あかりと幸人は星宿を除く朱雀七星士達と共に神座宝を探す旅で、西廊国に無事到着し、あかり達の前に見食らう蛇の執行者、火炎魔人マグバーンが表れるのであった。bgmは「執行者」である。
「マグバーン！あんたどうして四神天地書の中にいるのよ！」
「マグバーン、俺とあかりに何か用なのか！」
あかりと幸人はマグバーンに警戒するのであった。
「黒崎あかり、地場幸人、てめえらが一番厄介なんだよ！変身しな！」
マグバーンはあかりと幸人を挑発するのであった。
「ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ！」
「地球の騎士クリスタルパワーメイクアップ！」
「太陽を守護に持つ希望と光の戦士セーラーサン！太陽に代わって裁きよ！」
「同じく地球を守護に持つ慈愛と導きの戦士地球の騎士！地球に代わって懲らしめてやる！」
あかりと幸人は変身し、いつもの決め台詞を言うのであった。
「なんだあいつ！」
「見食らう蛇の執行者のようね。」
「あかりちゃん、幸人君、彼は青龍七星士よりも強いのだ。」
「あかり、幸人負けんなや！」
「あかり、幸人武運を祈るぞ。」
「あかりさん、幸人さん気をつけてください。」
「あかりちゃん、幸人君鬼宿以上の実力者だと聞いている。あの男に気を付けろ。」
「あかりちゃん、幸人君負けんじゃないよ。」
鬼宿と柳宿が驚き、井宿、翼宿、軫宿、張宿は見守るのであった。奎宿と昴宿も見守るのであった。一方、あかりと幸人はマグバーンと対決することになった。bgmは「Fateful confrontation」である。
「ご褒美だ！いいもん見せてやる！オラオラオラオラ！さあて、確実に仕上げだ。ジリオンハザード！」
マグバーンはSクラフトを使い、あかりと幸人に攻撃するのであった。
「サンライトシールド！」
あかりが結界を出し、マグバーンの攻撃を防ぐのであった。
「今度はこっちの番よ！」
「ああ、あかり行くぞ！」
「ええ、幸人さん行くわよ！」
「「天より裁きよ！……はああああああ…・・！奥義雷神無双撃！」」
あかりと幸人がコンビクラフトを使い、マグバーンがダメージを受け、戦闘不能になるのであった。
「馬鹿な！俺の負けだと！」
マグバーンが驚く。
「あんたの負けよ！」
「これ以上は不利な情況だぞ。」
あかりと幸人はマグバーンを追い詰めるのであった。
「くっ！覚えておきな！俺はてめえらと勝負をするつもりだぜ。レーヴェの阿保以上の実力者だと知ってわくわくしているぜ。あばよ黒崎あかり、地場幸人。」
マグバーンは炎を使って消え去るのであった。
「待ちなさいマグバーン！」
「待てマグバーン！」
あかりと幸人はそれぞれ剣を構え、攻撃するが、マグバーンが去った後であった。
「幸人さん、マグバーン逃げられたわ。」
「ああ、悔しいが、仕方ないな。」
あかりと幸人は悔しそうになるのであった。その後、変身を解くのであった。
「あかり、幸人すげえじゃねえか。」
「あかり、幸人、見食らう蛇の執行者に勝ったわね。」
「あかりちゃん、幸人君見事なのだ。」
「あかり、幸人さすがや。」
「あかり、幸人、見事だ。」
「あかりさん、幸人さんお見事でした。」
「ええ、ありがとう。マグバーンは心宿以上に強いわよ。」
「ああ、礼を言う。奴は見食らう蛇執行者№１火炎魔人であり、『劫炎』の異名をもつマグバーンだ。今までの中で格が強いぞ。」
あかりと幸人も感謝し、マグバーンが心宿以上の実力者だと告げるのであった。一方、マグバーンは星龍側にいるカンパネルラの所に向かうのであった。
「よお、カンパネルラてめえが青龍の守護者なんだろ？」
「マグバーン、そうだよ。僕はあくまで見届け役だよ。セリシエルと心宿を見守る役なんだ。」
「俺は元の世界に帰るぜ。黒崎あかりと地場幸人が一番厄介だったぜ。」
カンパネルラの言葉にマグバーンも元の世界に帰るのであった。その後、セリシエルと心宿が表れるのであった。
「カンパネルラ、おぬしはわらわと心宿を見届けるのだな？」
「カンパネルラ様、青龍を召喚し、貴方とセリシエル様を守ります。」
「ありがとう、僕はあくまで見届け役だから、君達に任せるよ。」
セリシエルと心宿の言葉にカンパネルラの青龍側を見届け役を続けるのであった。