輪廻転生 連載中
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「名無しはクレープとアイスどっちが好き?どっちも好きならアイスが入ったクレープ買ってくるけどどうする?」
「えと……じゃあ悟のオススメで」
「まっかせなさい!」
前回私は悟に見事、助けようとしているのが"五条悟"だと本人にバレてしまった。それがあらすじなのは良いとして(いや良くはないけども)その流れで……
『僕はそこら辺の話、高専の案内よりも重要だと思うからまぁデートでもしながら話そうか』
って来て今私は悟と"高専敷地内の把握"という大事な任務を放置してデートなんてものをしてるらしい
(こんなシーンが呪術にあっていいものか!?)
「お待たせ〜。なんかよく分からなかったからさぁ、"ウルトラメガ盛りスーパークレープ"にしてみたよ。あのクレープ屋のありとあらゆるデザート全部入ってんだって。僕も"ミラクルトルネードアイスクリーム"にしてみたんだ」
「そっちは全フレーバーが入ってる感じなの?」
「みたいだね。半分こしようか。僕がアイス半分食べるから、名無しもクレープ半分食べてよ」
『いただきまーす』ってまるで竹下通りにありそうな長さのアイスの三分の一を悟は"ズゾッ"と吸い込む。その姿が少し本誌と重なって笑い声が漏れた
「美味しい?」
「んー、なんか…なんて言えばいいかな?甘酸っぱいチョコレートみたいなさぁ……失敗したバレンタインチョコレートみたいな味がする」
「一気に吸い込むからだよ」
変なの、そう言って笑うと悟が私に食べかけのアイスを渡す
「ほら、名無しのも頂戴よ。僕はちゃんと半分食べたんだから」
「えッ……やだよ!これ私のスプーン!食べかけだし汚いから…新しいの貰って「僕は別に君の食べかけだからって嫌がらないけど、名無しは僕の食べかけ嫌なんだ?僕のこと助ける為に術師になろうとしてたからてっきり好かれてるのかと思ったのにな〜」
わざとらしく『あ〜あ』なんてため息をつく悟が私のスプーンを使って食べかけのクレープに手をつける
「…嫌いじゃないよ。私の知ってる五条悟はみんなのアイドルだったから」
「アイドル?ははッwそれ歌姫か硝子辺りに言ってみな。口揃えて同じ事言うから」
(そういえば私、歌姫にもまだ会ってないや。京都校のみんなにも会いたいなぁ)
今の展開が京都姉妹校交流会前なら会えるチャンスはバッチリあるし、京都姉妹校交流会で気をつけるべきは…あの呪霊だけかな……
交流会の事、後で聞いてみよう
そう考えながら私は悟から貰ったアイスに手をつけた
「えと……じゃあ悟のオススメで」
「まっかせなさい!」
前回私は悟に見事、助けようとしているのが"五条悟"だと本人にバレてしまった。それがあらすじなのは良いとして(いや良くはないけども)その流れで……
『僕はそこら辺の話、高専の案内よりも重要だと思うからまぁデートでもしながら話そうか』
って来て今私は悟と"高専敷地内の把握"という大事な任務を放置してデートなんてものをしてるらしい
(こんなシーンが呪術にあっていいものか!?)
「お待たせ〜。なんかよく分からなかったからさぁ、"ウルトラメガ盛りスーパークレープ"にしてみたよ。あのクレープ屋のありとあらゆるデザート全部入ってんだって。僕も"ミラクルトルネードアイスクリーム"にしてみたんだ」
「そっちは全フレーバーが入ってる感じなの?」
「みたいだね。半分こしようか。僕がアイス半分食べるから、名無しもクレープ半分食べてよ」
『いただきまーす』ってまるで竹下通りにありそうな長さのアイスの三分の一を悟は"ズゾッ"と吸い込む。その姿が少し本誌と重なって笑い声が漏れた
「美味しい?」
「んー、なんか…なんて言えばいいかな?甘酸っぱいチョコレートみたいなさぁ……失敗したバレンタインチョコレートみたいな味がする」
「一気に吸い込むからだよ」
変なの、そう言って笑うと悟が私に食べかけのアイスを渡す
「ほら、名無しのも頂戴よ。僕はちゃんと半分食べたんだから」
「えッ……やだよ!これ私のスプーン!食べかけだし汚いから…新しいの貰って「僕は別に君の食べかけだからって嫌がらないけど、名無しは僕の食べかけ嫌なんだ?僕のこと助ける為に術師になろうとしてたからてっきり好かれてるのかと思ったのにな〜」
わざとらしく『あ〜あ』なんてため息をつく悟が私のスプーンを使って食べかけのクレープに手をつける
「…嫌いじゃないよ。私の知ってる五条悟はみんなのアイドルだったから」
「アイドル?ははッwそれ歌姫か硝子辺りに言ってみな。口揃えて同じ事言うから」
(そういえば私、歌姫にもまだ会ってないや。京都校のみんなにも会いたいなぁ)
今の展開が京都姉妹校交流会前なら会えるチャンスはバッチリあるし、京都姉妹校交流会で気をつけるべきは…あの呪霊だけかな……
交流会の事、後で聞いてみよう
そう考えながら私は悟から貰ったアイスに手をつけた