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「CALLING」by鋏定規様

月:今回のシナリオはSAN値がゴリゴリ削れるぞ
鯰:SAN値35ですね、お願いします
一:兄弟揃って駄目ですな
私は45です
鶴:すまん、待ってくれ
精神分析俺しか持ってないよな多分
という俺も45
光:僕だけ75なんだけど……(´・ω・`)
月:それでは始めるとするか
鶴:相変わらず無慈悲な進行
月:お前達はここ暫く奇妙な耳鳴りに悩まされている
当初はうっすらとしたものだったその耳鳴りは日が経つにつれ強さを増していき、遂にはお前達の頭を悩ませるまでになっている
鶴:俺医者だけどさ、とうとう自分がストレスでやられたかとか考えるんだが
月:まぁ、それは疑うかもなぁ
それはまるで電話のコール音のようだった
頭の中でルルルル、ルルルル、ルルルル、と一定のテンポで機械的な音が鳴り続けるのである
まるで電話に出るのを急かすかのように…
そんな悩みを抱える探索者達の下、突然お前達の携帯電話に着信が入る
?:その音の消し方を教えてやる
月:謎の声はそう言うと、日付と場所だけを告げ、電話は切れる
一:今知ってる声が聞こえました
月:誰だろうなぁ
鯰:え、答える前にですか?
月:ああ、勝手に電話してきて伝えてぶつ切りされるぞ
鶴:俺は行く
医者として何か手に入るかもしれないという気持ちと、個人的に困るからな
光:僕も行くよ、だってこれじゃ通常業務に影響が出るもんね
鯰:怪しいけど…
とりあえずいち兄に連絡して相談します、決定はいち兄に丸投げ
一:……同じ悩みで同じ電話が来たのならば連れていきましょう
最悪、私は警察ですしなんとかすると言いくるめてでも
月:皆行くようだな、では進めよう
指定された場所は電通トンネル、ちゃんと携帯を持ってきたか……確認しておくように
街外れの山へと続く古いトンネル、歩いていくことも出来る
使われなくなって久しいし電波状況は非常に悪く、携帯の電波は届かなくなっているぞ
鯰:最悪な環境ですね
光:行き方は調べれば出るかい?
月:おっけいぐぅぐるをすれば出るだろう
鶴:急にハイテクwww
一:……確認ですがトンネルで電波が悪いだけですな?
機能は問題なく使えますか?
月:使えるぞ、使用用途は教えて貰えたら言う
一:では、ライトを使えるかを
月:使える
一:なら大丈夫です
鶴:不安だから懐中電灯持ってっとくわ、電池も何個かバッグに突っ込むぞ
鯰:なら、俺も不安なので懐中電灯だけ持っていきますね
光:誰か救急治療セット持っていこうよ、僕持っていくからね!?
月:他に持っていきたいものとかはあるか?
ある程度は許可出すぞ?
一:……………拳銃を
鯰:いち兄さすが
月:この後は本当に追加は出来ないからな
トンネル内での追加は禁止とする、では行くか
鶴:行き道って決まってるか?
月:否、車でも行けるし徒歩でも行ける
だが、中は徒歩だけだ
鶴:OK、じゃあ俺歩いてく
光:その途中で僕と鶴さんが合流する感じに
知り合いだし
鶴:正しくは幼なじみな
鯰:俺達2人とはトンネル前で会いましたって感じですね?
月:自己紹介を兼ねた会話をするか?
鶴:する、俺から始めるわ
「おや、知らない顔が2人いるな
光、知り合いいるか?」
光:え、振られた
「知らないよ?
あ、でも僕が一方的に知ってる人はいる
水色の髪の人、警察官ですよね?」
一:今度は私ですか
「はい、お察しの通り警察です
私の名前は粟田吉光と申します
こちらは私の弟の粟田藤四郎です」
鯰:ちょ、俺の挨拶ほとんどないじゃないですか!!
「はい、多分この中で最年少です!!
大学院生ですよー」
鶴:「ほうほう、俺は因幡国永
38の医者様だ
ここに来たということは皆変な音に悩まされてきたのだろうが、俺はそれ以外なら見てやれるから安心してくれ」
自称で様つけるのあれだけどな
光:楽しいからよし
そして、同い歳設定だったねそういえば
「はいはい、僕の名前は伊達光
いーちゃんと同い歳の私立探偵です!!
たまに警察の人と一緒に仕事することもあるから粟田さん……否、吉光さん?のことは知ってたんだよね〜
頭キレるほうだから事件系の謎はできる限り教えて欲しいかな」
女性にしては結構身長高いけど
(SIZ14の女とは)
鶴:というかここ高身長しかいねぇよ
その中で俺が一番チビだ(10)
鯰:俺15です
一:14ですな
月:高身長しかいないなぁ
でも鶴は顔がいいぞ1番
鶴:嬉しくねぇよそれはそれで
因みに気になったけど時間は?
月:夜の九時だ
鯰:真っ暗じゃないですか!?
懐中電灯出します!
月:言うのを忘れてたから皆あかりを付けてることにしていい
因みにこの時間になると周りに人なぞ居ない
つまり、かなりのほらぁな場所だ
光:怖いの苦手なので鶴さんの腕にしがみついときますね
鶴:敬語になるぐらい怖いのかよwww
月:とりあえず皆、トンネル前で集合した
この先はトンネルしかないぞ
光:こういうのって中に誰かいたりするよね
怖いから石をぶん投げるよ
月:………投てきでふってくれ
否、その前に目星だな
【伊達光目星】
【1D100=92>65】
光:うわ、いきなり不穏
一:では、私は声を出しましょう
「誰かいますかー」
鯰:凄い棒読み感
月:反応は帰ってこないぞ
鶴:よし、はいるか
光:思いきりよすぎるwww
月:皆入るのだな
ならば、暫く歩くぞ
さて、目星と聞き耳だ
鶴:こういうのはだいたい二手にわかれるべきだよな
そのためにダイスの時はどっちが得意な方にわかれるとかの方がいいか?
一:大体が同数値だと思うのでここはもう、粟田兄弟とお2人でいいかと
鶴:ん、じゃあ俺ら目星で
【因幡国永目星】
【1D100=68>49】
鶴:悪ぃ失敗した
【伊達光目星】
【1D100=41<65】
光:うん、目星成功
【粟田藤四郎聞き耳】
【1D100=14<51】
鯰:圧倒的勝利です!!
一:流石ですな、では
【粟田吉光聞き耳】
【1D100=81>52】
一:…………
鶴:おいでませwww
一:来たくありませんでした
月:では、それぞれに情報を出そう
開示するか?
光:するよね?
鯰:当たり前です
月:では
目星の方の成功でわかるのは『トンネルの奥の方に何かぼんやりとした灯りを見つける。』で、聞き耳は『誰かが口論しているような一人分の声が聞こえる。』
光:…………はぁ、嫌な予感
「ねぇ、彼処…
いーちゃん見えない…?
灯りみたいなの見えるんだけど…」
鶴:「悪ぃ……最近、忙しすぎて睡眠があまりとれてなくてな…
見えねぇわ」
一瞬老眼だそうとした
鯰:三十路で老眼はアウトですねwww
「ねぇ、兄さん……
なんか口論が聞こえるんだけど……」
一:口論、ですかな?
鯰:素で聞いてきたwww
うん、所々消えてるけど
「……で……だろう…けるな……めてくれ……!」
光:超不穏
月:情報は以上だ
どうする?
鶴:口論なら殴り合いもあるかもしれねぇしな
俺は行くぜ、医者として
一:考えすぎな気がしますが…
警察として行かして貰いましょう
これも私の仕事ですから
光:僕も行くよ
申し訳ないけど口論見過ごせるほど酷い人間に慣れないし、探偵やってるぐらいだから
鯰:残る選択肢がないので後ろからついて行きます
月:では
近付こうと足を出したその時、突如として男性の叫び声が聞こえる
鶴:!?
これはやな予感がするなぁ、走るぜ!!
一:ついて行きます!
月:以下同文だな?
(鯰尾、光忠両名頷く)
月:では、お前達は人影の下に行くと自失した男性がうずくまっているのを見るぞ
光:………周りに何かある?
証拠みたいなのがあれば
月:発言が探偵さながらだなぁ
近くには電源の入った2つ折りの携帯があるぞ
画面には「21時10分」と書いてある
鯰:衝撃的事実、10分しか経ってなかった
月:否、勝手に考えた
因みにここで男性でダイスが振れるぞ
鶴:因みに何が振れる?
月:そうだなぁ……精神分析、心理学、あとは目星だな
鶴:はい、強制的に俺精神分析な
【因幡国永精神分析】
【1D100=79>25】
鶴:無 理☆
月:まぁ、これに関しては成功しても無駄だけどなぁ……
鶴:えちょ、ルルブ見ながら笑うなよ怖い
鯰:俺目星するから、心理学2人お願いします
多いのがいいんですよね?
一:そうでしょうな…では
【粟田藤四郎心理学】
【1D100=18<51】
鯰:ガッテム、やりました!!
もちろん開示方面で
月:では2人の心理学を振るか
【2人はなにがでるかな】
【1D100=??_32】
【1D100=??_45】
月:ほう、これはなかなか面白いなぁ…
2人にはこれをやろう
では目星結果だが携帯が見つかる、以上だ
(じじぃがボケて真っ先に携帯の情報伝えてた)
鯰:頑張った意味が無い
ところでいち兄達はどんな情報が?
光:……酷く混乱してる
一:同じく
鶴:これは成功とみていいかもな
光:人相手なら怖くないよ
ということで証拠がないか携帯を扱わせてもらおうかな…
「ごめんなさい」と拾うよ
月:拾うのだな?
光:え、うん
月:では……光が動こうとしたその時だった
男が急に叫ぶ
薬:「思い通りになってたまるか!?」
一:ガッツリ親族でした
薬:誘われて楽しそうだから発狂しまくるぞ
光:待ってどっちにしろ困るの僕!!
月:はてさて、楽しいなぁ
薬:隠し持っていたペンを取り出して、それを振りかざして自分の喉元狙って突き刺すぜ
鶴:凄い楽しそうだなwww
薬:実際滅茶苦茶楽しいwww
一:勿論、止めます!!
何をすれば!?
月:組み付きかSTR対抗だ
一:組み付きで!!
【粟田吉光組み付き】
【1D100=76>47】
一:振るいませんなぁ!!
薬:泣くないち兄
鶴:STR対抗はどうなるんだ?
月:そうだな、DEXとも成功しなければならない
因みにこの男のDEXは…
鶴:……頼む……
月:13だ
鶴:( ˙-˙ )
光:STRは?
月:14だ
光:あのさ、僕出来たことにしてもらえる?
STRは1足りないけどDEXに関しては3多いし
薬:ここまで真剣に懇願する旦那初めて見た
光:悪い?
薬:否?
月:構わんぞ、では、幸運を振ってくれ
光:救済措置!?
【恩恵な幸運】
【1D100=83<75】
光:酷い!?
鶴:俺助けたことに出来ねぇか!?
薬:リアル言いくるめ、見てるの楽しいねぇwww
一:薬研
薬:へーい
月:……鶴よりは鯰尾だな、幸運
鯰:恩恵がまさかの僕に!?
【恩恵の幸運Part2】
【1D100=15<35】
鯰:………わぁ
光:ナイス!!助かったよ!!
月:これはこれは、成功にしてやるか……可哀想だしなぁ
なら、誰も怪我をしない、良かったな
一:男性も、無事なのですな?
月:嗚呼、無事だ
鶴:うへぇ………息止まった……
月:彼は因幡国永が電話して軍司診療所に精神異常者として入院することになったぞ
鶴:病院関連なら宛が沢山あるから、という事だ
鯰:もううんざりですよ……持ち物とか調べれますか?
月:強いて言えば電話ぐらいだな
光:調べるよ、些細なことでも知りたいし
月:アイデアだ
鶴:誰か成功したら終わりな
【アイデアチャレンジ1人目因幡国永】
【1D100=7<60】
鶴:終わりなwww
鯰:さすがですwww
鶴:思ったより早く終わったwww
じゃあ、情報を頼むぜ
月:では……その携帯電話……実は電池パックが抜けていたのだ
光:………え、待って?
月:なんだ?
光:じゃあ、普通使えないよね?
月:しかし、電話はかかってきてたようだ
それは携帯を見れば分かるぞ
光:…え、待って怖い
鶴:……これ以上いると光坊がやばいな、リアルSAN値的に
「なんだよ、見世物か何かのつもりで呼んだのか?
たく、無駄足だ……外出ようぜ」
光:「賛成……水欲しい……死ぬ……」
鯰:「明日普通に授業あるんですけど…」
一:「仕方ない、何とか彼は無事だった訳ですし、外に出ましょう」
月:あいわかった
では皆外に向かって歩き出す
鶴:俺は光を背負うぞ、死にかけだろこいつ
というか本体がもう既に顔真っ青だ
鯰:勇ましい行動があるけど絶対クトゥルフできない人の例ですね
光:モウカエリタイ(真っ青)
一:…光忠殿、お茶を注いで貰いましょうか?
(無言で頷く光忠)
一:では、少し席を外します
進めて頂いて構いません、すぐ戻りますので
薬:待ってくれいち兄
一:なんでしょうか?
薬:もう役目終わったから俺が行く
一:あ、そうですね、お願いします
薬:んじゃ、健闘を祈るぜ、旦那方
(薬研藤四郎退出)
月:騒々しがったなぁ…
では、トンネルの外に着いた……その時だ
お前達の携帯が一斉に鳴り出す
光:「うるさい」と言ってぶち切る
今イライラが溜まってるんだ
月:顔で分かるなぁ、かなり本当に怒ってる
しかし切れてもすぐに鳴るぞ
鶴:あ、これ出ないとエンドレスでなるやつだな
一:出るしかなさそうですな…
月:そして……同時にお前達の耳鳴りも強くなる……それは、電話のコール音と連動するかのように
鯰:え、それ結構辛いやつですよね!?
光:イライラが溜まってるんでぶん投げます!!
解約してやるてめぇとは!?
鶴:光坊が壊れた
月:ぶんっと空を切る音がして1つのコール音が遠ざかる
しかし直後、再び3つだったコール音が4つに戻る
見ると、因幡の足元に先程投げたはずの光の携帯が落ちていたのだ
光:え、じゃ、じゃあ……待って
さっきの人も電池パックのけてもなってたって……なら、出ないと…
月:懸命だな、ではお前達は出る
すると、先程迄鳴り響いていた耳鳴りが突然「がチャリ」と音を立て止まる
鶴:ますます意味わからん
月:実際の携帯電話からは何の声も聞こえない
一:「もしもし」と声をかけます
月:しかし、なにも帰って来ない
鯰:イタズラ電ですか?
月:さぁな
やがて、電話はひとりでに切れる
光:……ムカつく
鶴:心の声大爆発
月:そして、直後
今度はメールの着信音がなる
鯰:確認します、嫌な予感しますが
月:不審に思いつつもメールを開く
それは、未知の言語でメールアドレスが書かれていた
そして、文章はただ一言
「みつけた」
光:ヒュッ
鶴:光坊がノックアウトした!?
鯰:辺りを見回します
月:誰もいないぞ?
お前達以外、誰もな
光:………………さっきの電話は?
鶴:生き返った
薬:旦那ー、茶を持ってきたぞー
光:頂戴
薬:おう
月:薬研よ、俺にもくれ
鶴:シリアス&ホラーが一気にホンワカライフに変わった
月:さて、続きをするか
慌てて開く、電話は非通知だった
しかし……確認が終わり画面を閉じようと考えたその時だった
いきなり、それが消える
非通知と書かれたものが、メールが消えたのだ
この奇妙な現象にあった探索者は0/1のSANを喪失、ついでにアイデアも振ってくれ
鶴:ひぇー、不穏だなぁ…
【初SANチェック1人目因幡国永】
【1D100=78>45】
【SAN値45→44】
【1D100=50>45】
光:んー、これ皆大丈夫かなぁ…?
【2人目伊達光】
【1D100=79>75】
【SAN値75→74】
【1D100=10<75】
一:既に2人が失敗してるのが怖いですな…
【3人目粟田吉光】
【1D100=69>45】
【SAN値45→44】
【1D100=10<45】
鯰:えー皆失敗してるじゃん!!
鶴:フラグだな
【ラスト粟田藤四郎】
【1D100=65>35】
【SAN値35→34】
【1D100=94>35】
鯰:ごめんなさい☆
鶴:安定すぎたwww
月:物の見事に皆ビビってるなぁ
では、アイデアに成功したもの、どうせ言うなら今言おう
お前達は気付くはずだ……「電話で呼び出した声は先程、発狂していた男と同じだった」と
鶴:……:(´ºωº`):
月:その後、来た警察が事情聴取をする
一:私が対応しましょう、知り合いということですね
鯰:さすがいち兄
一:情報は全て
男性のことやここに来た理由原因全てを
月:あいわかった、では警察の男は帰っていくぞ
勿論、吉光に敬礼をしてから
一:礼儀正しいのはいい事ですな
鶴:怖いwww
月:さて、クタクタに疲れたお前達は家に帰りつく
鯰:ベッドダイブです!!
もーう今日は風呂入らない!!
月:その前に……再び電話がなる
光:最悪
出るよ
月:出たら、今度は不思議な音色が流れる
不思議で不気味で、でも聞いているとのめり込まれるような、ずっと聞いていたいように思うだろう
鶴:ま、まてまてまてまて死にたくないぞ俺は!!
月:安心しろ、ある程度したらすぐに切れる
しかし、強制的にSAN値マイナス1だ
鶴:それが嫌なんだが
(SAN値減少、PLが通夜状態)
では、このシナリオ内での特殊ルールだ
これから行動を行うと電話がなる
鶴:そしてじわじわと削られていくんだな
月:正解だ、因みに行動のターンは朝、昼、夜の3回だ
光:誰も運転とか持ってないしね、3回でってことで決まりだろうね…
強いて言えば二手に分かれて一日で六ヶ所
月:一度移動する毎にPC達の携帯電話へ電話がかかって来る
電話は基本的には探索者の誰かが出るまで鳴り続ける
探索者が頑なに電話に出る事を拒む場合、電話の内容によっては本来電話に出た時よりも悲惨な状況が発生するかもしれない、とだけ伝えておこう
鶴:オワタ
月:まぁ、道中で知り合いやら連絡先を知っている人にお願いすることも出来るが以下同文だな
鯰:不穏過ぎる以下同文
月:動けるのは3日間、つまり9つは行けるということだ
では一日目を始めよう
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