あかりと星宿は仲間と共にカシウスとアリオスとジンとリシャールの修行を受けるのであった。
リシャールと巧の修行
「巧君、私の剣術を習得してほしい。」
「リシャールさん、ええわかりました。八葉一刀流五の型中伝を習得します。」
「ああ、その意気だよ。巧君。」
リシャールは巧を剣術で鍛えるのであった。
ジンと鬼宿の修行
「鬼宿、泰斗流は守るために戦え。」
「ああ。」
ジンの言葉に鬼宿も強くなろうと決意するのであった。
カシウスと星宿の修行
「星宿、お前の属性は炎だ。炎の技を習得しろいいな？」
「ああ。」
カシウスの言葉に星宿も了承するのであった。
アリオスとあかりの修行
「あかり、お前は光属性だ。光の技を習得しろいいな？」
「ええ。」
アリオスの言葉にあかりも了承するのであった。
柳宿達朱雀七星士も織姫、泰虎、香蓮もそれぞれ強くなるために修業をするのであった。その後、精神の修行が終わり、あかり達は現実の世界に戻るのであった。セーラー戦士本部の世界に戻り、あかり達は一旦解散し、あかりは星宿と2人きりになるのであった。その後、あかりと星宿の前に青龍七星士の心宿、房宿、氏宿がセーラー戦士の本部に来るのであった。
「朱雀の巫女、星宿久しぶりだな。」
「朱雀の巫女、星宿、あんた達無事に帰って来たんだね？」
「朱雀の巫女、星宿、朽木ルキアの処刑を無事阻止できたのですね？」
「心宿、房宿、氏宿、ええ久しぶりね。」
「心宿、房宿、氏宿、ああ久しぶりだな。」
心宿、房宿、氏宿はあかりと星宿に声を掛け、あかりと星宿も心宿、房宿、氏宿に声を掛けるのであった。その後、あかりと星宿は愛染の事を報告しようと決意するのであった。
「ええ、実は藍染の目的はルキアの殺害と崩玉を手に入れることだけでなかったの。」
「ああ、藍染の真の目的、あかりを手に入れることなのだ。あかりは一人の女として藍染に狙われているのだ。」
「そうか、朱雀の巫女、案ずるな。私達青龍七星士もお前を藍染の魔の手から守るのだ。」
「藍染は朱雀の巫女に執着しているんだね？あたしもあんたを守るよ朱雀の巫女。」
「藍染は外道ですね？朱雀の巫女を手に入れるために手段を選ばず、私以上の策略家ですね？」
心宿、房宿、氏宿もあかりが藍染に執着されていることを知り、守ろうと決意するのであった。
「ええ、そうね。藍染は目的の為に手段を選ばないわ。用済みだと判断をした部下を殺そうとしているわ。」
「あかりの言う通りだ。藍染はかなり外道なのだ。過去のお前達以上に悪趣味な行動をしてるのだ。本性は冷酷なのだ。」
あかりと星宿は藍染が外道だと告げるのであった。
「そうか、藍染は私以上に冷酷で外道なのだな？」
「ええ、藍染はルキアだけでなく、部下であった雛森さんを殺そうとしていたわ。」
「ああ、藍染は恋次と日番谷殿のことも殺そうとしていたのだ。奴は今までの中で一番危険だ。」
心宿は愛染の方が冷酷で外道だと驚き、あかりも星宿も藍染がルキア、恋次、雛森、日番谷を殺そうとしたことを告げるのであった。
「そうか、残りの仲間には私と房宿と氏宿で報告するのだ。」
「朱雀の巫女、星宿達に守ってもらうんだね。」
「朱雀の巫女、私も貴方が心配です。私が女性の中で、一番まともなのが貴方です。」
心宿、房宿、氏宿は藍染の事を仲間に報告しようと決意するのであった。
「心宿、房宿、氏宿、ええありがとう。」
「心宿、房宿、氏宿、礼を言う。」
あかりと星宿も感謝し、その後、心宿と房宿と氏宿とは別れるのであった。
あかりと星宿もその後、それぞれ自宅に戻るのであった。
心宿、房宿、氏宿は青龍七星士の仲間に藍染の事を報告し、亢宿達もあかりを守ろうと決意するのであった。