あかりとアリオスが残りの朱雀七星士を探す。

一方、人質にされたあかりは山賊の頭の部屋に到着をした。bgmは空の軌跡「俺達カプア一家!」である。
「お前、随分と冷静なんやな?」
山賊の一人があかりに声を掛けた。
「ええ、敵にさらわれたことがあるから、経験済みよ。」
あかりも今までに敵にさらわれたことが何度もあったため、冷静であった。
その後、合言葉を山賊が告げ、山賊の頭の部屋にあかりが入るのであった。
その後、あかりは山賊の頭に声を掛けた。
「あなた、私達を拉致してどういうつもりなの?」
あかりがまじめに山賊の頭に問い詰めるのであった。
「んー。合格や。」
山賊の頭はあかりの体を嫌らしい目で見るのであった。
「ふざけないで!朱雀七星士の字を持つ者を探しているのに私を嫌らしい目で見ないで!」
あかりが凛とした態度で山賊を睨みつけるのであった。
「お前、凛としたタイプやな?」
山賊はあかりが凛としたタイプであることに驚くのであった。その後、山賊たちは去り、あかりと山賊の頭で二人きりになるのであった。
「ワイの言うことを聞いたら、教えたるわ。」
山賊はあかりを押し倒し、あかりの上の服を乱すのであった。
「くっ!」
あかりが悔しそうな表情をするのであった。
一方、アリオス達は山賊の相手をしていた。
「さっきの女、最悪やで!今頃迫られて乙女の清純パーや!!」
山賊があかりの貞操のピンチを言うのであった。
「何!」
「何だと!」
アリオスと星宿は激高するのであった。
「お前ら、男やったんか?」
山賊はアリオス達がようやく男だと気が付くのであった。
「今更遅いぞ!」
アリオスも山賊に呆れるのであった。その後、アリオスはあかりのブローチを預かるのであった。
「アリオスさん、あかりの変身道具、助けた後に渡した方がいいわよ。」
「ああ、あかりが山賊の頭に強姦されそうになっているぞ。」
「アリオスの言う通りだ。あかりを助けるのだ。」
柳宿がアリオスに声を掛け、アリオスはあかりが強姦されそうになっていることに気が付き、星宿もあかりを助けようと決意をするのであった。その後、星宿が山賊に剣を向けた。
「あかりはどこだ。」
「あかりに手を出したやつはお前達の頭でも許さんぞ!」
星宿が山賊に聞き、アリオスも山賊の頭に怒りを見せるのであった。
一方、山賊の頭はナイフを持って、あかりを脅迫し、強姦しようとしていた。
「見くびらないで!私の身がどうなろうとも心まで縛ることはできないわ!決してあんたなんかに屈しないわよ!」
あかりが凛とした態度で山賊に言い返すのであった。
「気に入ったで?その凛とした態度が男を虜にするんやな?おとなしくしておきや?」
山賊の頭はあかりの凛とした態度を気に入り、あかりのスカートの中に手を入れるのであった。柳宿が壁を壊すのであった。
「あかりに手を出すな!」
「あかり大丈夫か?」
アリオスが山賊の頭に攻撃し、あかりから引き離し、星宿もあかりに近づき、心配をするのであった。あかりも星宿に抱きつくのであった。
「アリオスさん、大丈夫です。星宿、柳宿、ええ未遂だったけど大丈夫よ。」
あかりも強姦されないで安心するのであった。
「この娘は朱雀の巫女だ。指一本でも触れた罪は死に値する!」
星宿は山賊の頭に怒りを見せるのであった。
「星宿、私は大丈夫よ。剣を抑えて。」
「あかりの言う通りだ。朱雀七星士の字のことを聞くべきだぞ。」
あかりが星宿に声を掛け、アリオスも山賊の頭に聞くべきだと星宿に告げるのであった。
その後、あかりが、翼宿にさらわれるのであった。
「この女はもらっとくで。」
翼宿はあかりを抱える。
「星宿、助けて!」
あかりが星宿の声を掛ける。
「あかりーーーー!」
星宿があかりが去らわれたことに悔しそうになるのであった。
その後、呪符の正体は狼であった。
「呪符だと!」
「ああ、どうやら幻術のようだな。あかりも呪符を使えるぞ。」
星宿が驚き、アリオスもあかりが呪符を使えることを話すのであった。
「アリオスさん、ここはもう用はないわよ。」
「ああ、あかりを助けるぞいいな?」
「ああ。」
「ええ。」
アリオスの言葉に星宿と柳宿は了承するのであった。その後、山賊の頭の部屋を後にし、あかりを助けに行くアリオス達であった。
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