ありえねーだろ
まるで静かな恋のような
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「言うてもさ、結局"相性"ってそんなに大切なのかなぁ?」
正直護衛にあたるも何も、抹消もなにも。面倒を見る人間に変わりはないのでは?
「あれじゃね?お前硝子よりガキっぽいからガキにはガキって感じなんじゃねーの?」
「悟?怪我したら治さないよ?」
ガキとはなによガキとは
『天元様のご指名になるなら別の意味合いでの"相性"がある気もするけどね』
電話口で傑が『う〜ん』と声を出す
「だからガキだろ」
「ガキじゃなーい!」
ドォンッ
傑の電話の向こう側と、外から大きな音が聞こえた
「すぐるく〜ん、もしもし生きてますか」
『星漿体も私も無事だけど、そっちに変なのは行ってない?』
「変なのってなッ…!?」
傑と電話中、隣にいた悟が急に私を抱き寄せる。あまりに唐突で思わず携帯を落としてしまった
「悟ッ!私の携帯……」
「お前さ、今の状態で携帯心配してる場合かよ」
正面から拍手の音。何事かと思って見上げると真っ白な服の男の人
「君は五条悟だね?有名人だ、会えて嬉しいよ」
「どちら様?」
悟がそう問いかけると男の人はお上品だけど奥に黒い笑みを隠して私に目を向けた
「いやいや、彼女可愛いからお茶でもどうかなぁと」
私が手を跳ね除けようとするより前、男の人の手は無限の壁に触れて目の前で止まった
「ロリコンかよ」
そこから先はまぁまぁ……私が何しなくてもボッコボコ
「名無しチャン、名無しチャン写真撮って〜」
Qの代表者らしいバイエルという男の隣で悟が『ぃえ〜い!』とピースを向けてくる
「はい、チーズ」
正直護衛にあたるも何も、抹消もなにも。面倒を見る人間に変わりはないのでは?
「あれじゃね?お前硝子よりガキっぽいからガキにはガキって感じなんじゃねーの?」
「悟?怪我したら治さないよ?」
ガキとはなによガキとは
『天元様のご指名になるなら別の意味合いでの"相性"がある気もするけどね』
電話口で傑が『う〜ん』と声を出す
「だからガキだろ」
「ガキじゃなーい!」
ドォンッ
傑の電話の向こう側と、外から大きな音が聞こえた
「すぐるく〜ん、もしもし生きてますか」
『星漿体も私も無事だけど、そっちに変なのは行ってない?』
「変なのってなッ…!?」
傑と電話中、隣にいた悟が急に私を抱き寄せる。あまりに唐突で思わず携帯を落としてしまった
「悟ッ!私の携帯……」
「お前さ、今の状態で携帯心配してる場合かよ」
正面から拍手の音。何事かと思って見上げると真っ白な服の男の人
「君は五条悟だね?有名人だ、会えて嬉しいよ」
「どちら様?」
悟がそう問いかけると男の人はお上品だけど奥に黒い笑みを隠して私に目を向けた
「いやいや、彼女可愛いからお茶でもどうかなぁと」
私が手を跳ね除けようとするより前、男の人の手は無限の壁に触れて目の前で止まった
「ロリコンかよ」
そこから先はまぁまぁ……私が何しなくてもボッコボコ
「名無しチャン、名無しチャン写真撮って〜」
Qの代表者らしいバイエルという男の隣で悟が『ぃえ〜い!』とピースを向けてくる
「はい、チーズ」