移りゆく花畑
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花京院side
「大変申し訳ございません…手違いでお一つの部屋しか予約できておらず…」
戻ったホテルのフロントに言われたことに一瞬唖然としたのがつい先程のこと。
パルテノン神殿を見て、それからカフェに行ってお土産を見て、気づけば日もくれた頃ホテルに着いて、それぞれの部屋の鍵を貰う予定だった。
「まぁ、気楽に過ごしましょうよ。費用が抑えられたって考えればいいじゃあない…」
「…し、しかし…流石に年頃の男女が同室というのは少々マズいと思うんだが」
「大丈夫よ。貴方が襲ってさえこなければ」
「そ、そんなことは絶対にしない!」
思わず声が大きくなってしまった。
サテラはくすりと笑うと、2つのうちの一つのベットに腰掛ける。
「知ってるわよ。DIO討伐の旅してる時も何もしなかったから」
やはり3ヶ月以上も一緒にいると距離が近くなるのだろうか。
なんというか…僕が言うと気持ち悪くなるかもしれないが彼女にはもう少し警戒心を持って欲しい
断じでそんな目で見てるというわけじゃあない…
いや、彼女は十分魅力的だが――
駄目だ。そんな邪な心で彼女の人生最後の旅を邪魔したくない
の_はずなのに……
「シャワーにありがとね」
水に濡れ、艶として束ごとにまとまった髪に、水滴がついて一層光を反射するまつ毛、血行が良くなったせいで薄紅の頬。
「」
目のやり場がないとは、まさにこのことだった。
全く、彼女は……日本人と感覚が違うとはいえ、こんなに隙だらけではこちらの理性がもたない。
「……それ、スケッチブック?」
「?あぁ…これかい?そうだよ」
「見ても良い?」
「ああ………いや待ってくれッ……!!」
思わず立ち上がってなんとか開くのを止めようとするもすでに遅い。
縛っていた紐はサテラの細い指先で解かれ、白いページの がさらされる。
「…私?」
彼女の声が静かに落ちた。
(…やってしまった……)
体全体が熱いような、そして同時にさあぁっと、血の気が引くような感覚に襲われる。
「大変申し訳ございません…手違いでお一つの部屋しか予約できておらず…」
戻ったホテルのフロントに言われたことに一瞬唖然としたのがつい先程のこと。
パルテノン神殿を見て、それからカフェに行ってお土産を見て、気づけば日もくれた頃ホテルに着いて、それぞれの部屋の鍵を貰う予定だった。
「まぁ、気楽に過ごしましょうよ。費用が抑えられたって考えればいいじゃあない…」
「…し、しかし…流石に年頃の男女が同室というのは少々マズいと思うんだが」
「大丈夫よ。貴方が襲ってさえこなければ」
「そ、そんなことは絶対にしない!」
思わず声が大きくなってしまった。
サテラはくすりと笑うと、2つのうちの一つのベットに腰掛ける。
「知ってるわよ。DIO討伐の旅してる時も何もしなかったから」
やはり3ヶ月以上も一緒にいると距離が近くなるのだろうか。
なんというか…僕が言うと気持ち悪くなるかもしれないが彼女にはもう少し警戒心を持って欲しい
断じでそんな目で見てるというわけじゃあない…
いや、彼女は十分魅力的だが――
駄目だ。そんな邪な心で彼女の人生最後の旅を邪魔したくない
の_はずなのに……
「シャワーにありがとね」
水に濡れ、艶として束ごとにまとまった髪に、水滴がついて一層光を反射するまつ毛、血行が良くなったせいで薄紅の頬。
「」
目のやり場がないとは、まさにこのことだった。
全く、彼女は……日本人と感覚が違うとはいえ、こんなに隙だらけではこちらの理性がもたない。
「……それ、スケッチブック?」
「?あぁ…これかい?そうだよ」
「見ても良い?」
「ああ………いや待ってくれッ……!!」
思わず立ち上がってなんとか開くのを止めようとするもすでに遅い。
縛っていた紐はサテラの細い指先で解かれ、白いページの がさらされる。
「…私?」
彼女の声が静かに落ちた。
(…やってしまった……)
体全体が熱いような、そして同時にさあぁっと、血の気が引くような感覚に襲われる。
