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「CALLING」by鋏定規様

月:着いたとしよう
4人が立っている……
ああ、そうだ
武器はどうする?
鯰:武器ってなんですか?
月:もとより期待しておらん
一:拳銃を持ちます、今度は必要な気がして……
弾薬も予備で、格好は完全に警官の服ですな
鶴:悪いけど、俺は回避しかできない
投げるもんといえばそこら辺の石だからな…
光:任せてー、鶴さん達は僕が守るよー!!
月:電波塔につく、そこには既に2人の人物がいた
1人は女性、もう1人は男性だ
女性は階段を昇りゆく男性に「お客さんが来たよー」と声をかける
藤四郎はここで彼女が病院にいたあの人だと気付くだろうな
入ってきてくれ
次:お邪魔しますよ〜
鶴:あそこにいた理由はそういう事だったのか
次:で〜す
月:……では、やるか
「我等が成果を見せるために少し足止めをしていてくれ、1人でも生きてたら他は構わない!!」
鶴:まさかの配役
次:「ということだからごめんね〜」とだけ笑って手を叩くよ
月:そして、お前達は目を疑うだろう
そこには最初に発狂した男性が立っていた
薬:てことでお呼ばれ第2弾は俺っちだけでしたと
鶴:え、1人だけか?
月:裏話を言うとな、1D3人分のダイスを振るのだが、1が出たのだ
鯰:女神が微笑んだ
月:女性は笑う、そして気付くと国永の隣にいた
鶴:うぇ!?
次:小声で囁く「貴方は私の事、わかったみたいね?」と
鶴:………くっそ、それすらバレてるのかよ!?
次:「言ってあげたら面白そう、ねぇ、軍司に言ってみて」
そう言って笑ってからどっかに行くよ〜
あ、ねぇ面白そうだからあたしはここにいてもいい?
月:構わんぞ
次:わぁい
月:女性が去って行ったあと、はるか頭上には飛び回る一羽の鳥がいた
鶴:…………はいきたはいお出ましだ終わったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
光:!?
月:すりガラスをひっかくような声で啼き、霜と硝石にまみれた翼とたてがみの生えた馬のような頭部を持ち、象よりも大きな体は羽毛ではなく鱗に覆われている
シャンタク鳥を見たお前達は0/1D6のSANチェックだ
光:しゃちょうってそれなんだ
鶴:おう、あれ本当は鳥っていうけどしゃとりってなんか変だからな
俺達はシャ鳥って呼んでる
一:で、では
【誤解で混乱するいち兄】
【1D100=41<43】
一:ぎ、ぎりぎりですな!!
【知ってた鶴丸】
【1D100=35<42】
鶴:まぁ、余裕
【守護神燭台切】
【1D100=58<67】
光:ここで僕が肩代わりしまくった結果が出たね
【今さっきまで泣いてたんですけど】
【1D100=50>28】
【1D6=1】
【SAN値28→27】
鯰:まだ、混乱がとけてない感じですね…
月:そして追い打ちをかけるがその場には「フルートとバイオリンが合わさったような奇妙な美しい音色と、数十人の人間の断末魔の絶叫のコーラス」が響き渡っている
毎ターン<成功>1d3/<幸運成功>1d6<幸運失敗>1d4+2のSANチェックだ
鯰:俺死亡事故
鶴:1ついいか?
月:なんだ?
鶴:ここから上までに声は届くか?
月:……幸運で成功したら
【果たして】
【1D100=25<45】
鶴:どうだ
月:では軍司は滅茶苦茶耳がいいということでどうだ
鶴:感謝

月:では始めようか
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