ようこそ愛しのボロ船へ!
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「うっ…」
何か口の中で動いた気がする…恐る恐る出して見ると…
何故か果物と目が合った…。
…いいや…この果物目があるし!!
ひゃあああ!
…血の気が引いた俺…。
…つぶらな瞳をパチパチさせるマンディ何とかの実…。
「…産地直送だからのぉ…活きが良いじゃろ?」
エマイユは普通にニコニコしているが…
「はっはい…活きが…」
って言うか食えるの?これ…。呆然とするしかない俺。
その様子に
「しかし、活き良過ぎたかの?無理はするでないぞ…」
と言ってくれた。…少しホッとする。
「こっちの小さいのにするがよい…ほれ、タロウアーンじゃ!」
素敵な微笑みで果物を差し出す彼女…。
食べたい…けど、食べたくない…
これは正しく…天国と地獄!?………
この究極の状況をタロウがどう乗り切ったのかは定かでは無いが…
数分後…かなりゲンナリとして青ざめた顔のタロウが居間から出て来たのは言うまでも無かった…。
エマイユ…彼女は最強…かもしれない…。