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「CALLING」by鋏定規様

月:さてさて、ここまでが朝の部だな
待合室に3人、裏庭に1人だ
光:はい
月:あいわかった
鯰:最早通過儀礼
月:[携帯にメールが届く
そのメールを光は慎重に開くだろう
動画には、人々が悲鳴をあげ逃げ惑う姿が映っていた
本人も逃げているのか、それとも震えているのか
手元がおぼつかないせいか画面はぶれまくっていた
しかし、端々に奇妙な化け物が映っていた]
光:[そ、その奇妙な化け物って…何]
月:[それは教えれないなぁ
しかし、端々と言っても大体が上の方だ、とだけ言おう]
光:[上………つまり鳥みたいに飛んでる?]
月:[人の悲鳴と奇妙な鳥の鳴き声がけたたましく流れる
そして、撮影者の悲鳴と血が飛び散る
画面に見えた赤、それを最後に動画は終わる
1/1D3のSANチェックだ ]
光:殺しにかかってるじゃん…
【やばいもの見た】
【1D100=89>69】
【1D3=2】
【SAN値69→67】
光:さすがにビビったのかな
月:目星が画面に振れるぞ
光:……………え、絶対深追いしてダメ食らうやつじゃんこれ!!
嫌だ待って嫌だぁ!!
しない絶対にしない!!
鶴:凄い拒否ってる
光:全部後で言うんだ全部後で言うんだ全部後で言うんだ
鶴:リアルSAN値はゼロだった
月:はっはっは、気を強くだぞ?
光:無理ぃ…
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