あかりの母親と幸人の両親を殺したグランドフィッシャーが、あかり、幸人、ルキア、朱雀七星士の前に現れた。
「あんた、グランドフィッシャーね？許さないわよ。ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ！」
「父さんと母さんの仇を打たせてもらうぞグランドフィッシャー！地球の騎士クリスタルパワーメイクアップ！」
あかりと幸人はグランドフィッシャーに怒りを見せ、セーラー戦士になるのであった。
「母さんを殺したあんたを許さないわよ！太陽を守護持つ希望と光の戦士セーラーサン！太陽に代わって裁きよ！」
「俺の両親を殺したこと許さんぞ！同じく地球を守護に持つ慈愛と導きの戦士地球の騎士！地球に代わって懲らしめてやる！」
「そうか、かかってきな！」
「真の絶望を持って無明の闇へを消えるがいい！」
「グランドフィッシャー、お前を殲滅する覚悟するがいい！」
あかりと幸人は冷酷な目でグランドフィッシャーを睨みつけるのであった。
「皆、ここは私と幸人さんに、任せて！」
「ああ、俺とあかりの戦いだ。」
あかりと幸人はルキア達に見守ってほしいと告げるのであった。
「あかり、幸人止せ！」
ルキアはあかりと幸人を止めようとした。
「朽木ルキア、待つのだ。」
「あかりと幸人にとって誇りを守る戦いだぜ。」
「あたしたちはあかりと幸人を見守るべきよ。」
「あかりちゃんと幸人君なら大丈夫なのだ。」
「俺もあかりと幸人を信じているで？」
「俺もいざと言う時は回復が使えるから安心しろ。」
「あかりさんと幸人さんは白兵戦に慣れています。ルキアさん信じてください。」
「朱雀七星士、すまぬ。私も以前に同じことを言われたのだ。」
ルキアが浮竹に2つの戦いがあることを教えられ、あかりと幸人にとって誇りを守る為の戦いであることを知り、あかりと幸人を見守る決意をするルキアであった。
その後、あかりがシャインソードを構え、幸人がアースカリバーを構えるのであった。
「あかりが細剣で、幸人が騎士剣なのだな？」
ルキアが驚く。
「ああ、あかりは八葉一刀流弐の型中伝なのだ。」
「ああ、幸人は八葉一刀流壱の型中伝だぜ。」
星宿と鬼宿はあかりと幸人が八葉一刀流の中伝だとルキアに告げるのであった。
一方、あかりと幸人はグランドフィッシャーの様子を見ていた。
「死ね！セーラーサン！地球の騎士！」
グランドフィッシャーはあかりと幸人に攻撃をしようとしてが、あかりと幸人は俊道術を使うのであった。
「あかりと幸人は魔力で瞬間移動ができたのだな？」
ルキアが驚く。
「ああ、あかりが素早さと魔法攻撃が特徴なのだ。」
「ああ、幸人はあかりの次に素早いぜ。後、幸人は物理攻撃と魔法攻撃が得意だぜ。」
星宿と鬼宿はあかりと幸人の得意分野をルキアに告げるのであった。
一方、あかりと幸人は必殺技を使おうとした。
「幸人さん、行くわよ！」
「あかり、了解だ。」
「風巻く光よ、我が剣に集え！ ・・・はああああっ！ ・・・奥義！ 風神烈破！！」
「行くぞ！……はああああ……奥義鳳凰烈波！」
あかりと幸人はそれぞれ剣を構え、Sクラフトを使い、攻撃し、グランドフィッシャーが戦闘不能になるのであった。
「馬鹿な！」
グランドフィッシャーが驚く。
「ゴールドサンクリスタルパワー！」
「地球の騎士クリスタルパワー！」
「「サンアースヒーリングエボリューション！」」
あかりと幸人は止めを刺すためにセーラー戦士の合体攻撃の浄化の力を使い、グランドフィッシャーが完全に消滅するのであった。
「幸人さんやったわね。」
「ああ、これで一安心だな。」
あかりと幸人は勝ったことに驚き、その後、抱きしめ合うのであった。
「あかり、幸人、お前達それは後で二人きりの時にするのだ！」
ルキアがあかりと幸人に注意するのであった。
「ルキア、ごめんね。」
「ルキア、すまない。」
あかりと幸人はルキアに対して申し訳ない顔をするのであった。
「あかり、お前が無事でよかったのだ。」
「幸人、お前が無事でよかったぜ。」
星宿があかりを心配し、鬼宿が幸人を心配するのであった。
「星宿、ありがとう。これで母さんの仇を打てたわ。」
「鬼宿、礼を言う、父さんと母さんの仇を打てて一安心だな。」
あかりが星宿に感謝し、幸人も鬼宿に感謝するのであった。こうして、あかりと幸人は家族の仇を無事に打つことができたのであった。あかりと幸人の様子を隠密機動が様子を見て、それを護廷十三隊に報告し、あかりと幸人を監視するようにと命じられる隠密機動であった。あかりと幸人は護廷十三隊に目を付けられることになってしまった。7月に入った頃にルキアが護廷十三隊に見つかり、ルキアを捕縛したのが白哉と恋次であった。あかりと幸人は白哉と恋次相手には歯が立たずに敗北をするのであった。