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エレンへの執着が飽くまで 【弟】なミカサの話


おまけ




数日後、その料理の腕前を
披露した事で、目出度く
料理係りに任命されたミカサは
急用の為夕食を食べ損ねた
リヴァイと彼にくっ付いて来ていた
ハンジの為に夜食を作っていた

メニューは、一応…と
とっておいた夕飯のビーフシチューを
少しと、日持ちするように作っておいた
ベーコンと野草を使ったペペロンチーノ



「うっま!!wwナニコレ!!
あんたら何時もこんないいもん
食ってんの!?www」

「うるせぇ黙って食え」


マジかうめぇーー!!
と言いながらガツガツと食べるハンジと
黙っているがペースを落とさず
食べ続けるリヴァイ


あっという間に食べ終わり
恒例になっている食後のお茶を飲む



「あぁー!美味しかった!!」



ミカサちゃんご馳走様ー!
リヴァイはこんないい物
食べてんのかぁー!いいなぁー!

と、ハイテンションなハンジ


皿を片づけ終わり、ミカサも
席に着いた所で今まで黙っていた
リヴァイが唐突に口を開いた



「ミカサよ…
お前、俺の嫁に来ねぇか…」

「オッサン胃袋捕まれてんじゃねぇかwww
年の差幾つだよwww」

『…候補に入れておきます』

「入れちゃうんだwww」




そして夜は更けていく…


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