雑記

金魂篇観てきました!/3Zアニメ化続報

2024/12/23 00:05
12月初めに、オンシアター2Dの金魂篇を鑑賞してきました。やっぱり最高でした。アニメの再編集とはいえ、銀魂の長編をスクリーンで楽しめるオンシアター2Dの試みには脱帽です。第1弾から通して、何度も観たおなじみのOPED(今回EDの映像はなかったけど)をスクリーンで楽しめるのが個人的大満足ポイントです。来年2月の真選組動乱篇なんて、OP流れた時点でもう元取ったようなもんですからね。曇天という名の約束された勝利です。

金魂篇の個人的MVPはやっぱりたまです。万事屋メインの長編かと思いきや、ぱちぐらをしのぐ勢いで銀さんの脇を固めるたまと定春の勇姿を堪能する長編だったりします。のちに完結篇でもフィーチャーされるたまと定春の組み合わせには、もはや孤独に立ち向かう銀さんの姿を透かして見てしまいます。金魂篇以降万事屋セピアは二度と再結成しないんだろうと思うと、それが最善であるにせよ、少し名残惜しい気もします。たまの尻に敷かれる銀さん、熟年夫婦みたいなやりとり、そんな2人をあくびしながら眺める定春の図。そういう幸せのかたちもあるんじゃないかなー、なんて思ったり。なんか唐突にそういうパラレルが読みたくなりました、胃に優しいほのぼの日常系パラレル。

『怒りませんよ。私も一緒に連れていってくれるなら』本当は、ここから逃げ出したい──たまは銀さんのそんな弱音を見透かしていたのかもしれません。坂田銀時という男はいつだって、約束という名の動機で自らを奮い立たせている人だと思っています。たとえ自分がどんなことになろうがこんな世界にたまと定春を置いて逃げられるわけがない。それは過去に銀さん自身が大切な人に置いていかれる絶望を知っているからではないでしょうか。思えばたまはからくりらしからぬ悲しい笑顔を見せることがありますが、その微笑みがつらいときこそ不敵に笑ってみせる銀さんの姿から学んだ行動だとすると感慨深いものがあります。

万事屋好きのファンはとくに深い傷を負う金魂篇ですが、とりわけ個人的しんどいポイントとして、ぱちぐらに自力で銀さんの記憶を取り戻す機会が与えられなかったことが挙げられます。おそらく銀さんが一番思い出してほしかった2人で、一番万事屋として銀さんのそばにいたのに、その思い出を取り戻す機会を金さんに奪われるという……こんなことが許されていいのか……?それぞれ悔恨の念を抱えつつ多少ギクシャクはするものの、すぐに今まで通りの万事屋に戻るのはなんとなく想像がつくとして、たぶん銀さんよりぱちぐらのほうがショックが大きい気がします。銀さんはそんなこと気にしないよ、新八と神楽が自分のことを思い出してくれただけで、万事屋としてそばにいてくれるだけで銀さんはきっと満足だよ。でもふとした瞬間に、新八に殴られた頬の痛みとか、神楽ちゃんが自分に向けた憎悪の眼差しとかが頭によぎったりはするだろうけど……。でもそのやるせなさも含めて、万事屋の魅力なんですけどね。わかり合えない心の隙間があるからこそお互いにいっそう寄り添うのだろうし、私は万事屋にその過程を見出しているのかもしれません。


ジャンプスーパーステージ2025観ました~。銀八先生アニメ化の続報だ!ティザーPVの冒頭(ッ……!?……夢?)のシーンがなんていうか、その……転生ネタを彷彿とさせました。匂わせなだけでそういう設定では十中八九ないと思うんですが、真面目に銀さんと銀八先生は別人という扱いでいいんでしょうか。個人的には銀さんと銀八先生は似ているようでちくわとちくわぶくらい違う気がします。銀さんに比べて銀八は輪をかけてダウナーだし、銀さん以上に何を考えているかわからないし、冬休み明けとかふいに失踪してそうな、戸籍を調べたらそもそも坂田銀八なんて人間は存在しなかったみたいな不穏さが常に漂っているし(偏見)。小説を読んだのは何年も前のことなので内容もほとんど覚えておらず、なんとなく記憶にあるのは、土方さんが野球のピッチャーやれって急に無茶振りされて肩脱臼しかけた回や、屋上から飛び降りようとする生徒を引き留める銀八の話とか。せっかくなので3Zの原作を読み返すいい機会かもしれません。ついこないだ新刊も出たばかりなので、アニメ化までに読めたらいいなと思っています。銀魂原作の記憶を持っているメタ的思考ありのキャラ設定なのか、銀魂原作を認知しないまったく別の世界線の話なのかで印象もガラリと変わってくるので、引き続き銀八先生アニメ化の続報に期待です。


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