぜ。」
「いや、違うぞ。セーラーサン最初から変身していたのだ。朱雀七星士は生まれつき力があるのだ。この義骸のせいなのだ。」
恋次の言葉にルキアが浦原の用意した義骸のせいだと告げるのであった。
「大貴族に拾われたお前が人間みたいな顔をしていいわけねえだろ!なあ、朽木隊長。」
「白哉、兄様。」
「ルキア。」
恋次の言葉にルキアが驚き、白哉も冷酷な表情をするのであった。
「星宿、このままじゃルキアがソウルソサエティに連れ戻されて、処刑されるかもしれないわ。」
「ああ、そうだな。あかり変身するのだ。」
「ええ、ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ!」
星宿の言葉にあかりも変身するのであった。星宿も霊力を剣を持ち、あかりと共にルキアのいる場所に向かうのであった。あかりと星宿が向かった時にはルキアがピンチであり、あかりと星宿は恋次と白哉に声を掛ける。
「待ちなさい!太陽を守護に持つ希望と光の戦士セーラーサン!太陽に代わって裁きよ!本名は黒崎あかりよ!」
「私は朱雀七星士の一人で星宿だ。本名は宿南星哉だ!」
あかりと星宿は恋次と白哉にセーラーサンと朱雀七星士だと名乗るのであった。
「あかり、星宿、馬鹿者!なぜ来たのだ!」
ルキアがあかりと星宿になぜ来たかを言う。
「てめえらがセーラー戦士と朱雀七星士か?」
赤い髪の死神があかりと幸人に聞く。
「ええ、そうよ。セーラーサンこと黒崎あかりよ。」
「そうだ、星宿こと宿南星哉だ!死神ども!」
あかりと星宿が本名を名乗る。
「まあいい、てめえらは殺す!俺は阿散井恋次だ。」
恋次があかりと星宿をことを殺すと言う。
「…黒崎あかり、…宿南星哉…」
朽木白哉は静かにつぶやく。
「サンライトダイヤスプラッシュ!」
「八葉一刀流壱の型螺旋!」
あかりと星宿がそれぞれ必殺技を出す。しかし恋次と白哉には効かなかった。
「何故だ、死神には通用しないのだ?」
「私はセーラー戦士は魔力で戦っているから虚は通じても死神には効かないみたいね。星宿も気で戦っているから死神には通じないみたいね。」
星宿とあかりが恋次と白哉にはセーラー戦士の技と朱雀七星士の技が通じないことに気が付く。
「形成逆転だな。吠えろ『蛇尾丸』」
恋次が斬魄刀を解放し、あかりと星宿に怪我を負わせる。
「きゃああああ!」
「うわああああ!」
あかりと星宿が恋次の攻撃を受けて悲鳴をあげる。わずかに息が残り、あかりが回復するためにヒーリングの力を使おうとする所、白哉に斬られる。
「白哉兄様!」
ルキアが白哉に声を掛ける。
「きゃあああ!」
「あかり!」
あかりが悲鳴を浴びて、星宿が心配するが、突然ルキアがあかりと星宿に突き放すことをいう。
「動くな!そこを一歩でも動いてみろ!私は貴様らを許さぬ。いずれ死ぬ命、そこに伏して一瞬でも永らえるがいい。」
「そんな、どうして、ルキア。」
あがりがショックを受けて、そのまま気絶をする。
「あかり!しっかりしろ。私もだめだ。」
星宿があかりに声を掛けるが気絶する。その時に星宿の手があかりの手に重なるように置く。まるで恋人繋ぎみたいな感じな置き方である。それを見たルキア、恋次、白哉が驚く。ちなみにルキアはあかりと星宿が恋人同士である事を知っている。恋次と白哉はあかりと星宿の絆があることに驚いている。
「朽木隊長。こいつら気絶しましたけど、どうするんすか?」
恋次があかりと星宿をどうするかを聞く。
「そのまま、放って置け。その者達は半刻もしないうちに死ぬだろう。恋次。」
「はい、解錠!」
ソウルソサエティに繋ぐ、障子が表れる。そして地獄蝶が3羽表れて、恋次、白哉、ルキアが中に入るが、ルキアが気絶したあかりと星宿の様子を見て、申し訳なさそうな顔をしている。そして障子が消えていく。ルキアは、恋次と白哉に連行されるのであった。
その後、残されたあかりと星宿は雨に濡れていて、出血が収まらかった。その後蒲原喜助と四楓院夜一があかりと星宿の怪我を見ている。その場で治療をして蒲原商店にあかりと幸人を運ぶのであった。
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