ありえねーだろ
まるで静かな恋のような
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連れてこられたのは悟の部屋
高専の隅部屋だ
「俺がどんだけお前の事想ってるか分からねぇだろ」
「最低!分かってないのは悟の方じゃないの?こんなの犯すのと同じなんだよ!?バカッ!こっち来ないでよ!」
近くにあったものを手当り次第投げ飛ばす。投げ飛ばした物は全部悟の前で止まった
(いつもなら無下限張らないくせに…)
「で、お前の攻撃はこれで終わり?終わりだよな。お前、クソ弱ぇもんな」
「ッ〜!」
悟がゆっくり、私との距離を詰める
冷めた視線が真っ直ぐ私に突き刺さった
「じゃあ、今度俺の番な」
嫌な予感がして後ろに下がる
下がるも何も、その行為は一時しのぎに過ぎない。後ろは壁、逃げ場などないのだから
「すぐ「傑、傑って…うるせぇんだよ。何?そんなに傑が好きなワケ?」
抑え込むように口を塞がれて身動ぎするもビクともしない。これは本当に悟なの?
スルッと服の中に手が入り込む
『名無し、飯行こうぜ』
違う…違う違う違うッ!
これは悟じゃない!
ぢゅるッ
「ひッ…」
耳に悟の舌先が入り込む
そのままなぞるように下を滑った悟の唇が首元に赤い華を残す
「なに?その声、つまんねぇの」
誰のせいだと言い返す前に悟の手が胸元に触れる。思わず微かに声を漏らした私の耳元、フッと嬉しそうな声が聞こえた
「そーそー、ソレ聞きたい」
「悟、やめてよ…」
「駄目。今回ばかりはお前が悪い」
悟は性格的に楽観的な方だと思う
自由奔放な子供みたいな性格だ
だからきっと、今は癇癪を起こした子供みたいな態度に近いのだろうか?
「考え事?随分ヨユーじゃん」
ぐりっ…
「あ゛…ッ……」
悟が奥に入り込む
苦しい
息ができないほどに…
「息詰めんなよ…吐けっての」
普段サングラス越しに見える六眼が近くで見える。情欲に濡れた瞳はいつもの悟とはかけ離れた色をしている
悟の目が、視線が、声が
私の事が"好き"って訴えかけるかのようで…ゾクッとして本音が零れた
死の瀬戸際に伝えそびれた言葉
「さ…とる……ごめん…ね……好き…私、も……ン…好きだよ」
「ッ゛…フーッ……」
その時、悟のが大きく膨らんだ気がした。それを認知するより前にお腹の奥で熱いものが弾ける
悟が達したのだと考える余裕なんてもうなかった。ぼやける視界と気怠い身体は酸素を取り込む元気すらなく、私はそのまま意識を飛ばした
高専の隅部屋だ
「俺がどんだけお前の事想ってるか分からねぇだろ」
「最低!分かってないのは悟の方じゃないの?こんなの犯すのと同じなんだよ!?バカッ!こっち来ないでよ!」
近くにあったものを手当り次第投げ飛ばす。投げ飛ばした物は全部悟の前で止まった
(いつもなら無下限張らないくせに…)
「で、お前の攻撃はこれで終わり?終わりだよな。お前、クソ弱ぇもんな」
「ッ〜!」
悟がゆっくり、私との距離を詰める
冷めた視線が真っ直ぐ私に突き刺さった
「じゃあ、今度俺の番な」
嫌な予感がして後ろに下がる
下がるも何も、その行為は一時しのぎに過ぎない。後ろは壁、逃げ場などないのだから
「すぐ「傑、傑って…うるせぇんだよ。何?そんなに傑が好きなワケ?」
抑え込むように口を塞がれて身動ぎするもビクともしない。これは本当に悟なの?
スルッと服の中に手が入り込む
『名無し、飯行こうぜ』
違う…違う違う違うッ!
これは悟じゃない!
ぢゅるッ
「ひッ…」
耳に悟の舌先が入り込む
そのままなぞるように下を滑った悟の唇が首元に赤い華を残す
「なに?その声、つまんねぇの」
誰のせいだと言い返す前に悟の手が胸元に触れる。思わず微かに声を漏らした私の耳元、フッと嬉しそうな声が聞こえた
「そーそー、ソレ聞きたい」
「悟、やめてよ…」
「駄目。今回ばかりはお前が悪い」
悟は性格的に楽観的な方だと思う
自由奔放な子供みたいな性格だ
だからきっと、今は癇癪を起こした子供みたいな態度に近いのだろうか?
「考え事?随分ヨユーじゃん」
ぐりっ…
「あ゛…ッ……」
悟が奥に入り込む
苦しい
息ができないほどに…
「息詰めんなよ…吐けっての」
普段サングラス越しに見える六眼が近くで見える。情欲に濡れた瞳はいつもの悟とはかけ離れた色をしている
悟の目が、視線が、声が
私の事が"好き"って訴えかけるかのようで…ゾクッとして本音が零れた
死の瀬戸際に伝えそびれた言葉
「さ…とる……ごめん…ね……好き…私、も……ン…好きだよ」
「ッ゛…フーッ……」
その時、悟のが大きく膨らんだ気がした。それを認知するより前にお腹の奥で熱いものが弾ける
悟が達したのだと考える余裕なんてもうなかった。ぼやける視界と気怠い身体は酸素を取り込む元気すらなく、私はそのまま意識を飛ばした