夢を見ていたの…まっくらで
手をのばしても何も触れられない…
目が開いても何も変わらない…
背中を壁にあずけると…虚ろな目でイマを見つめるだけ…
もう乾ききって涙も声も出やしないし…
何も感じるワケも無い…
なのにこの虚ろさが私を縛り付けるのは何故？…
何も無いはずのイマが私を操っているの？
気がついたら走り出している
…何処にいくの？何もわからないのに…
ひとりでも傷つきながらも突き進む
イタムのに…
今にも動かなくなりそうなのに…
何が心踊らせるのか
…きっと誰も知らない

優しい人達が大勢いたけれど…
誰も私を理解しないと…罵って無視したんだった…
本当のワカラズヤは私
後悔ばかりで今にも止まってしまいそう…
…でもこの足は歩みを止めようとしない…
たったイマも…
もっと伝えられたら
ワカリアエタラ
自由にデキタラ
そうやって涙しても幸せの在処なんて誰も知らない…
ただ掻き分けて進み前にあるモノを取る…
イマはそれだけ…
リアルは痛い事ばかり？
楽しい事欲しいなら何処にイクべき？
ずっと探すんだね
どこまでも…どこまでも…
本当の望みのカタチ何て誰も知らない…