その後、柳宿が一人で着替えている時に、男だとあかりと幸人にばれるが、あかりと幸人はまったく気にしなかったのであった。
「あんた達、驚かないの？」
柳宿はあかりと幸人の自身が女装していることをどうなのかを聞くのであった。
「ええ、ミシェルさんが女言葉で話していたわよ。」
「ああ、この世界とは全く別の世界の人間で、男性なのに女言葉で話していたぞ。」
あかりと幸人はクロスベルにいるミシェルを思い出したため、驚かないのであった。
「そうなのね？あたしも納得したわ。」
柳宿は女装をしているのは亡くなった妹のためであり、オネイ系のミシェルのことを聞いて納得をするのであった。
あかりが水浴びをしている時に、星宿が現れ、あかりも驚くのであった。
「え？星宿？」
「あかり、すまぬ。」
あかりが驚き、星宿も申し訳ない顏をするのであった。星宿はあかりの全裸を見てしまい、顔が真っ赤になってしまった。あかりが着替えた後に、あかりが星宿に声を掛ける。
「星宿、今の出来事なんだけど、幸人さん達には秘密にしてもらえるかしら？」
「案ずるな、私も幸人達に話すつもりはないのだ。」
あかりの言葉に星宿も納得をする。
「ええ、ありがとう。」
「あかり、好きだ。」
あかりの言葉に星宿があかりを抱きしめ、キスをするのであった。その後、あかり達は野宿をし、次の日に太極山を目指すのであった。bgmは空の軌跡「Secret Green Passage」である。
「どうやら、船に乗るしかないな？」
「ええ、そうね。慎重にそして確実にいくしかないわね。」
幸人とあかりが船で太極山にいくしかないと考える。
「ああ。」
「ええ。」
星宿、鬼宿、柳宿はあかりと幸人の言葉に了承する。
その後、森の中に入り、霧が現れるのであった。
「皆、霧に気を付けて！」
「ここは慎重に行動するぞいいな？」
あかりと幸人が霧に気を付けて、鬼宿、星宿、柳宿に慎重行動しようと声を掛けたのであった。
「「ああ。」」
「ええ。」
鬼宿、星宿、柳宿は了承をした。
その後、あかり達の前に現れたのは、2度目の人生で救えなかった市丸と東仙であった。bgmは空の軌跡「闇を彷徨う」である。
「え？東仙さん？」
「なっ？市丸さんだと！」
あかりと幸人は市丸と東仙の登場に驚くのであった。
「あかり、幸人、あいつらと知り合いか？」
鬼宿が東仙と市丸のことをあかりと幸人に聞くのであった。
「ええ、護廷十三隊九番隊隊長の東仙要さんと護廷十三隊三番隊隊長の市丸ギンさんよ。」
「ああ、死神でもあるぞ。彼らは霊力で戦っている。」
あかりと幸人は東仙と市丸のことを説明をするのであった。
「あかり君、朱雀七星士と組んで私と勝負してくれ。」
「幸人君、君も朱雀七星士と組んで僕と勝負してほしいや？」
東仙があかりと朱雀七星士の一人を指名し、市丸も幸人と朱雀七星士の一人を指名し、勝負だと告げるのであった。
「星宿、東仙さんとの勝負私と組んでくれる？」
「鬼宿、市丸さんとの勝負俺と組んでくれ。」
あかりが星宿に組んでほしいと声を掛け、幸人も鬼宿に組んでほしいと声を掛けるのであった。
「「ああ。」」
鬼宿と星宿は了承をした。
「あんた達負けんじゃないわよ！あかり、幸人！」
柳宿はあかりと幸人を激励をするのであった。
「柳宿、大丈夫よ。ゴールドサンクリスタルパワーメイクアップ！」
「地球の騎士クリスタルパワーメイクアップ！」
あかりと幸人はセーラー戦士になるのであった。
「太陽を守護に持つ希望と光の戦士セーラーサン！太陽に代わって裁きよ！」
「同じく地球を守護に持つ慈愛と導きの戦士地球の騎士！地球に代わって懲らしめてやる！」
あかりと幸人は東仙と市丸に向かって決め台詞を言うのであった。
「あかりがセーラーサンなのだな？」
「幸人が地球の騎士だなんて驚いたぜ？」
星宿があかりのセーラーサンの姿に驚き、鬼宿が幸人の地球の騎士に驚くのであった。
「あかりと幸人、変身できるのね？」
柳宿もあかりと幸人が変身することに驚くのであった。
一方、太一君はあかりと幸人の様子を見ていた。
「どうやら、おぬしらが２度目の人生で救えなかった人物をわしが召喚したぞ。東仙要と市丸ギンを超えて見せよ！」
太一君はあかりと幸人に東仙と市丸を超えることだと様子を見ていた。
一方、あかりと幸人はそれぞれ一人ずつ組んで、東仙と市丸の様子を見ていた。
「東仙さん、私は貴方と言う壁を超えさせて頂きます！」
「東仙要、私はあかりと共にお前を倒す。」
あかりが東仙を越えようとし、星宿もあかりを援護し、東仙を倒すと告げるのであった。
一方、幸人は鬼宿と共に市丸と対峙していた。
「市丸さん、俺は貴方と言う壁を超えさせてもらいます。」
「市丸ギン、俺も幸人と共にお前を倒すぜ！」
幸人が市丸を越えようとし、鬼宿も幸人を援護し、市丸を倒すと告げるのであった。
「東仙要と市丸ギン、強そうね？」
柳宿も東仙と市丸が強いことに気が付くのであった。一方、太一君は鏡で様子を見ていた。
「朱雀の巫女と朱雀の守護者は朱雀七星士よりも強いようじゃのう？白兵戦に慣れておるのじゃな。」
太一君はあかりと幸人が星宿達よりも強いことに気が付くのであった。