あかりと幸人は地煞四天王である俑帥が表れ、その姿が幸人とそっくりで、前世のプリンスシリウスであった。
「え？シリウス？」
「何、俺の前世の姿だと！」
あかりと幸人はプリンスシリウスに驚くのであった。
「あかり、幸人、奴は幸人の前世なのだな？」
「ええ、あれは偽物よ！」
「ええ、魔人天罡の仕業で、あかりを惑わそうとあいつは企んでいます。」
星宿の言葉にあかりも幸人も偽物だと告げるのであった。
「フローラ、俺はお前を愛している。地球の騎士俺と勝負だ！」
人形であるシリウスはあかりを手に入れ、幸人に勝負だと告げるのであった。
「幸人さん！」
「あかり、ここは俺に任せてくれ。」
あかりが心配し、幸人がシリウスと決着を付けようとしていた。
その後、シリウスが衝撃波で攻撃し、幸人も怪我をしながら、攻撃をする。
「八葉一刀流壱の型旋風斬！」
幸人も八葉一刀流で攻撃するのであった。その後、決着をつけようとし、あかりが幸人を庇おうとするのであった。
「やめてーーーー！」
「あかり！」
「フローラ！」
あかりがダメージを受け、幸人とシリウスが驚くのであった。
「よかった、幸人さん貴方が無事で………。」
あかりが重傷を負い、気ぜるするのであった。
「シリウス、お前だけは許さんぞ！真の絶望を持って無明の闇へと消えるがいい！」
幸人はシリウスに対して冷酷な表情をするのであった。
その後、あかりを支えたのは星宿であった。星宿があかりを姫抱きにするのであった。
「あかり、目を覚ませ！」
「あかり、死ぬんじゃねー！」
「あかり、目を覚まして！」
「あかり、気を持つのだ。」
「あかり、死ぬんやない！」
「あかり、今治療するぞ。」
「あかりさん、しっかりしてください。」
星宿、鬼宿、柳宿、井宿、翼宿、軫宿、張宿は気を失っているあかりに声を掛ける。