須田恭也中心
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「これとか怖くない?ほら、ここのページに」
「おっいいじゃん。こっちの心霊スポットも
さ…」
放課後同じ都市伝説や噂が好きなクラスメイト
の須田くんと一緒にヒマさえあれば決まって
話をしている。
夏はやっぱり肝試しだろ?という須田くんの
提案で、今度の日曜に肝試しに行く場所を探し
ているのだが、なかなか決断が下せないでいる
所である。
「どうしよ、そろそろ帰る?」
「帰る?あ、うんいいよ。」
気がつけば時計の針は5時28分を指していた。
今学校を出れば、ちょうど次の電車に間に合う
ので、潮時を見て帰りたかったのだ。
「ごめん、結局決められなかった…。」
「いや、花子が謝らなくてもいいよ。
まだ日はあるし。」
下校中もこうして他愛のない会話をして歩いて
いる。
チャリン チャリーン
後ろから自転車のベルが鳴っているので避けよ
うとすると、
「なに?お前らつきあってんの~?」
「須田と花子かwいいんじゃね?ヒュ~」
「なっ!?ちょっ違うって!!」
いきなりからかってきたのは、クラスで陽キャ
(笑)といわれる男子らだった。
てか、2人乗りは禁止なはずだぞお前ら!!
「おっいいじゃん。こっちの心霊スポットも
さ…」
放課後同じ都市伝説や噂が好きなクラスメイト
の須田くんと一緒にヒマさえあれば決まって
話をしている。
夏はやっぱり肝試しだろ?という須田くんの
提案で、今度の日曜に肝試しに行く場所を探し
ているのだが、なかなか決断が下せないでいる
所である。
「どうしよ、そろそろ帰る?」
「帰る?あ、うんいいよ。」
気がつけば時計の針は5時28分を指していた。
今学校を出れば、ちょうど次の電車に間に合う
ので、潮時を見て帰りたかったのだ。
「ごめん、結局決められなかった…。」
「いや、花子が謝らなくてもいいよ。
まだ日はあるし。」
下校中もこうして他愛のない会話をして歩いて
いる。
チャリン チャリーン
後ろから自転車のベルが鳴っているので避けよ
うとすると、
「なに?お前らつきあってんの~?」
「須田と花子かwいいんじゃね?ヒュ~」
「なっ!?ちょっ違うって!!」
いきなりからかってきたのは、クラスで陽キャ
(笑)といわれる男子らだった。
てか、2人乗りは禁止なはずだぞお前ら!!
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