「やーめーろーこっち来んな！！」

「そんな！！花子ちゃんとボクの仲でしょ

おおお！？」

「いくら幼なじみでも、スク水着用&シャンプ

ーハット被ってる変態の側にはいれんわぁぁ！
」

「寂しかったよおおおおずっと一人ぼっちだっ

たんだよ！！」

そう言って泣きながら全速力で追いかけてくる

キングオブハジケリスト(？)のライスから現在

進行形で逃走中である。つい先ほどまでは再会

した喜びを分かち合い、この後どこか2人で遊び

に行こうかと提案していたのだが、運が悪く

「あの」時間が来てしまい、今に至る。

「花子ちゃああああん！！」

「だーかーらー早く着替えてこいっ！！」

しばらく走っていると、突然後ろから追いかけ

てくる足音がピタリと止んだ。


グズっ………うう………

「…………？」

「ぼっボク… 花子ちゃんがいないと…生

きていけない…」ううっ

ふと後ろを振り向くと、地べたにヘタリ込んで

泣きベソをかいているライスの姿があった。

「はぁ……。」

私はライスの元に歩み寄って話しかけた。

「別にライス自体が嫌いなワケじゃないよ。た

だ、ちょっとびっくりしただけ。」

「……怒ってない？」

「怒ってなんかないよ。」ギュッ

「／／／花子ちゃん…！大好き！」

「…私も。」



「1つ、ボクのお願い聞いてくれるかい？」

「いいよ。何？」

「おっぱい揉m(((タピオカ真拳奥義！！！