雑記

アニメ3Z感想(第3講&第4講)

2025/11/17 21:23
個人的に好きな話ばかりだったのでとても楽しく視聴させていただきました〜!冷血硬派高杉くんはもちろんのこと、七不思議の回はノベライズで読んだときから思い入れのある話で、坂田銀八という人間について考えさせられる印象深い内容なので早々にアニメ化してくれてありがとうの気持ちです。



以下、各話感想まとめ。


【第3講】
・ワァ!高杉くんだ!
・鬼兵隊っぽい劇伴助かる。
・ノベライズでは『極甘』だった押し売りステッカーが『極悪』になったことで、余計にかぶき町の治安の悪さが浮き彫りになった気がする。『俺たち風紀委員の出番か』って言ってますけど近藤さん、事は他校も巻き込んでの騒動なのでおとなしく警察に任せるのが無難だと思います。
・神楽ちゃんとキャサリンのいかにも同級生ですって絡み方が好き。同い年設定だからこそ軽口もより映える。
・3Z教室でのやり取りの最中、縦笛を吹くでもなくただ口に咥えたままの状態で静止してる百音ちゃんがシュール。
・似蔵の声のトーンが思ったより低くて驚いた。ノベライズ3巻の折込ポスターみたいな感じで、わりと常時テンション高めなのかなって思ってたから意外。『今日のコロッケはいつもよりすこーし大きめだぜェ〜……』ってねっとり言いながら晋ちゃんに駆け寄っていく絵面が好きすぎる。イントネーションが「晋↑ちゃん↑」じゃなくて「晋↑ちゃん↓」なのもツボ。
・結子の部屋、後ろのモブたちの目がガンギまっててやばい。
・また子ちゃんがとてもかわいい。『なんスかあの女!』の勢い好き。
・なめこだ!急に原作軸の凶悪な表情見せられてまた子ちゃん化しそう。
・お行儀よく両手はグーで膝の上に置いてるところに高杉の育ちの良さを感じる。3Z世界線ではボンボンかどうか言及はされてなかったはずだけど、自由奔放にのびのびと学生生活を送っていそうな様子から、なんとなく実家が裕福で両親に大切に育てられてきたんだろうなという雰囲気がある。
・『整いました』の子安さんボイスの破壊力がすごい。小説で読むのとはわけが違う。展開を知っていてもかなりの衝撃を受けたので、ノベライズ未読の方には相当ショッキングな場面だったと思われる。
・たっぷり8秒の間に製作陣の攻めの姿勢が感じられる。
・高杉くん『すぎっちです』←スベり倒してて爆笑。画面の前でニヤケが止まらない。また子ちゃんのツッコミでどうにかオチに昇華できている図が情けなくて最高。高杉くんはもっと日常的にまた子ちゃんに感謝すべき。
・プレハブ小屋っていうか……廃屋?唐突にBANANA FISHとかに出てきそうな世界観の内装でびっくり。ハウスダストすごそうだし、室内が薄暗すぎて視力低下不可避。三味線は百歩譲ってもジュークボックスが置いてある経緯が謎。万斉あたりが搬入したのか、もしくは以前プレハブ小屋を部室として使っていた部活の残置物なのか……もし後者だとしたらたしかにそんな部活は廃部になって然るべき。
・ヤクザの若頭みたいな座り方してる一方で『すぎっちです』とか言ってる温度差に風邪ひきそう。部屋の端に数人掛けのソファがあるのに、わざわざ照明下の目立つ場所に置いてあるソファに座ってるあたり高杉くん構ってほしい欲ありそうでかわいい。
・高杉くんが楽しそうで何より。
・3Z世界線の高杉はたぶんスイッチのオンオフが激しいタイプなだけで、中身は年齢相応のちょっとアグレッシブな男子にすぎないんだろうと思う。標準で目付きは悪いし時折凶悪なツラしたりもするけど、頭の中は健全な高校生の域を出ていなくて、原作のような生死に関わる境遇でないからこそ元来の好奇心旺盛な性格が目立つのかなと。
・鏡越しに目ェかっぴらいて反論するヅラの表情がツボ。
・『承認欲求をホイップしたキャラメルフラペチーノ』という単語が真っ先に出てくるあたり、銀八の中ではシュタバ=フラペチーノ=キャラメルという数式が成り立ってそう。そもそも普段からキャラメルフラペチーノ頼んでそうだし、カスタム無料だからという理由でソースとホイップだけ増量してそう。ただしシュタバ自体が割高なのでたまの休日にしか飲めないと職員室で服部先生や坂本先生あたりに愚痴っててほしいし、真面目に糖尿病を心配されててほしい。
・仲良くフラペチーノ飲んでるまた子たち、あんまりフラペチーノとか飲まなそうな男子諸君も一緒になって極太ストロー啜ってる図が愛おしい。似蔵が飲んでるフラペチーノ何だろう、気になる。
・今さらだけど3Z世界線には天人という概念があるのだろうか。明らかに春雨高校っぽい生徒だったけど。
・高杉くんの顔が良い。そして声も良い。
・また子ちゃんガッツリ肉弾戦なのかっこいい。ルーズソックスでカーディガン緩く着こなしてる年頃の女子高生なのに、他校の不良と渡り合える喧嘩の強さはさすが高杉一派という感想。
・やっぱりアニメ3Zにおける銀八は大人であることを強く意識して描かれてると思う場面が多々ある。3Z生徒たちは言動や表情も含めて気持ち幼く描写されてるように感じるけど、銀八は教師という立場に加えて大人としての責任感を持っているんだと意識させられる表情が多い。青春を謳歌している3Z生徒たちとの対比。
・高杉くんが楽しそうで何より(2回目)。

【第4講】
・正門に頭ガンガン打ちつけてる新八が不審者すぎる。3Z世界線では心なしかオタク度合いが増してて、親衛隊隊長であるゆえの奇行が目立つ。
・見える!見えちゃう!!(神楽ちゃんのパンツ)
・当たり前のように正門に登りながら会話するフィジカルの強さは原作譲り。
・わりと原作より生々しい下ネタぶち込んでくるよね。人によっては好き嫌いが分かれそう。
・万事屋三人の横並びがとてもしっくりくる。
・ちょー情けない悲鳴あげて神楽ちゃん盾にする二人好き。
・原作ではあまり見られない新八のボソッとしたツッコミが新鮮。
・滝のような汗でテラつく銀八先生の横顔……見たい。
・新八は同級生なのでともかく、教え子にがっつりボディタッチしてる銀八先生はそういう意図がなくてもギリギリセクハラで訴えられそうなのヒヤヒヤする。神楽ちゃんが男は狼的な発言ばかりするのも、そういう不逞の輩に気をつけなさいというパピーの教えがあるのかもしれない。
・全蔵の後ろ向かい側に銀八の席があるの意外。デスクの上にジャンプ縦置きで収納してるのめちゃくちゃ場所取っててその時点で仕事する気がなさすぎるのに、書類が散らかってることもなく最低限の整頓はできているのが謎。そして常温で放置されてるいちご牛乳。
・銀八の『う゛ぅ↑!?』みたいなビビり声(呻き声)好き。
・突然脳内でラップし始める新八の図がシュールな笑いすぎてツボに入ってしまった。
・近藤さんがお妙さんの椅子に頬擦りしてる絵面……というか動きがアウトすぎる。これは深夜じゃないと放送できない。風紀委員が風紀を乱しているの典型例。
・銀八『諦めの悪い中華娘だねェ』←好き。
・銀八の『じゃ、死ねよ』のセリフが彼の死生観を表してて個人的には好きだけど、アニメ化するにあたってセンシティブな話題だからカットされちゃうかな〜と思っていたのでそのまま放送されて嬉しい。ただ、そのセリフに込められた含みや意図がアニメだと少し歪曲されているようにも感じたので、ノベライズ独特の空気感や銀八の淡々とした距離感も名残惜しい気持ちがある。
・満面の笑顔でぽてぽて歩きしてる定春がかわいすぎる。
・嘘だらけの目だと指摘されても大して気にした素振りを見せなかったり、自らを白いモジャモジャと称して自虐するところから銀さんとは根本的に違う人間なんだと再認識させられる。おそらく銀八は他人から懐疑の目を向けられたり、自分自身に期待しなくなった何かしらの過去があって、今の無気力で諦念に至った状態に落ち着いたのかもしれないという妄想。
・銀八『つーかまーえたっ』←語尾の跳ね方あざとすぎでは?ガチ恋距離すぎて乙女ゲーやってんのかと思ったし、当たり前のように胸キュンさせられて悔しい。何そのふわふわした微笑み、未成年に見せていい表情じゃないよね?(これが直後に生徒をビンタする教師の顔か?)(どストレート体罰)(なんでこの先生罷免されてないの)
・容赦のない平手打ち、とノベライズでは描写されているものの、利き手ではない左手でビンタしてるところに銀八の生徒に対する情けを感じる。第1講でハタ校長にグーパンかまそうとしてたのを踏まえると、白衣を着ているうちは一応生徒と教師という立場をわきまえているんだなと実感する。(でもビンタはする)
・ノベライズではどこか緊張感の走る、それでいて冷淡とした口調の中に生徒への温情が見え隠れしている銀八の印象が、アニメでは飴の比率が高く(杉田さんの演技も相まって)より人情味のある大人として描写されていて、ノベライズとアニメにそれぞれの良さがあってどちらも捨て難い。個人的には文中で銀八の表情を描写しないことで、煙草を足で揉み消したりジャンプを無理矢理生徒に押し付ける等の動作から彼の内面を読者に想像させるノベライズの奥ゆかしさが好き。銀八の教師という建前と私情とをわかりにくく織り交ぜることで、坂田銀八という人間の輪郭を掴みにくくしている点も趣深く感じる。
・オチをつけるために勝手に幽霊扱いされてる男子生徒くんに涙を禁じ得ない。彼は私の心の中で生きています。

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