「皆大変だよ。婁宿が青龍側に拉致されたよ！」
昴宿があかり達に婁宿が青龍側に拉致されたことを報告する。
「幸人さん変身よ！」
「ああ、わかった。俺達で婁宿さんを助けるぞ」
「ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ！」
「地球の騎士クリスタルパワーメイクアップ！」
あかりと幸人はセーラー戦士になるのであった。
「お前ら変身するんだな？」
「ええ、私と幸人さんは一足先に婁宿さんを助けにいきます。」
「俺とあかりが空を飛ぶ道具を使って婁宿さんを助けに向かいます。」
奎宿が驚き、あかりも幸人もセーラーマントを使って、空を飛んで婁宿を助けようとしていた。
「幸人さん、心宿達の場所がわかったわ。大寺院ね？」
「ああ、そのようだな。あかり、急ぐぞ！」
「ええ、婁宿さんを助けるわよ。」
あかりと幸人は婁宿の拉致された居場所が大寺院であることに気が付くのであった。その後、あかりと幸人は無事に到着し、急いで婁宿の軟禁している場所に瞬道術を使って移動するのであった。
「婁宿さん、私と幸人さんが助けにきました。」
「婁宿さん、俺とあかりが貴方を救出に来ましたので、鎖を破壊します。はあああ！せいっ！」
あかりが婁宿に声を掛け、幸人も婁宿に声を掛けた後に婁宿を拘束する鎖をアースカリバーで破壊するのであった。
「君達が朱雀の巫女と朱雀の守護者なんだね？僕は白虎七星士の婁宿だ。ごほっ！」
婁宿は自由になったが、咳き込むのであった。
「大丈夫ですか？サンヒーリングケアエヴォリューション！」
「婁宿さん、もしかして老化が進んでしまったのですね？あかりのヒーリングの力は老化を防ぐことができます。」
あかりがヒーリングを使って婁宿を治療し、幸人も婁宿の状態を気が付くのであった。
「そうか、礼を言うよ。これで神座宝を出せるから安心してくれ。」
婁宿も老化が治り、あかりと幸人に感謝し、その後種の中から神座宝を出し、あかりに渡すのであった。
「ありがとうございます。婁宿さん。」
「ありがとうございます。玄武の神座宝は心宿が持っています。俺とあかりで今から奪還にいきますので、婁宿さんは元の拠点に戻った方がいいです。」
あかりと幸人が感謝し、婁宿に気を使うのであった。
「大丈夫だ。君達に老化を防ぐのをしていただいた借りを返す。僕も君達に協力するよ。」
婁宿も借りを返すために、あかりと幸人に協力すると告げる。
「婁宿さん、わかりました。急ぎましょう。」
「ええ、俺も方も大丈夫です、婁宿さん。」
あかりも幸人も婁宿と協力しながら、神座宝を奪還しようと決意をしたのであった。その後、あかりと幸人は霊圧で心宿のいる場所がわかり、婁宿と共に向かい、そして到着した。そこにいたのは、唯、心宿、新たな青龍七星士であった。